柔道グランドスラム2011東京大会も最終日。男子100kg級、100kg超級、女子70kg級、78kg級、78kg超級が行われた。最終日になって、ようやく控室のリポーターが元モーニング娘。でテレビ東京のアナウンサーになった紺野あさ美さんだと気付いた。まぁ、3日目で気付くくらいの興味しかないんだけど…。
さて、試合の方だけど、男子の重量2階級で日本人が決勝に残らないという状況にかなりガッカリ。
100kg超級の鈴木桂治選手はまさかの初戦?敗退。桂治選手が世界大会に出て来て思うような結果を残せていない状況を何度も目の当たりにしているから、正直虚しく感じてしまう。ただ、そんな桂治選手が身を引けないほど、絶対的な選手が見当たらないというのが現実なのだろう。3位以内に日本選手は誰もおらず、桂治選手以外のエントリー選手を確認したら、名前を知らない選手ばかりだった。
100kg級では穴井隆将選手が準決勝で韓国のファン・ヒーテ選手に敗退。世界中の穴井包囲網に苦しめられた一年だったということだけど、放送の最後で野村忠宏さんが言っていたように「包囲網の中でいかに勝つかが求められている」のだから…。特に自国開催だし、優勝して貫禄を見せて欲しかった。
女子の3階級は全て日本選手が制した。70kg級では上野3姉妹の末っ子、巴恵選手が田知本姉妹の妹、遥選手に勝って決勝へ進出して優勝。78kg級では緒方亜香里選手が貫禄勝ち。78kg超級は、昨年の世界柔道で2階級制覇した杉本美香選手が田知本愛選手に判定で勝って優勝した。
この大会は毎年見ているものの、あまり気を張って見ることがなく、当ブログでもあまりきちんと話題にしていなかった。今年は五輪前年ということもあって3日間見て記事にしてみたけど、やっぱりあまり気が入らなかったなぁ。
はてさて、今大会で勝った選手が来年のロンドン五輪代表に躍り出てくるのか、代表争いが激化したことだけは感じられたので、来年が楽しみになった。
さて、試合の方だけど、男子の重量2階級で日本人が決勝に残らないという状況にかなりガッカリ。
100kg超級の鈴木桂治選手はまさかの初戦?敗退。桂治選手が世界大会に出て来て思うような結果を残せていない状況を何度も目の当たりにしているから、正直虚しく感じてしまう。ただ、そんな桂治選手が身を引けないほど、絶対的な選手が見当たらないというのが現実なのだろう。3位以内に日本選手は誰もおらず、桂治選手以外のエントリー選手を確認したら、名前を知らない選手ばかりだった。
100kg級では穴井隆将選手が準決勝で韓国のファン・ヒーテ選手に敗退。世界中の穴井包囲網に苦しめられた一年だったということだけど、放送の最後で野村忠宏さんが言っていたように「包囲網の中でいかに勝つかが求められている」のだから…。特に自国開催だし、優勝して貫禄を見せて欲しかった。
女子の3階級は全て日本選手が制した。70kg級では上野3姉妹の末っ子、巴恵選手が田知本姉妹の妹、遥選手に勝って決勝へ進出して優勝。78kg級では緒方亜香里選手が貫禄勝ち。78kg超級は、昨年の世界柔道で2階級制覇した杉本美香選手が田知本愛選手に判定で勝って優勝した。
この大会は毎年見ているものの、あまり気を張って見ることがなく、当ブログでもあまりきちんと話題にしていなかった。今年は五輪前年ということもあって3日間見て記事にしてみたけど、やっぱりあまり気が入らなかったなぁ。
はてさて、今大会で勝った選手が来年のロンドン五輪代表に躍り出てくるのか、代表争いが激化したことだけは感じられたので、来年が楽しみになった。