韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは9日目。
カーリング女子は4試合目で中国と対戦。
中盤までリードしていたが、第8エンドで3点を取られて逆転されると、有利な後攻で迎えた第10エンドで逆転出来ずに延長戦へ。
不利な先攻で最後まで粘ったけど、最後は中国のドローショットが決まって終了。カーリング女子チームは今大会初の敗戦となった。
第10エンドでスキップ藤沢五月選手のショットが狙い通りに決まっていれば劇的な逆転勝ちだったんだけどね。さすがに際どい勝負だった。
今日は夜にOAR(ロシア)との対戦があるから、ここではしっかりと勝って欲しいところ。
フィギュアスケート男子シングルFP。
羽生結弦選手が見事に連覇を達成、宇野昌磨選手も銀メダルを獲得した。
羽生選手、前半はSP同様の完璧な演技。後半に入ると疲れが見え始めたのか、はたまた怪我の影響なのか、少しのミスが出た。それでも、ジャンプでは一度の転倒もなく堪え、致命的な失敗とはならなかった。FPのみの結果はアメリカのネイサン・チェン選手に及ばなかったけど、トータルでは圧勝という感じ。本当に凄かった。
宇野選手は、冒頭のジャンプで失敗するものの、その後は大きなミスなく最後まで素晴らしい演技。さすがは今季世界最高得点を叩き出しているだけのことはあるなぁ。
今までフィギュアでメダルと複数人の入賞はあったけど、複数メダル獲得は史上初の快挙。また、五輪連覇は66年ぶりとのこと。
羽生結弦選手、金メダルおめでとう!
宇野昌磨選手、銀メダルおめでとう!
カーリング男子はイタリアと対戦。今大会、初めてまともに男子の試合を観戦することが出来た。
序盤からリードを保っていたけど、第9エンドに1点スチールされる格好となり、同点に。ただ、有利な後攻で第10エンドを迎えたので、最低限の1点を取れば良い状況に。
スキップの両角友佑選手は終盤にやや精度の欠いたショットが目立っていて心配だったけど、第10エンドは、最後に1点を取る展開がしっかりと出来ていた。
ランクでは格下となるイタリアから勝利を収めて、勝敗は五分に。まだ強豪チームとの対戦が残っているけど楽しみだ。
カーリング女子は本日2試合目でOARと対戦し、10 - 5 で勝利した。
中盤までは一進一退の接戦だったけど、第7エンドで相手のミスがあり3点をスチールして4点をリード。これが勝敗を大きく左右した形。
3点リード、後攻で迎えた第9エンドできっちり2点を取って5点リードとなったところで相手がコンシードして勝利となった。
最後までショットの精度が落ちなかった日本はホントに凄い。楽しそうにプレーして、そういう雰囲気でやれているのが良い結果に繋がっているんだろう。
ここまで4勝1敗。残り4試合も今の雰囲気のまま突き進んで欲しい。
ジャンプ男子ラージヒル決勝が行われた。カーリングと時間がかぶっていたので、見られたのは最後の方だけ。
日本勢では小林陵侑選手の10位タイが最高で竹内択選手が22位、小林潤志郎選手が24位だった。葛西選手は1回目33位と振るわず、2回目へ進めなかった。
金メダルはカミル・ストッフ選手。1本目に首位に立つと2本目は不利な追い風にも関わらず、距離を伸ばした。近年のジャンプ競技では、ウィンドファクターという風の影響による加点、減点がある。ストッフ選手は追い風だったので、加点が付いていたのだが、2位との差がこの加点分以下だったよう。ほんの僅かな際どい勝負だった。ストッフ選手はラージヒルでは連覇を達成。常にトップクラスの力を維持しているという点は素直に凄いと思う。
でも、今日一番の驚きは…。今日は順調に競技が進んでいる!ということだった(笑)。
カーリングは好きだから、見られる時間の試合は見たいと思っているのだけど…。
男女で1日3試合だと、さすがに全部見るのはキツかった。
(訂正)
羽生選手の技術点がフェルナンデス選手に及ばなかったと記載してましたが、誤りだったので該当箇所の文章を訂正しています。
カーリング女子は4試合目で中国と対戦。
中盤までリードしていたが、第8エンドで3点を取られて逆転されると、有利な後攻で迎えた第10エンドで逆転出来ずに延長戦へ。
不利な先攻で最後まで粘ったけど、最後は中国のドローショットが決まって終了。カーリング女子チームは今大会初の敗戦となった。
第10エンドでスキップ藤沢五月選手のショットが狙い通りに決まっていれば劇的な逆転勝ちだったんだけどね。さすがに際どい勝負だった。
今日は夜にOAR(ロシア)との対戦があるから、ここではしっかりと勝って欲しいところ。
(2018/02/17 12:08)
… …フィギュアスケート男子シングルFP。
羽生結弦選手が見事に連覇を達成、宇野昌磨選手も銀メダルを獲得した。
羽生選手、前半はSP同様の完璧な演技。後半に入ると疲れが見え始めたのか、はたまた怪我の影響なのか、少しのミスが出た。それでも、ジャンプでは一度の転倒もなく堪え、致命的な失敗とはならなかった。FPのみの結果はアメリカのネイサン・チェン選手に及ばなかったけど、トータルでは圧勝という感じ。本当に凄かった。
宇野選手は、冒頭のジャンプで失敗するものの、その後は大きなミスなく最後まで素晴らしい演技。さすがは今季世界最高得点を叩き出しているだけのことはあるなぁ。
今までフィギュアでメダルと複数人の入賞はあったけど、複数メダル獲得は史上初の快挙。また、五輪連覇は66年ぶりとのこと。
羽生結弦選手、金メダルおめでとう!
宇野昌磨選手、銀メダルおめでとう!
(2018/02/17 14:27)
… …カーリング男子はイタリアと対戦。今大会、初めてまともに男子の試合を観戦することが出来た。
序盤からリードを保っていたけど、第9エンドに1点スチールされる格好となり、同点に。ただ、有利な後攻で第10エンドを迎えたので、最低限の1点を取れば良い状況に。
スキップの両角友佑選手は終盤にやや精度の欠いたショットが目立っていて心配だったけど、第10エンドは、最後に1点を取る展開がしっかりと出来ていた。
ランクでは格下となるイタリアから勝利を収めて、勝敗は五分に。まだ強豪チームとの対戦が残っているけど楽しみだ。
(2018/02/17 16:55)
… …カーリング女子は本日2試合目でOARと対戦し、10 - 5 で勝利した。
中盤までは一進一退の接戦だったけど、第7エンドで相手のミスがあり3点をスチールして4点をリード。これが勝敗を大きく左右した形。
3点リード、後攻で迎えた第9エンドできっちり2点を取って5点リードとなったところで相手がコンシードして勝利となった。
最後までショットの精度が落ちなかった日本はホントに凄い。楽しそうにプレーして、そういう雰囲気でやれているのが良い結果に繋がっているんだろう。
ここまで4勝1敗。残り4試合も今の雰囲気のまま突き進んで欲しい。
(2018/02/17 22:47)
… …ジャンプ男子ラージヒル決勝が行われた。カーリングと時間がかぶっていたので、見られたのは最後の方だけ。
日本勢では小林陵侑選手の10位タイが最高で竹内択選手が22位、小林潤志郎選手が24位だった。葛西選手は1回目33位と振るわず、2回目へ進めなかった。
金メダルはカミル・ストッフ選手。1本目に首位に立つと2本目は不利な追い風にも関わらず、距離を伸ばした。近年のジャンプ競技では、ウィンドファクターという風の影響による加点、減点がある。ストッフ選手は追い風だったので、加点が付いていたのだが、2位との差がこの加点分以下だったよう。ほんの僅かな際どい勝負だった。ストッフ選手はラージヒルでは連覇を達成。常にトップクラスの力を維持しているという点は素直に凄いと思う。
でも、今日一番の驚きは…。今日は順調に競技が進んでいる!ということだった(笑)。
(2018/02/17 23:47)
… …カーリングは好きだから、見られる時間の試合は見たいと思っているのだけど…。
男女で1日3試合だと、さすがに全部見るのはキツかった。
(訂正)
羽生選手の技術点がフェルナンデス選手に及ばなかったと記載してましたが、誤りだったので該当箇所の文章を訂正しています。