現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

バレーボールOQT男子・アルゼンチン戦

2008年06月08日 | バレーボール
今日も今日とて録画観戦。のつもりだったけど、不覚にも携帯サイトで結果を知ってしまっていたため、すぽるとを先に見た。

試合の内容は今のところニュースのダイジェストでしか知らない。それでも、勝利の瞬間、そして試合後の選手たちのインタビューを見て涙が溢れてきた。

16年ぶりの五輪出場。もう、一言しか思いつかない。

おめでとう!全日本男子!!
おめでとう!植田監督ぅ~!!

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バレーボールOQT男子・オーストラリア戦

2008年06月07日 | バレーボール
アジア勢との最終戦にして、北京への切符を左右する大一番となったオーストラリア戦。何しろオーストラリアには、昨年のワールドカップでエースのキャロル選手を止められずに敗れている。

第1セット序盤、硬さの見られる日本はレシーブミスが目立ち、オーストラリアに連続ポイントを奪われた。
「おいおい大丈夫か?」
と、見る方もかなり弱気になりそうな展開。でも、オーストラリアのサーブミスに助けられると、センター陣のブロックやクイック攻撃が決まり始めて、終盤に逆転し、第1セットを先取した。

第2セットに入ると、オーストラリアはサーブミスを回避するために、入れていくサーブに切り替えていた。これが裏目に出て、入れていくサーブなのに、ミスを連発という悪循環。逆に日本は、攻めるサーブが効果的に決まっていて、大きくリードせずとも、リズムは崩さなかった。デュースまでもつれるものの、第2セットをものにして2セットを連取した。

第3セットに入っても、サーブミスが目立ち、噛み合ってないオーストラリアを尻目に、日本はセンターを中心に安定した内容で常にリードして試合を進めていた。
終盤、23 - 18 の5点差から、これまでの安定した試合運びが嘘のようにミスが続いて同点にされた。あのイタリア戦の悪夢を思い出すようなシーンにかなり焦ったけど、最後は競り合いを制してストレート勝ち。勝利の瞬間、涙するゴッツと抱き合う荻野選手の姿に、見ている私も感極まって目頭が熱くなっていた。

今日の試合、ここまで2勝2敗と後がないオーストラリアとのアジア最終決戦だけに、厳しい試合になると思って気合を入れて見た。だけど、蓋を開けてみたら、オーストラリアの自滅によるストレート勝ちだった。

しかし、決して楽な試合ではなかったというのは、セット毎の点差を見れば明らか。終盤にヒヤッとさせる場面があったものの、日本は終始安定したサーブレシーブとセンター線でリズムを崩さなかったのが大きかった。

その中でやはり大きな核となっていたのが、第1セットの序盤で越川選手に代わって入ったキャプテン荻野選手だった。
越川選手も決して悪い状態ではなかったと思うけど、守備を固める意味で荻野選手の役割は大きかった。そして、アタッカーとしても、ブロックアウトを狙う巧みなスパイクで流れを作っていた。

何はともあれ、これで北京まであと1勝。
気を引き締めてあとの2戦に臨んで欲しい。
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バレーボールOQT男子・タイ戦

2008年06月05日 | バレーボール
今日もまたすぽるとを先に見てしまったので、結果を知ってからの録画観戦となった。

スタメンに入ったセッターの朝長選手のトスワークで、序盤からセンターを中心にした攻めがよく機能していた。宇佐美選手の攻撃的なトス回しも良いが、朝長選手のバランスの良いトス回しも、見ていて安心出来る。単に今日の試合が安心して見られるような展開だったからかも知れんが。

第1セット、なかなかリズムに乗れなかったけど、第2セットの1点目をゴッツのブロックであげると、一気に日本のリズムに。
攻撃の軸はあくまで山本選手。以前までなら、山本選手が崩れ始めるとそのまま日本が崩れてしまうという印象が強かったけど、ゴッツや越川選手がいるおかげで、今はそこまで大きく崩れることがない。それが今の日本の強みだろう。(イタリア戦の大逆転劇はこの際置いておこう。でも、忘れちゃダメ。)

第3セットもリズムは崩れず。第2セット終わりで若干笑みの見えた選手たちに、一瞬、「おいおい、気ぃ抜くなよ。」と思いつつ、「そういえば、ストレート勝ちだった。」と思い直した。
危なげなくストレート勝ちし、韓国がオーストラリアに勝利したため、日本がアジア勢の最上位に浮上。アジア枠の獲得にグッと近づいた。

16年ぶりの五輪へ向けて、残りの3試合も期待を込めて見たい。まずはオーストラリアとのアジア最終決戦。
ガンバレ!全日本男子!!

… …

日本のストレート勝ちもさることながら、すぽるとで見た韓国選手のコメントに感動してしまった。

先述の通り、韓国は今日の試合でオーストラリアと対戦し、勝利。日本にとってオーストラリアは韓国同様、アジア枠を争うライバル国。そのオーストラリアに韓国が勝ったのは、日本にとっては凄く大きいこと。

試合後のインタビューにて、自分たちの挑戦は終わってしまったよと苦笑しながら、「韓国がオーストラリアに勝って、日本が北京に近づいた。日本が北京に行って来い。」と。

単なる敵対心ではなく、互いを高めるライバル関係に心打たれるコメントだった。
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バレーボールOQT男子・韓国戦

2008年06月04日 | バレーボール
今日もお決まりの録画観戦。と思ったのだが、先にすぽるとで結果を知ってしまった

結果を知ってからの録画観戦。すぽるとでは、第4セットで「運をも味方に付け」と解説していたけど、何気に第1セットから運は味方に付いていたと思わせる場面が…。

越川選手のスパイクしたボールがブロックにかかったものの、そのボールが越川選手の顔面に当たって跳ね返り、見事に韓国コートへ。というシーン。

この試合で一番運の良かったのは、コレだろう。まあ、試合の行方に大きく左右したかは別としてね。

結果を知ってしまった上での録画観戦。時間も遅いし、第1セットまでにしておこう。続きは…。時間があれば見ることにしよう
あ、でもゴッツのあの雄たけびはちゃんと押さえておきたいかな
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バレーボールOQT男子・イラン戦

2008年06月01日 | バレーボール
まさかの逆転負けから一夜。今日から始まるアジア勢との4連戦は、一つも落とせない大事な試合。昨日の負けを引きずることなく、この決戦に向かって欲しい。

さて、そんなイラン戦。第1セット、センター松本選手のフローターサーブで連続得点をあげると、勢いに乗った。今日はアタッカー陣の調子がかなり良くて、特に越川選手は打てば決まるという感じ。レシーブもきちんと返っていて、とても良いリズムで試合が進んでいた。

第1、第2セットを連取して、一気に試合を決めるかと思った第3セット。途端にミスが目立ち始め、全く波に乗れなくなっていた。イランにもミスが多く出ていたので、互いのミスでサイドアウトが繰り返されていた。そして、終盤抜け出したイランにセットを取られてしまった。

嫌なムードで迎えた第4セット。序盤で見られた攻めのサーブが決まると、悪いムードはすぐに払拭された。そして、このセットでもやはりアタッカー陣がみな良い形で決めてくれていた。

結果は、セットカウント 3 - 1 でこのOQT初勝利。ストレート勝ちと行かなかったのは残念だけど、負けられないアジア決戦だけに、この勝利は大きかった。

このまま勢いに乗って欲しい。ホントに
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