現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

カーリング女子3連勝!(第7日)

2018年02月15日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは7日目。

女子カーリングは午前中にデンマーク戦、夜に地元韓国戦が行われた。

デンマーク戦では、氷の変化にいち早く対応出来た日本が終盤に2点をスチールするなどしてリードを広げた。第9エンドを終えて3点リードとなったところで、相手がコンシードして日本の勝利。

韓国戦は最後まで勝負が分からない接戦を制した。市川美余さんによれば、韓国にはらしくないミスが見られたとのことなので、日本にとっては今大会のここまでは会場を上手く味方につけられているようだ。

女子チームはこれで3連勝。勝てる相手にしっかりと勝てているのは嬉しい。

この日は男子のイギリス戦も行われた。勝負どころでの僅かなミスが勝敗を分けてしまい、連勝とはならなかった。

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ハイライトという短い時間の中でも、日本選手の出場がないスノーボードクロスを取り上げたり、オリンピックを楽しむものとしては有難いと感じた。
(2018/02/16 2:04)

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またもメダルラッシュ!(第6日)

2018年02月14日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは6日目。

スノーボードハーフパイプ男子決勝が行われた。

平野歩夢選手とアメリカのショーン・ホワイト選手の一騎打ち。平野選手が2本目で世界で唯一の4回転の連続技を決めてトップに立つと、ショーン選手が最後の3本目で平野選手と同じ4回転の連続技を決めて抜き返し、金メダルを獲得した。

平野選手は悔しい2大会連続の銀メダルとなった。でも、五輪の舞台で今まで決めたことのない技に挑戦して成功させたショーン選手の方を讃えるべきだろう。
二人はどっちが金を取ってもおかしくないくらい、ギリギリの争いだったと思う。

平野歩夢選手、銀メダルおめでとう!

ノルディック複合は個人ノーマルヒルが行われ、ソチで銀メダルだった渡部暁斗選手が2大会連続の銀メダルを獲得した。

ジャンプで3位につけると、クロスカントリーではソチで金メダルのフレンツェル選手とトップを争うデッドヒートに。最後に引き離されて惜しくも2位だった。

渡部暁斗選手、銀メダルおめでとう!

スピードスケートは、女子1000mが行われ、小平奈緒選手が銀メダル、高木美帆選手が銅メダルを獲得した。

高木選手は、最初から最後までスピードが落とさない滑りで最終組を残して2位に。最終組に登場した小平選手は、1000mでは不利と言われるアウトコーススタートだったが、今季の好調さを見せつける貫禄の滑りで2位に。1位と僅か0.26秒差というのは本当に悔しい。二人のインタビューは、得意種目は違うものの、互いが互いを認めて高め合っている感じが出ていて、清々しい気持ちになった。

小平奈緒選手、銀メダルおめでとう!
高木美帆選手、銅メダルおめでとう!

ちなみに金メダルはここでもオランダのテルモルス選手だった。

この日はカーリングの男女チーム戦が開始。
女子はアメリカに、男子はノルウェーにそれぞれ勝って、リーグ戦初戦白星と幸先が良いスタートを切った。特に20年ぶり出場の男子は、これで勢いに乗って欲しいところ。

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今日も今日とてハイライトのみ。
カーリングは特にじっくりと観戦したいなぁ。
(2018/02/15 2:16)
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ノルディック複合個人ノーマルヒルの録画を見ようとレコーダーを漁っていたら…。前半のジャンプが録画出来てない!と嘆いていても仕方ないので、録画出来ていた後半のクロスカントリーを見た。

一周2.5㎞を4周するレース。終盤までフレンツェル選手と渡部暁斗選手が先頭で競うものの、4周目の最後の上り坂でスパートをかけたフレンツェル選手に渡部選手は追いつくことが出来なかった。同じだけ疲労が溜まっているはずなのに、あまりに見事なスパート。ゴール後に渡部選手が苦笑いしていたのも頷ける。

ホントに悔しい銀メダルだったと感じた。そして、終始解説の荻原健司選手の声がデカかった。
(2018/02/25 23:59)

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スノーボードハーフパイプ女子決勝、男子予選(第5日)

2018年02月13日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは5日目。

スノーボードのハーフパイプは女子の決勝と男子の予選が行われた。

まずは女子の決勝。日本からは昨日の予選を勝ち抜いた松本遥奈選手、冨田せな選手が出場。共に1本目にミスらしいミスのない滑りで松本選手が6位、冨田選手が8位と入賞した。

とはいうものの、やっぱり注目は予選で別次元の滑りを見せたアメリカのクロエ・キム選手。決勝でも1本目に勝負を決める90点台を叩き出すと、金メダルが決定した後の3本目では、さらに高く完璧なエアをバンバン決めた。得点をさらに伸ばして圧倒的な強さを見せた。

続いては男子の予選。ソチ五輪でメダルを獲得した平野歩夢選手、平岡卓選手、初出場の戸塚優斗選手、片岡来夢選手が出場した。

90点台が次々と出る熱戦の中で、平野選手が難易度を落としながらも95点を出して3位。片岡選手も90点を出して5位、戸塚選手は80点で10位となり決勝進出を決めた。平岡選手が残念ながら予選敗退だった。

平野選手を含め、上位3選手は90点台後半での争い。1位のショーン・ホワイト選手も難易度を落としていたというから、決勝はどんな争いになるのか。大技へのチャレンジ合戦、防御なしの殴り合いみたいな派手な内容になりそう。

是非とも平野選手には大技を決め切って欲しいね。

それにしても今日の放送では女子も男子も引きの映像が多く見られた。せっかくのエアが遠目の映像ではイマイチ迫力に欠けて残念だったなぁ。昨日の女子の予選ではそんな感じはなかったと思ったけど…。

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平日はいつものごとくまともに見ることが出来ず、結局NHKデイリーハイライトで正にいいとこ取りの結果確認。しかも途中まで。ひたすら録画したこの日の放送もいつ見られることやら…。
(2018/02/14 2:05)
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銀、銅、銅、メダルラッシュ!(第4日)

2018年02月12日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは4日目。

まずはフィギュア団体。男子フリー、女子フリー、アイスダンスフリーが行われた。

日本はフリーに残った5ヶ国の中で、フリーに関しては全て5位だった。メダルを獲得したカナダ、ロシア、アメリカと比べると、日本はどうやってショートで5位以内に入ってフリーに残るかというところで勝負しなければいけないというのが、大きなハンデだなぁという印象。

初出場の選手が一度本番の雰囲気を味わえるという点で有意義ではあるのだろうが、それで終わってしまうのは、やっぱり残念に思えた。
(2018/02/12 13:28)

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スノーボード女子ハーフパイプの予選が行われた。

日本からは今井胡桃選手、松本遥奈選手、冨田せな選手、大江光選手が出場。松本選手が3位、冨田選手が7位に入り決勝に進出した。

2本滑って良い得点の方が採用されるから、1本のミスは取り返せる。とは言うものの、上位に入る選手には、ミスをしない安定感があるように感じた。
特に1位になった韓国系アメリカ人のクロエ・キム選手は2本とも90点超えで別次元という印象だった。Xゲームで女子初の100点満点を記録したという経歴は伊達じゃない。

決勝は他の選手もトップを狙って勝負に出るだろうし、松本選手、冨田選手もミスを恐れず果敢に挑戦して欲しい。
(2018/02/12 15:38)

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アイスホッケーの女子は、予選第2試合が行われ、日本はスイスと対戦した。善戦はしたものの、1-3で敗戦。序盤のチャンスを活かせなかったのが痛かった。

予選は次の韓国・北朝鮮合同チーム戦で終わり。完全アウェーのやり難い試合になりそうだけど、なんとか勝って五輪初勝利を掴んで欲しい。
(2018/02/12 19:04)

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男子モーグルの予選2回目と決勝が行われた。

予選2回目に臨んだ遠藤尚選手と西伸幸選手は思ったほどの得点が出ないものの、決勝ラウンド進出を決めた。

準々決勝で西選手が敗退。準決勝では遠藤選手と金メダルの期待も高かった堀島行真選手がミドルセクションで転倒してまさかの敗退となってしまった。

決勝まで残ったのは原大智選手。解説の三浦豪太さんがうるさいくらい押していたDグラブにグラブバックフリップも決め、肝心のターンもしっかりとまとめた。結果は3位。男子モーグル待望のの銅メダル獲得となった。

原大智選手、銅メダルおめでとう!

金メダルは最有力候補と目されていたカナダのキングズベリー選手だった。

決勝まで残れなかったけど、堀島選手、遠藤選手の果敢なアタックは凄かったと思う。
(2018/02/12 22:22)

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スピードスケート女子1500mが行われた。日本からは高木美帆選手、小平奈緒選手、菊池彩花選手が出場。

第2組で登場した小平選手が短距離選手の特性を活かしたスピードで飛び出し、最後まで粘って好記録を叩き出すと、最終組まで入賞圏内をキープ。

その最終組に登場した高木選手は序盤は同走選手に先行を許していたが、終盤の伸びで一気に置き去りにしてゴール。タイムは1位に僅かに及ばず2位。日本女子スピードスケート個人種目史上最高となる銀メダルを獲得した。

高木美帆選手、銀メダルおめでとう!

銀メダルを悔しいと語る高木選手だけど、金と銅はオランダの選手だったわけで、強国に割って入った銀メダルは見事だと思う。小平奈緒選手は6位入賞、菊池選手は16位だった。
(2018/02/12 22:54)

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スキージャンプの女子ノーマルヒルが行われた。日本からは高梨沙羅選手、伊藤有希選手、岩渕香里選手、勢藤優花選手が出場。

男子のときほど酷くはなかったけど、この日もころころと条件が変わるという難しい環境だった。

そんな中、高梨選手は1本目できっちりと3位につけて2回目へ。高梨選手を含めた上位が飛ぶときには比較的安定した好条件になり、ここでも1位に立つ結果でメダルを確定させた。残る2選手も実力通りのジャンプを見せたたため、高梨選手の結果は3位で銅メダル獲得となった。今シーズンはなかなかワールドカップでも結果が出ていなかったから、このまままたオリンピックで良いが出ないのではないかと心配していたけど、杞憂に終わってホントに良かったと思う。

高梨沙羅選手、銅メダルおめでとう!

1回目11位と不本意な内容だった伊藤選手は2回目には追い風に見舞われる不運で思うようなジャンプが出来ず、9位に。号泣しながらインタビューに答えて、高梨選手を讃える姿は感動的だった。4年という時間は決して短くはないけど、また4年後の北京で、今度は伊藤選手がメダリストになることを期待したい。

岩渕選手は12位、勢藤選手は17位だった。
(2018/02/13 00:09)

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この日はホントに盛沢山な日程だった。3種目同時進行で、あっちこっちとチャンネル変えつつ見て、それが全てメダルに繋がったのだから、見ていて感無量だった。(ちょっと大袈裟かな
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村田愛里咲準々決勝敗退(第3日)

2018年02月11日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは3日目。

フリースタイルスキー・女子モーグル決勝が行われた。

予選を突破した20名がまずは準々決勝に臨み、上位12名が準決勝に進出する。日本からは村田愛里咲選手が出場した。

12番目に登場した村田選手は鮮やかなエアーを二つ決めるものの、ターン点が思うように伸びず、この時点でまさかの10位。後続の選手にあっさり抜かれて、上位12名からは早々に外れてしまった。結果は18位。

コブに弾かれているように見えたのが得点の伸びなかった要因だった模様。モーグルは派手なエアーよりもターンを重視する競技というのは分かっているのだが、明らかな失敗以外の差が何度見ても分からない。
(2018/02/11 21:36)
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雪の降りしきる中で準決勝、決勝が行われた。

フランスのラフォン選手が金メダル、ソチの金メダリストのジャスティン・デフォーラポイント選手が銀メダル、カザフスタンのガリシェワ選手が銅メダルとなった。カザフスタンの選手がモーグルのメダルを獲得するのは初とのこと。

モーグルのメダル常連のアメリカが決勝に残れなかったり、オーストラリアの選手が決勝に2名残ったりと、今後の勢力図が変わりつつあるのか。

日本は五輪の連続入賞が途切れてしまったけど、これからは新たに世界に食い込んでいく力を見せて欲しい。
(2018/02/11 22:36)
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3日目に行われたフィギュア団体のアイスダンスSDと女子シングルSPを見た。

日本からはクリス・リード選手と村元哉中選手が出場。アイスダンスを見ること自体は初めてではないのだが、正直ペアよりも点数がよく分からない。アメリカのカップルのシンクロ率が凄いと言うのは見ていて明らかだったけど…。
氷上の社交ダンスと言われるけど、得点が高いカップルほど曲に合ったダンスを踊っているという印象を受けた。(社交ダンスも詳しくは分からないんだけどね。)

日本は大きなミスもなくここで5位となり6点を獲得し合計4位。

続けて女子シングルSP。日本からは宮原知子選手が出場。大きなミスのない演技を見せて、4位となり、7点を獲得。ジャンプで回転不足を取られて技術点がそれほど伸びなかったのが残念なところ。

ショートの4種目で合計26点の4位で、フリーに進出となった。

ここ数年、あまりフィギュアを見てなかったんだけど、OARのメドベージェワ選手の演技は圧巻だった。そして、あの足の細さがちょっと怖いくらいだった。なんかもう、折れちゃいそうで。

この後、ペアのFPに進むのだけど、それはまた今度。
(2018/02/18 19:54)
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ペアのFPを見てみた。

日本の須崎選手、木原選手のペアは、SPでは失敗があった冒頭のトリプルルッツジャンプを見事に決めたものの、全体的にミスが多く得点が伸びなかった。そして、やはり単純に日本の地力がショートで5位以内に入った他の4ヶ国と比べるとまだまだ開きがあった。正直、今回のようなミスをなくせば何とかなるというレベルではなさそうと思えた。

これってやっぱり競技環境を整えるといった広い範囲での強化が必要なんだろうね。勿論、その中で須崎選手、木原選手が活躍してくれることを期待したいけども。それはきっとアイスダンスも同じなんだろう。今は村元選手、クリス選手のカップルが活躍しているけど、後に続く選手がいないと厳しいよね。
(2018/02/20 2:27)
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小林陵侑7位入賞(第2日)

2018年02月10日 | 平昌五輪
韓国の平昌で行われている冬季オリンピックは2日目。

女子アイスホッケーは予選の第1試合、スウェーデン戦が行われた。長野五輪、前回大会のソチ五輪でまだ未勝利の日本はこの4年間で徐々に力をつけているので、そろそろ初勝利といきたいところ。

結果は 1 - 2 で惜敗。同点で迎えた第3ピリオドでミスから失点してしまったのが痛かった。初勝利は次戦へ持ち越しとなった。
(2018/02/10 18:45)

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スピードスケートは女子3000mが行われ、日本からは高木美帆選手、菊池彩花選手、佐藤綾乃選手が出場した。高木選手は今季ワールドカップで1勝しているので、メダルの期待もあった。
しかしながら、ソチに引き続いてオランダの凄さを見せつけられ、表彰台を独占するという結果だった。高木選手は5位、佐藤選手が自己ベストを更新して8位入賞した。高木選手は1500mと1000mの方が期待が大きいし、佐藤選手、菊池選手は、パシュートのメンバーでもあるからそこに繋げて欲しい。
(2018/02/10 21:45)

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スピードスケートの終了と前後して、ジャンプ男子ノーマルヒルの決勝が行われた。小林陵侑選手が7位入賞、伊東選手が20位、葛西選手が21位だった。予選で日本勢トップだった小林潤志郎選手は風を味方にできず1回目31位となり2回目に進めなかった。

1回目の序盤からかなり好条件でいいジャンプが続々と出ている状況だった。日本勢で最初に飛んだ小林陵侑選手はその流れに乗れた感じだったが、他の3選手はなかなか条件が合わなかったように思う。途中で風の条件が合わず、スタート台から一時離れるシーンが繰り返された。一番大変なのは当事者たる選手だろうけど、見ている側としても、いつ再開されるのかと、かったるい気持ちになってしまった。実際、解説の原田雅彦さんによると、運営側は通常2時間で競技が終わるようにしているとのことなので、終了まで3時間というのは異例だったのだろう。

ベテラン勢の結果が振るわなかったことと、今季好調の小林潤志郎選手が結果を出せなかったのは残念だったけど、一番の若手である小林陵侑選手が大舞台で飛躍したことは今後の日本ジャンプ陣にとって嬉しい誤算だったのではないだろうか。
(2018/02/11 00:37)
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平昌オリンピック開幕

2018年02月09日 | 平昌五輪
韓国の平昌で冬季オリンピックの開会式が行われた。

が、残念ながら見ることが出来てない。聖火の点灯で最後のランナーが女子フィギュアのキム・ヨナさんだったことくらいしか見ていない…。

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開会式に先駆けて、この日はモーグルの予選が行われた。

女子の決勝を見てから改めてこの予選を見たんだけど、予選から全体的に思ったよりも得点が伸びていなかったんだということが分かった。その中で、村田選手はさらに得点を落としてしまっていたというのが残念なところ。予選で第1エアーからミドルセクションへの移行がスムーズでなかったという修正点があったようだけど、修正点以上にターン全体が評価されていなかった。
(2018/02/12 2:28)
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この日はフィギュアの団体予選も行われていた。今更ながらの録画観戦。団体予選は、それぞれの種目での得点経過を見てなかったのが残念だった。この日の実施種目は男子シングルSPとペアSP。

宇野昌磨選手はこれが初の五輪での演技のはずだけど、普段通りというのが凄い。個人戦の後のインタビューを見ても、五輪だからという感覚はないというようなことを言っていたけど、その感覚がこの演技にも個人戦にも繋がっているんだろうね。

ペアは木原龍一選手と須崎海羽選手が出場。二人の演技は最初のジャンプで木原選手がややミスした以外は、そんなに悪くない印象だった。でも、続いて世界ランクの上位陣が演技を始めると、それぞれの技のダイナミックさ、精度に開きがあるということが分かる。
ジャンプについては日本のペアも難易度の高いものを飛んでいるということなので、そういう自分たちの得点源となる要素でミスをしていたというところが悔やまれた。

ここまでで宇野選手が1位で10点、ペアが8位で3点で合計13点となって3位。さて、続いてはアイスダンスのSDと女子シングルのSP。
(2018/02/18 17:29)
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ジャンプノーマルヒル予選突破(大会前日)

2018年02月08日 | 平昌五輪
韓国の平昌で開催されるオリンピックは、大会前日にジャンプノーマルヒル男子の予選が行われた。

日本からはレジェンド葛西紀明選手を始め、小林潤志郎選手、小林陵侑選手、伊東大貴選手が出場。予選全体では57名が出場し、50名が本戦に進む。

狭き門ではないこの予選を日本の4選手は無難に突破した。とはいうものの、日本勢最上位の小林潤志郎選手が18位と少し物足りなさを感じてしまう。本戦にはポイントは引き継がれないけど、もう少し上位で勢いがあることを示して欲しかった。

日本代表ということで葛西選手の8大会連続出場というインパクトが大きいけど、出場者の紹介を見ていると、フィンランドのアホネン選手が7大会連続、順位はそれほど高くないものの地元韓国の2選手が6大会連続と、連続出場の選手が目立つように思えた。

ジャンプってそこそこ過酷な競技という印象だったけど、いつの間にこんなに息長く続けられる競技になったのだろうと不思議に思ってしまった。やはり過酷なだけに、多くの人が挑戦するわけではないのだろうね。
(2018/02/10 01:04)
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開幕間近

2018年02月07日 | 平昌五輪
韓国の平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪の開幕が今週末に迫っている。

今大会はどれくらいのメダルが獲得できるだろうか。すでに前回のソチ五輪を上回るのではなんて声も聞かれる。確かに女子スピードスケートの小平選手、高木選手、ノルディック複合の渡部選手と、好調を維持してここまで来ている選手がいつになく多い気がする。

世界には五輪にピークを持ってくるために力をためている選手もいるだろうから、好調がそのまま結果になるというのは短絡的過ぎるけど、やっぱり期待はしてしまうよね。

個人的には長野五輪以来の出場となった男子カーリングチームに注目したいところ。カーリングはどうしても女子の活躍が目立つところがあったからね。長野五輪のときの敦賀選手のような活躍を期待したい。
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