大和盆地の紅葉前線~大台ケ原から始まり北和の盆地部へ
紅葉.{椛}~落葉 広葉樹が織りなす
鮮やかな錦織~{第67回正倉院展}が催されている
奈良公園{飛火野}では鹿が『錦繍』を謳歌.群れを
なして戯れていました
近鉄{奈良駅}に降りた途端に.表玄関{行基菩薩}
広場の大屋根が威容に眼に付きました
完成{2013 5.30}~南都の景観については
設置.当時は奈良市景観審議会も開かれ
一部には反対意見もありました
{行基さん}で市民に親しまれている{行基菩薩像}
元来{赤膚焼}で~43年前に建立されましたが
心ない人に壊され平成7年.台座のみが赤膚焼
御本体は{ブロンズ像}で 復元されました
ブロンズで作成された~{行基菩薩像}は
行基ゆかりの霊山寺. 御所市楢原の九品寺も
東大寺に向けて建てられています!
{白帝}に誘わる様に 開幕日(10.24) 当日は
午前9時の開館前.全国各地から千人超の
人達が行列を作られていましたね!
{第67回正倉院展}~奈良国立博物館の
長蛇の列に混じり~(遠来の方々とも談笑!)
毎年 必ず正倉院展に足を運んでいますよ!
と言われた方々も数人おられ『天平』の息吹を
伝える数々の至宝を心往くまで鑑賞されていました
本年の{正倉院展}は 北倉9件.中倉22件
南倉29件.聖語蔵3件~合計63件の宝物が
出陳され初出陳は12件ですね!
東大寺伝来の{紫檀木画槽琵琶}漆鼓.柔らかな
天平の調べ聞こうと多くの人達が取り囲んでいました
聖武天皇ゆかりの北倉~{七条褐色紬袈裟}が
出陳されました
{聖武天皇遺愛の{七条褐色紬袈裟}に注目した
東大寺平岡昇修執事長は[本当に金剛智の袈裟なら
すごいこと~色も美しく残りどのように日本に
伝来したのか興味がある](談)
{漆で塗り固めた皮箱{御袈裟箱}に見入り{人間国宝}
北村昭斎さんは[黒漆の塗り肌が非常にきれいで
今の技で塗ってもこうはいかない.保存状態が
すごく良いのにも驚かされた]~古代の匠の技!
守り伝えてきた先人の努力に感心しておられましたね!
{春日大社.花山院弘匡宮司は[山水花虫背円鏡]
[自然の恩恵を受け人は生かされていると考える
神道の精神にも通じる](談)
11月3日(火・祝) 「正倉院の仏具とその収納箱」
清水 健(当館工芸考古室長)
11月7日(土) 「奈良時代の衣服」
田中 陽子氏(宮内庁正倉院事務所整理室長)
{公開講座}が催されます
「錦絵 誕生250年 浮世絵版画 美の大世界」
{第67回正倉院展}~至宝の輝きに興奮醒め止まぬ儘
写楽・北斎・広重~多彩で斬新な浮世絵版画を
鑑賞致したく県庁横.県立美術館へと急いだものです
1765年に絵暦の交換会が流行{東錦絵}として
売り出されたのが始まりとされる色刷りの技法を駆使
「東錦絵」として売り出され誕生250年に合わせて
展示を企画されています
{東洲斎写楽}の役者絵「市川男女蔵の奴一平
{葛飾北斎}の[富嶽三十六景.江都駿河町三井見世略図]
[歌川広重]の「名所江戸百景」(全118点)等々
素晴らしい作品が多数 展示されています
1階ギャラリーでは記紀.万葉の時代からの大和の古道
「山の辺の道」の魅力が紹介されています
{川端康成}始め文化人の揮毫.万葉歌碑の原書
拓本や美しい風景の写真などの展示していました
奈良工芸フェステイバル2015[第3回奈良伝統工芸展]
餅飯殿~奈良町を逍遥していたら市の職員さんに
[正倉院展を見た後は奈良工芸館へと呼びかけられ
阿字万字町の{なら工藝館}へ足を延ばした次第です
赤膚焼.一刀彫.漆器.奈良団扇等.伝統工芸品の展示
奈良漆器.奈良筆. 秋篠手織.奈良晒制作実演体験
多彩な催しや お茶席もあり遠来の方々も秋麗の
大和路を満喫しておられましたね!
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
{猿丸太夫}『古今集』
燦然と輝く{正倉院}~至宝の数々!
シルクロードの終着点 {天平文化}
煌めきを現在迄も伝える「正倉院展」
大和路の {錦秋の一日の楽しみの極み}
『錦繍』を謳歌されては如何でしょうか!
{藤皇后天皇に奉れる御歌} 光明皇后.御製
吾背子と 二人見ませば 幾許か
この降る雪の 嬉しからまし
(萬葉 巻八1658)
葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催
{王 翰} 涼州詩 {夜光杯}
紅葉.{椛}~落葉 広葉樹が織りなす
鮮やかな錦織~{第67回正倉院展}が催されている
奈良公園{飛火野}では鹿が『錦繍』を謳歌.群れを
なして戯れていました
近鉄{奈良駅}に降りた途端に.表玄関{行基菩薩}
広場の大屋根が威容に眼に付きました
完成{2013 5.30}~南都の景観については
設置.当時は奈良市景観審議会も開かれ
一部には反対意見もありました
{行基さん}で市民に親しまれている{行基菩薩像}
元来{赤膚焼}で~43年前に建立されましたが
心ない人に壊され平成7年.台座のみが赤膚焼
御本体は{ブロンズ像}で 復元されました
ブロンズで作成された~{行基菩薩像}は
行基ゆかりの霊山寺. 御所市楢原の九品寺も
東大寺に向けて建てられています!
{白帝}に誘わる様に 開幕日(10.24) 当日は
午前9時の開館前.全国各地から千人超の
人達が行列を作られていましたね!
{第67回正倉院展}~奈良国立博物館の
長蛇の列に混じり~(遠来の方々とも談笑!)
毎年 必ず正倉院展に足を運んでいますよ!
と言われた方々も数人おられ『天平』の息吹を
伝える数々の至宝を心往くまで鑑賞されていました
本年の{正倉院展}は 北倉9件.中倉22件
南倉29件.聖語蔵3件~合計63件の宝物が
出陳され初出陳は12件ですね!
東大寺伝来の{紫檀木画槽琵琶}漆鼓.柔らかな
天平の調べ聞こうと多くの人達が取り囲んでいました
聖武天皇ゆかりの北倉~{七条褐色紬袈裟}が
出陳されました
{聖武天皇遺愛の{七条褐色紬袈裟}に注目した
東大寺平岡昇修執事長は[本当に金剛智の袈裟なら
すごいこと~色も美しく残りどのように日本に
伝来したのか興味がある](談)
{漆で塗り固めた皮箱{御袈裟箱}に見入り{人間国宝}
北村昭斎さんは[黒漆の塗り肌が非常にきれいで
今の技で塗ってもこうはいかない.保存状態が
すごく良いのにも驚かされた]~古代の匠の技!
守り伝えてきた先人の努力に感心しておられましたね!
{春日大社.花山院弘匡宮司は[山水花虫背円鏡]
[自然の恩恵を受け人は生かされていると考える
神道の精神にも通じる](談)
11月3日(火・祝) 「正倉院の仏具とその収納箱」
清水 健(当館工芸考古室長)
11月7日(土) 「奈良時代の衣服」
田中 陽子氏(宮内庁正倉院事務所整理室長)
{公開講座}が催されます
「錦絵 誕生250年 浮世絵版画 美の大世界」
{第67回正倉院展}~至宝の輝きに興奮醒め止まぬ儘
写楽・北斎・広重~多彩で斬新な浮世絵版画を
鑑賞致したく県庁横.県立美術館へと急いだものです
1765年に絵暦の交換会が流行{東錦絵}として
売り出されたのが始まりとされる色刷りの技法を駆使
「東錦絵」として売り出され誕生250年に合わせて
展示を企画されています
{東洲斎写楽}の役者絵「市川男女蔵の奴一平
{葛飾北斎}の[富嶽三十六景.江都駿河町三井見世略図]
[歌川広重]の「名所江戸百景」(全118点)等々
素晴らしい作品が多数 展示されています
1階ギャラリーでは記紀.万葉の時代からの大和の古道
「山の辺の道」の魅力が紹介されています
{川端康成}始め文化人の揮毫.万葉歌碑の原書
拓本や美しい風景の写真などの展示していました
奈良工芸フェステイバル2015[第3回奈良伝統工芸展]
餅飯殿~奈良町を逍遥していたら市の職員さんに
[正倉院展を見た後は奈良工芸館へと呼びかけられ
阿字万字町の{なら工藝館}へ足を延ばした次第です
赤膚焼.一刀彫.漆器.奈良団扇等.伝統工芸品の展示
奈良漆器.奈良筆. 秋篠手織.奈良晒制作実演体験
多彩な催しや お茶席もあり遠来の方々も秋麗の
大和路を満喫しておられましたね!
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき
{猿丸太夫}『古今集』
燦然と輝く{正倉院}~至宝の数々!
シルクロードの終着点 {天平文化}
煌めきを現在迄も伝える「正倉院展」
大和路の {錦秋の一日の楽しみの極み}
『錦繍』を謳歌されては如何でしょうか!
{藤皇后天皇に奉れる御歌} 光明皇后.御製
吾背子と 二人見ませば 幾許か
この降る雪の 嬉しからまし
(萬葉 巻八1658)
葡萄美酒夜光杯 欲飲琵琶馬上催
{王 翰} 涼州詩 {夜光杯}