『大寺の まろき柱の 月かげを
土に踏みつつ ものをこそ思へ 』(会津 八一)

『自分の血を 蚊に与えるのも仏の道である』

鎌倉時代に活躍された「唐招提寺中興の祖」
大悲菩薩覚盛上人.修行中に蚊に刺されている
御姿を見た弟子が蚊を叩き潰そうとした際
(自分の血を蚊に与えるのも~)と言われた
厳格に仏道に邁進する上人が亡くなった後

蚊を叩かずとも(扇子)で払ってあげよう!
(ハート形のうちわ)を「法華寺」の尼僧が
覚盛上人の功績を偲びながらお供えした
中興忌梵網会法要の後の「うちわまき」行事
(うちわ)は災厄から免れる(魔除けのうちわ)
唐招提寺の金堂.講堂の東側の「鼓楼」上から
「うちわまき」~うちわが撒かれるのが例年
5月19日の15時からとなっていますね!

サンスクリット語の真言が書かれた ハート形の
(宝扇)(うちわ)を赤い和紙で1本ずつ丁寧に縁取り
「覚盛さんが大切にした不殺生の精神をうちわから
感じて頂きたいです」~(石田太一副執事長)

境内にある2階建ての(国宝.鼓楼)の上から僧侶が
鐘の合図に合わせ(うちわ)を2.3本ずつ計500本!
厄よけを願う多くの参拝に来られた人達は歓声を
上げながら舞うハート形のうちわに競い合って
手を伸ばしておられる例年の(うちわまき)です

令和2年度の中興忌梵網会(うちわまき)に関する
(唐招提寺)の御知らせがありました

*当山中興の祖である“覚盛上人”の遺徳を
偲ぶ為.上人の御命日・5月19日に講堂.鼓楼にて
中興忌梵網会(うちわまき)を厳修しております
しかし本年度は新型コロナウィルスの感染拡大の
現状に鑑み実施内容を一部変更致します

*令和2年5月19日13時中興忌梵網会(於講堂)
南都晃燿会様による舞楽奉納は中止致します
15時:うちわまき法会(於鼓楼)参拝者対象の
「うちわまき」を中止し 形式的に厳修致します
9時~16時:覚盛上人坐像の特別開帳(於中興堂)
中興堂にて御堂の前から参拝できます
(御影堂結縁写経会)の開催を予定しておりましたが
昨今の新型コロナウイルス騒動に鑑み感染拡大
防止の為これを中止させて頂きます
御理解の上.ご寛恕頂きますようお願い申し上げます

『大寺の まろき柱の 月かげを
土に踏みつつ ものをこそ思へ』(会津八一)

律宗.総本山.唐招提寺で唯一現存する奈良時代
8世紀後半に建立された(寄棟造の金堂.建築)
唐招提寺南大門から境内に入ると正面に堂々たる
(エンタシス柱)が印象的で独特の厳かな(金堂)
唐招提金堂の近く西方には『會津八一.歌碑』

『おほてらの まろき はしらの つきかげを
つちに ふみつつ ものをこそ おもへ』

會津八一は『おほてらの まろきはしら』を
(法隆寺.西院伽藍)で~(唐招提寺)で
『つちに ふみつつ ものをこそ おもへ』と
詠み据えたと振り返っているそうですね
『會津八一全集』~『鹿鳴集』
土に踏みつつ ものをこそ思へ 』(会津 八一)

『自分の血を 蚊に与えるのも仏の道である』

鎌倉時代に活躍された「唐招提寺中興の祖」
大悲菩薩覚盛上人.修行中に蚊に刺されている
御姿を見た弟子が蚊を叩き潰そうとした際
(自分の血を蚊に与えるのも~)と言われた
厳格に仏道に邁進する上人が亡くなった後

蚊を叩かずとも(扇子)で払ってあげよう!
(ハート形のうちわ)を「法華寺」の尼僧が
覚盛上人の功績を偲びながらお供えした
中興忌梵網会法要の後の「うちわまき」行事
(うちわ)は災厄から免れる(魔除けのうちわ)
唐招提寺の金堂.講堂の東側の「鼓楼」上から
「うちわまき」~うちわが撒かれるのが例年
5月19日の15時からとなっていますね!

サンスクリット語の真言が書かれた ハート形の
(宝扇)(うちわ)を赤い和紙で1本ずつ丁寧に縁取り
「覚盛さんが大切にした不殺生の精神をうちわから
感じて頂きたいです」~(石田太一副執事長)

境内にある2階建ての(国宝.鼓楼)の上から僧侶が
鐘の合図に合わせ(うちわ)を2.3本ずつ計500本!
厄よけを願う多くの参拝に来られた人達は歓声を
上げながら舞うハート形のうちわに競い合って
手を伸ばしておられる例年の(うちわまき)です

令和2年度の中興忌梵網会(うちわまき)に関する
(唐招提寺)の御知らせがありました

*当山中興の祖である“覚盛上人”の遺徳を
偲ぶ為.上人の御命日・5月19日に講堂.鼓楼にて
中興忌梵網会(うちわまき)を厳修しております
しかし本年度は新型コロナウィルスの感染拡大の
現状に鑑み実施内容を一部変更致します

*令和2年5月19日13時中興忌梵網会(於講堂)
南都晃燿会様による舞楽奉納は中止致します
15時:うちわまき法会(於鼓楼)参拝者対象の
「うちわまき」を中止し 形式的に厳修致します
9時~16時:覚盛上人坐像の特別開帳(於中興堂)
中興堂にて御堂の前から参拝できます
(御影堂結縁写経会)の開催を予定しておりましたが
昨今の新型コロナウイルス騒動に鑑み感染拡大
防止の為これを中止させて頂きます
御理解の上.ご寛恕頂きますようお願い申し上げます

『大寺の まろき柱の 月かげを
土に踏みつつ ものをこそ思へ』(会津八一)

律宗.総本山.唐招提寺で唯一現存する奈良時代
8世紀後半に建立された(寄棟造の金堂.建築)
唐招提寺南大門から境内に入ると正面に堂々たる
(エンタシス柱)が印象的で独特の厳かな(金堂)
唐招提金堂の近く西方には『會津八一.歌碑』

『おほてらの まろき はしらの つきかげを
つちに ふみつつ ものをこそ おもへ』

會津八一は『おほてらの まろきはしら』を
(法隆寺.西院伽藍)で~(唐招提寺)で
『つちに ふみつつ ものをこそ おもへ』と
詠み据えたと振り返っているそうですね
『會津八一全集』~『鹿鳴集』
