現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

小林陵侑7位入賞(第2日)

2018年02月10日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは2日目。

女子アイスホッケーは予選の第1試合、スウェーデン戦が行われた。長野五輪、前回大会のソチ五輪でまだ未勝利の日本はこの4年間で徐々に力をつけているので、そろそろ初勝利といきたいところ。

結果は 1 - 2 で惜敗。同点で迎えた第3ピリオドでミスから失点してしまったのが痛かった。初勝利は次戦へ持ち越しとなった。
(2018/02/10 18:45)

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スピードスケートは女子3000mが行われ、日本からは高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手が出場した。高木選手は今季ワールドカップで1勝しているので、メダルの期待もあった。
しかしながら、ソチに引き続いてオランダの凄さを見せつけられ、表彰台を独占するという結果だった。高木選手は5位、佐藤選手が自己ベストを更新して8位入賞した。高木選手は1500mと1000mの方が期待が大きいし、佐藤選手、菊池選手は、パシュートのメンバーでもあるからそこに繋げて欲しい。
(2018/02/10 21:45)

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スピードスケートの終了と前後して、ジャンプ男子ノーマルヒルの決勝が行われた。小林陵侑選手が7位入賞、伊東選手が20位、葛西選手が21位だった。予選で日本勢トップだった小林潤志郎選手は風を味方にできず1回目31位となり2回目に進めなかった。

1回目の序盤からかなり好条件でいいジャンプが続々と出ている状況だった。日本勢で最初に飛んだ小林陵侑選手はその流れに乗れた感じだったが、他の3選手はなかなか条件が合わなかったように思う。途中で風の条件が合わず、スタート台から一時離れるシーンが繰り返された。一番大変なのは当事者たる選手だろうけど、見ている側としても、いつ再開されるのかと、かったるい気持ちになってしまった。実際、解説の原田雅彦さんによると、運営側は通常2時間で競技が終わるようにしているとのことなので、終了まで3時間というのは異例だったのだろう。

ベテラン勢の結果が振るわなかったことと、今季好調の小林潤志郎選手が結果を出せなかったのは残念だったけど、一番の若手である小林陵侑選手が大舞台で飛躍したことは今後の日本ジャンプ陣にとって嬉しい誤算だったのではないだろうか。
(2018/02/11 00:37)
コメント
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