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超高齢社会に向けて(研修)

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朝から大津市唐崎にある全国市町村国際文化研修所で開かれる全国市町村議会議員特別セミナーに参加するためでかけました。

お昼前に研修所につき、自分の宿泊部屋に荷物を置いた後、お昼ご飯(お弁当)を食べに1階の食堂へ。

その後、午後1時から研修が始まりました。全国から、北は北海道、南は沖縄から291名の議員が参加しているそうです。

全員の名簿をいただきました。知り合いの議員さんの名前もちらほら見えます。

さて、特別セミナーの第1講は「超高齢社会に向けての医療介護政策の展望」東京大学高齢社会総合研究機構 辻哲夫さんでした。

東京大学が柏市と共同で取り組んでいる「地域医療再生計画(東大-柏モデル)」の紹介も交え、講演してくださいました。

まず、2005年実績で65歳以上の高齢者が人口比20%であったものが、2030年では32%、2055年では40%になる推計であり、しかも、2055年の日本の総人口は約9000万人になる予測とのこと。(国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」)

また、柏-東大モデルプロジェクトの柱として
○住宅政策と連携した総合的な在宅医療福祉
  システムの導入普及と政策提案

○移動、健康づくり、生きがいと就労、見守り等
  コミュニティ形成研究と手法の提案

○Aging in Place の視点に立った
  多次元評価尺度の開発と提案

とのことで、在宅医療を進めるために医師会と協働連携して、市内の医師が互いに主・副主治医となること、そして、調整する場として地域医療拠点を市が運営することなど、モデル的に進めているそうです。

また社会保障の国民負担率の国際比較データを見て、日本は負担が少ない(40%)うえに、年金と医療以外にお金は十分つぎ込まれていないこと。一方、スウェーデンは国民負担率は多く(70%)ても、そのお金が介護、福祉、教育など国の中で回っているし、雇用も回っている。ぜひ、日本もそのようにならなければ。という話でした。

取り留めのないまとめですけれど。とりあえず、今日の1講目の抜粋レポートでした。
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1月11日(水)のつぶやき→「新年懇談会続き」

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新年懇談会続き blog.goo.ne.jp/gogonet21/e/3b…

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吹田市特別職報酬等審議会の開催(1月12日) goo.gl/HyrsL

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応援団の新年懇談会で、来週私の誕生日だと言うことで、サプライズの花束をいただきました。ありがとう(*^^*) twitpic.com/85xzul


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新年懇談会に参加してくださった方から、お庭で咲いていたという水仙もたくさんいただきました。ありがとうm(__)m twitpic.com/85y1iq


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