現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

小平奈緒貫禄の金メダル!(第10日)

2018年02月18日 | 平昌五輪
平昌で行われている冬季オリンピックは10日目。

カーリング男子は5戦目でアメリカと対戦した。

第1エンドに後攻でしっかり2点を取ると、第2、第3エンドにスチールで続けて1点ずつ加点と終始日本のペースで試合を運べた。

第7エンドにスチールで2点を取り、8-2となったところでアメリカがコンシードして、勝利となった。

3エンドも残してというのはなかなか珍しいのでは、と思ってしまった。この試合の日本は全員のショットの精度がずっと高くて、継続してプレッシャーをかけ続けられていたことが早い段階でのコンシードに繋がったのかなと思う。

これで3勝2敗。今日は夜に強豪のスウェーデンとの対戦があるから、この調子のまま試合に臨んで欲しい。
(2018/02/18 11:12)
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スピードスケートは女子500mが行われた。

今大会で最も金メダルに近いと言われていた、小平奈緒選手がオリンピック新記録で見事に金メダルを獲得した。

スタートダッシュも決めて、最後のコーナーからも伸びのある滑りでただ一人の36秒台を叩き出した。今季の実績通りなら勝てるというのは、相当なプレッシャーだと思うのだが、まるで意に介さないような滑り。凄かったなぁ。長野五輪で金メダルを獲得した清水宏保さんによれば、僅かなミスはあったけど、もう貫禄勝ちとのことだった。

小平奈緒選手、金メダルおめでとう!

なお、郷亜里砂選手が8位入賞。神谷衣理那は13位だった。
(2018/02/18 21:46)
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カーリング男子は本日2試合目でスウェーデンと対戦。

ここまで5戦5勝の強豪スウェーデンに対してどんな試合が出来るか、と期待もしていたのだが。スピードスケートと時間が被ってしまったので、集中力が散漫していたのは否めなかった。

第1エンドでいきなり3点を取られて一気に主導権を握られ、相手のペースは最後まで崩れることはなかった。2点ビハインド、相手が後攻で迎えた第8エンドで5失点となり、日本がコンシードして試合終了となった。

まぁ、見事なくらいの完敗だった。午前のアメリカ戦とは違い、ショットの精度が上がって来なかったことも追い上げることが出来ない要因だった。

これで勝敗は3勝3敗。準決勝進出のためにはここからが正念場だなぁ。
(2018/02/18 22:21)
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今日の夕方は、ここまで見そびれていた競技の録画番組を少し消化。まずは昨日のフィギュア男子シングルがあまりに凄かったので、フィギュア団体の予選を見ていた。(感想は競技実施日に記載しているので省略)

フィギュアをじっくり見ていると、どうしても「ブリザードアクセル」を思い出して、ああいう漫画的な解説が欲しいな、なんて思ってしまう。そして、無性に読みたくなったのだが、単行本を実家に置くようにしてしまったので手元にない…。

と、思ったらなんとこのタイミングで講談社から新装版が発売していることが判明。いっそまた買ってしまうか。今度は電子版で
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