現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

ドラゴンボールZ&この世で一番強いヤツ

2008年09月19日 | ドラゴンボール
今日も今日とてドラゴンボール劇場。初期シリーズは3作だったので、今日からはZ編へ。

劇場第1作「ドラゴンボールZ」
(サブタイトルなし)

神様への恨みを晴らすべく現れたガーリックJr.との闘いを描いた作品。悟空が青年になっているし、ピッコロが出て来て、話のほとんどが戦闘シーン。これと言って可もなく不可もなくという感じがする。

ドラゴンボールで永遠の命を得てしまったがために、自ら作り出したデッドゾーンへ閉じ込められて、永遠に苦しみ続けることになってしまうというラストは、何でもありなドラゴンボールの反面を表していて良い終わり方に思えた。(まあ、TVアニメのオリジナルストーリーで、出てきちゃうんだけどネ)。

… …

劇場版第2作「この世で一番強いヤツ」

50年前、永久氷壁に閉じ込められて亡くなったとされていた狂科学者Dr.ウイローとその助手Dr.コーチンが最高の頭脳であるDr.ウイローの入れ物として最強の力を持つ悟空の体を手に入れようとする。

最初、50年前の知識に基づいて亀仙人を最強の武道家として連れてくるのがウケる。冒頭でピッコロと戦って捕らえたときにピッコロの強さのデータは取らなかったのか?亀仙人の力を試しているときに気付いても良さそう。

脳みそだけになって生きているDr.ウイローを見て、ブルマが「オー、ノー」って言ったり、それを聞いてDr.コーチンが「上手いこと言ったようだが、座布団はやれん。」って返したり。この作品では、意外とギャグに走っていて、何だか苦笑いしてしまった。それと、ドラゴンボールの世界では50年も前に大喜利の制度が確立していたのか、などと少し感心?してしまった。

… …

この2作品では、敵のボスキャラだけでなく、手下の名前も面白い。第1作がジンジャー、ニッキ、サンショの三人で、それぞれが「ショーガヤキ!」「ノドアメ!」「ウナジュー!」という掛け声で強くなる。第2作では、キシーメ、エビフリヤー、ミソカッツンの三人で、ボスキャラと同じく愛知県の名産品をもじった名前で固められている。

この辺のネーミングは原作同様、ドラゴンボールらしくて面白い。

初期の3作同様、この2作はテレビで放送されたのを見ていて内容は知っていたから、単純に懐かしかった。
コメント
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