今何かと話題になっている雷句誠先生原作の「金色のガッシュ」の最終巻、33巻が発売された。
ガッシュは連載当初からではなく、単行本が10巻くらい発売されていた頃から読み始めていた。きっかけは、その当時のチャット友達の薦めだった。
序盤の清麿が徐々に心を開いていく展開がとても印象深い漫画だと思う。そして、後半はガッシュの王になるための成長がとても気持ち良く描かれている。
クリアと「シン」の付く呪文は、ちょっとやり過ぎな感じがしてしまったので、30巻あたりからは、読んでいてもややテンションが落ちてしまっていた。
そんな中、最終巻で嬉しかったのは、初期の頃からライバル関係にあったブラゴとの決戦が描かれていたこと。これまでの展開から、最後はブラゴもクリアとの戦いで本が燃えてしまうのかと思っていたから。
より強い敵と戦うためにさらに強くなるという少年漫画の王道の展開が描かれていながらも、合い間に挟まれるオトボケな話も魅力の一つだった。
最後はスッキリと。終わってしまったのは悲しいけど、気持ちのイイ終わり方で、最後までしっかりと読み切ったという感じがした。
ガッシュは連載当初からではなく、単行本が10巻くらい発売されていた頃から読み始めていた。きっかけは、その当時のチャット友達の薦めだった。
序盤の清麿が徐々に心を開いていく展開がとても印象深い漫画だと思う。そして、後半はガッシュの王になるための成長がとても気持ち良く描かれている。
クリアと「シン」の付く呪文は、ちょっとやり過ぎな感じがしてしまったので、30巻あたりからは、読んでいてもややテンションが落ちてしまっていた。
そんな中、最終巻で嬉しかったのは、初期の頃からライバル関係にあったブラゴとの決戦が描かれていたこと。これまでの展開から、最後はブラゴもクリアとの戦いで本が燃えてしまうのかと思っていたから。
より強い敵と戦うためにさらに強くなるという少年漫画の王道の展開が描かれていながらも、合い間に挟まれるオトボケな話も魅力の一つだった。
最後はスッキリと。終わってしまったのは悲しいけど、気持ちのイイ終わり方で、最後までしっかりと読み切ったという感じがした。