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賛成と反対の間には・・・part2

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昨日は本会議での討論採決について書きました。

採決は賛成か、反対かを議員が表明し、議会として可決か否決を決めるためのものです。

議案について本会議で質疑、審査し、その結果、これは認めるべきとなれば賛成、そうでなければ反対。

ということですが、賛成と反対の二極だけかというと、そうではなくて、その間に、「継続」という判断があると思うのです。

「継続」とは次の定例会まで継続して審査するということです。

もう少し継続して議案を審査しなければ、賛成か反対か決められない場合とかがその場合です。
議案そのものに問題があるかどうかを継続して審査するということです。

また、私が考える継続の場合として

議案の趣旨には賛成だが、議案そのものではなく、たとえば議案に付随するものがもう少し検討を要する場合、
継続審査にして、その間に議案に付随するものについても検討、精査してもらう場合、もあると思います。

もちろん、この場合も、付随するものの検討を求めて、賛成ということもあるでしょう。

でも、人によれば、付随するものについて検討を要するのであれば、
いっそのこと、議案そのものを否決あるいは、取り下げてもらい、
付随するものについての検討、精査がすんでから、改めて提案してもらうのが良い、と考える人もいます。

これらの判断の基準は、その人その人によると思うのです。

つまり、真っ白と真っ黒だけでなくてその間に灰色(グレー)の部分があって
その灰色の部分は連続性のあるグラデーションになっていて、
灰色の部分が白に近いのか、黒に近いのか、という判断が人によって違うと思うのです。

できるだけ「白」と見たいよね、と思うか、
「真っ白」以外は灰色は「黒」に近いということだよね、と思うか。

議案そのものに明らかに問題がある場合は、反対でよいと思いますが、
議案そのものは問題がなく、周辺(付随するもの)が問題がある場合、
否決するか、継続にするか、
人によるでしょうし、

その時の執行機関との関係にも寄るところもあるのかな?と思ったりします。

最近、吹田市議会では議案を継続案件にすることが、これまで以上に多くなっていますが、
上に書いたようなことを考えながら、継続にすることを認めたり、認めなかったり、しています。

なお、執行機関のほうから、「継続になるなら取り下げます」とか
「継続にするのでなく、(否決になってもいいので)採決してください」
と言ってくる場合もありますので、
結果として議案が否決になったり、継続になったりしていても
そのときの状況が必ずしも同じであるとは限りません。
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5月31日(木)のつぶやき

07:54 from web
おはようございます。今日は9時半から財政総務委員会。そのあと、議会運営委員会があり、10時ごろから本会議です。5月議会の終盤は役選なので、一つだけ即決案件を残して、後の議案を今日、討論・採決します。私は討論を二つほどする予定です。

12:22 from web
今日は蒸し暑いですね。と思っているのは私だけ・・・?議会運営委員会が開くまでの他の委員会の審査とか、調整とか時間がかかり、議会運営委員会が終わったのが11時半ごろ。それで議会の開会は午後1時からの予定となりました。h

16:05 from web
ただいま、議会の休憩中。午後1時からの開催が結局1時半からの開催になり、さきほどまでに3本の意見を発言しました。これから後は発言の予定はないので、ゆっくりしていられます。とはいえ、今議会は、起立採決が多いので、立ったり座ったりたいへんです。先ほどは可否同数になり、議長が賛成で可決

20:28 from Twitter for Android
ソフトバンクのお店に昨日に引き続き来ていたのだけれど、すごく待ったのに、結局、何もしてもらえなくて、パスワードが郵送で届きますから、そのあと設定です。って言うんです。私の貴重な時間返してほしいです。それなら最初から言ってよね。

by IkebuchiSachiko on Twitter
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