現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

くるくる頭の中

2005年11月06日 | かこのひび
昨日から映画を観に行こうと決めていたはずだった。昼頃に雨がパラつき、少し出かけるのを躊躇った。パラついた雨はすぐに止んだが、出かけようと思ったときには、今にも雨が降り出しそうな空だった。

折りたたみ傘にしようか、それとも普通の傘を持っていこうか。それ以外の忘れ物もあり、何度か部屋を出たり入ったりした。結局、折りたたみを持って出かけた。
何かがいつもと違う気がして嫌だった。

今日は「ブラザーズ・グリム」を観た。期待値が高かったせいか、物足りなさを感じてしまった。映画1本だけしか観ないで帰るのは珍しいと思う今日この頃。

そういえば、街中でティッシュ配りの人以外に声を掛けられるというのも珍しい出来事だった。しかし、ボーッと歩いていたからか、腕に手をかけて止められているのに、まったくの他人事と思ってその場をスタスタと歩き去ってしまった。だいぶ歩いてから、引き返そうかと思う自分が情けなかった。で、戻らなかった。

無視してゴメンなさい。あの時のお姉さん。

夕方、映画を観終わって、機種変のために携帯ショップへ足を運んだ。機種変をして新しい携帯を手にして、やっとホッとした気持ちになった。
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ブラザーズ・グリム

2005年11月06日 | 映画
グリム童話の生みの親・グリム兄弟が、少女が次々といなくなるという森で起こる怪奇現象の謎を追う冒険ロマン。

グリム兄弟や道案内役のアンジェリカなど、主要キャラをイマイチ好きになれなかった。脇役ならいざ知らず、主人公はせめてもう少し魅力的に作って欲しいと思ってしまった。
怪奇現象に立ち向かい始めてからのストーリーや見せ方は良かったと思うが、19世紀のフランス領下にあったドイツが舞台であることを印象付けるシーンの作りは、見ていてあまり気持ちのイイものではなかった。全体的に暗かった。

と、かなり低めのコメントばかりだが、「ツマンナイ映画」というわけではなかった(説得力無いか)。もっとワクワクするような面白さを期待していたからか、そういう点で物足りなさを感じた。
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