未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
議会改革特別委員会
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今日、朝10時から12時半ごろまで、議会改革特別委員会でした。
9月議会で試行的に行った対面形式での一問一答方式について
検証をし、12月議会に向けてまとめておこうというのが前半の話し合い。
対面形式で行う質問席には時計がないので、
質問しているときに残りの時間がわからないのは不便なので
時計を置いてほしいというのが、意見として出ています。
これまでと同じように議員や傍聴者に向かって質問をするために
登壇して質問する場所には時計がありますので、
対面の質問席にもあったほうがいいだろうということです。
ただ、今日の事務局の説明では
他の時計と連動させるためには配線が必要で
時計と配線などの工事を含めて35万円も必要なんですって。
もう少し安くならないのかしら?って思います。
いずれにせよ、工事をするなら質問席をの場所を決めないといけないので
質問席の位置や今、臨時でおいている演説用机をどうするかも含めて検討してからのことになります。
それから、傍聴者に質問者の正面から移した映像が見えるように
壁にプロジェクタを設置してはどうかということについても
見積もりを取ったところ、180万円ぐらいいるんですって。
今、傍聴者の人数が一日平均20人ぐらいなので
それだけの人のために180万円かける必要があるだろうか
というところで、保留になりました。
ほかにもいろいろ話し合いましたが、
12月議会まで日数もないこともあり、
9月議会の経験を踏まえて委員会として決めたのは
対面形式の質問者の座席は、演説台の横ではなく、演説台のところに置くこと。
脇机も椅子の横に近づけて置くこと。
が決まりました。
そのあとは、これまで委員会の協議案件として挙げてきていた
例えば「通年議会制」「議会報告会」「議会基本条例」などについてと
「議員報酬、政務調査費」「議員定数」について
今後、協議する優先順位をどうするかについて、協議しましたが
まとまらず、次回までに各会派持ち帰って会派内で意見をまとめることになりました。
「議員報酬」や「議員定数」については
私は議会改革のマターではないとは思いますが
一方、特別職報酬等審議会の答申で、議員報酬と政務調査費の額についての削減がでているので
それを議会としてそのままにしておくこともできないでしょうから、
答申に対して議会としてどのように判断し対応するのかということについて
協議をする場を議会改革特別委員会で持ちましょうということであれば
そのことを拒否するものではないと考えています。
ただ、単純に答申を受け入れる、受け入れない、修正して受け入れるなど決めるのではなく、
議会として話し合いを重ねて、また、当事者の議員だけで決めたとならないように
第三者の意見も聞き、
場合によっては、議会としての第三者機関に協議をしてもらってもいいと思うのですが
とにかく、議会が主体的に話し合って、どうするかを決めるのがよいと考えています。
受け身ではなく、主体的、というのが大事だと思います。
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今日、朝10時から12時半ごろまで、議会改革特別委員会でした。
9月議会で試行的に行った対面形式での一問一答方式について
検証をし、12月議会に向けてまとめておこうというのが前半の話し合い。
対面形式で行う質問席には時計がないので、
質問しているときに残りの時間がわからないのは不便なので
時計を置いてほしいというのが、意見として出ています。
これまでと同じように議員や傍聴者に向かって質問をするために
登壇して質問する場所には時計がありますので、
対面の質問席にもあったほうがいいだろうということです。
ただ、今日の事務局の説明では
他の時計と連動させるためには配線が必要で
時計と配線などの工事を含めて35万円も必要なんですって。
もう少し安くならないのかしら?って思います。
いずれにせよ、工事をするなら質問席をの場所を決めないといけないので
質問席の位置や今、臨時でおいている演説用机をどうするかも含めて検討してからのことになります。
それから、傍聴者に質問者の正面から移した映像が見えるように
壁にプロジェクタを設置してはどうかということについても
見積もりを取ったところ、180万円ぐらいいるんですって。
今、傍聴者の人数が一日平均20人ぐらいなので
それだけの人のために180万円かける必要があるだろうか
というところで、保留になりました。
ほかにもいろいろ話し合いましたが、
12月議会まで日数もないこともあり、
9月議会の経験を踏まえて委員会として決めたのは
対面形式の質問者の座席は、演説台の横ではなく、演説台のところに置くこと。
脇机も椅子の横に近づけて置くこと。
が決まりました。
そのあとは、これまで委員会の協議案件として挙げてきていた
例えば「通年議会制」「議会報告会」「議会基本条例」などについてと
「議員報酬、政務調査費」「議員定数」について
今後、協議する優先順位をどうするかについて、協議しましたが
まとまらず、次回までに各会派持ち帰って会派内で意見をまとめることになりました。
「議員報酬」や「議員定数」については
私は議会改革のマターではないとは思いますが
一方、特別職報酬等審議会の答申で、議員報酬と政務調査費の額についての削減がでているので
それを議会としてそのままにしておくこともできないでしょうから、
答申に対して議会としてどのように判断し対応するのかということについて
協議をする場を議会改革特別委員会で持ちましょうということであれば
そのことを拒否するものではないと考えています。
ただ、単純に答申を受け入れる、受け入れない、修正して受け入れるなど決めるのではなく、
議会として話し合いを重ねて、また、当事者の議員だけで決めたとならないように
第三者の意見も聞き、
場合によっては、議会としての第三者機関に協議をしてもらってもいいと思うのですが
とにかく、議会が主体的に話し合って、どうするかを決めるのがよいと考えています。
受け身ではなく、主体的、というのが大事だと思います。
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11月13日(火)のつぶやき
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全員協議会で質問した要点
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12日の全員協議会では、各会派さまざまな視点から質問をしていました。
市長の後援会役員の企業との関係、
市長の私設秘書のこと
市長の進退について
などなど、ありましたが、
すいた市民自治はガバナンス推進委員会と、一連の疑問点について質問しました。
主な要点は以下の通りでした。
1.ガバナンス推進委員会を開催しているが、副市長以下部長で構成される委員会ではなく、
ISO26000の理念に沿った第三者機関による調査や審査を求める。
・・・当事者が入った委員会で公正な調査、審議ができない。
2.グリーンニューディール基金事業の民間施設に対する受付がH23.7末に終了しているにもかかわらず、
9月議会答弁で事業が継続しているように受け取れる発言をしたのはなぜか?
3.8月初旬に3事業(断熱フィルム、高遮熱性塗装、照明LED化)について
それぞれ1社ずつから見積もりを取り入札予定価格としているが、
なぜ建築担当に設計・積算を依頼しなかったのか?
・・・高い見積もりを出して、入札予定価格を高く設定したかったから?
4.9月議会ではなく12月議会に3事業の予算計上したのはなぜか?
5.3事業を一般競争入札ではなく指名競争入札に決めたのはなぜか?
また、最低制限価格を決めないと決めたのはなぜか?
・・・最低制限価格を決めると、低入札時に失格となるため?
6.結果として3事業の入札は50%未満の落札率に終わった。
今までの50%未満の落札率の出現率は1.4%であり、
3事業が同時に低落札になる確率は10のマイナス6乗でありありえない数字である。
・・・なんらかの意図をもって予定価格となる見積額を高くし、
入札差益を生むための見積額であったのではないか?
7.2月中旬の太陽光発電設備工事に関して、
環境部、総務部、建築担当の協議に事業者を呼んだのはだれで、なぜか?
・・・事業者を呼んだのは建築担当職員。
庁舎の電気工事でお世話になっている事業者だから。って変でしょ。
8.2001年に太陽光発電設備設置工事のための調査を委託した事業者に
アドバイスをなぜ求めなかったのか?
・・・普通だったら、当然、この事業者に声をかけますよね。
9.工事請負費ではなく需用費の修繕料で支出することに決めたのはだれか?
・・・工事請負費になると入札をしなければならず、
設計・積算を建築担当に依頼しなければならず、
入札も契約検査室担当になることを避けるため修繕料にしたのではないか?
そうすることにより随意契約ができるようにしたのではないか?
10.前の3事業が修繕料であったので
太陽光発電設備設置工事も修繕料で行ったとのことであるが、
需用費から工事請負費に流用するのは部内の起案処理で可能であり、簡単であったはず。
・・・この理由は9のとおり。
11.環境省に提出した書類の記載と、
実際の入札、契約等の日時、数量、金額等が違っていたり、
ずれいているのはなぜか?
とくに、中層棟3階議員控室窓改修工事の予算が決まっていないのに
環境省に提出する書類にその金額が書かれているのは不自然。
・・・前もって決まっていたから?
12.以上を総合的に見て考えたこと。
1)LED化の落札者は予定では8月初旬に見積もりを出した業者
(太陽光発電設備工事を随意契約で行った業者:市長の後援会関係者が社長)であって、
落札できていれば、入札差金でLED化の追加工事を随意契約でとる予定であったのではないか?
しかし、実際にはLED化を落札できなかったので、
入札差金で太陽光発電設備工事を随意契約することにしたのではないか?
2)当初から太陽光発電設備工事を考えていたが、
12月議会提案では随意契約にする理由がつかないため
(緊急のため随意契約するという理由が必要)、
ぎりぎりの日程で随意契約を行ったのではないか?
以上です。
ずいぶん頑張って調べて質問したつもりですが
予想通りですね、私の想定する答えは当然返ってきませんでした。
つまり、
別に作為はありません。
時間がない中、基金を使って事業をしたかったから、
こうするしか しかたがなかったんです。
別に違法なことをしているわけではありません。
ということで終わってしまった。
ということです。
でも、まだまだ、質問に対する答弁漏れもありましたし
答えを聞いても納得できない答えのものもありました。
他の議員の質問でもわからない答弁がありました。
だから、
私の頭の中の???が消えるまでは
頑張ります。
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12日の全員協議会では、各会派さまざまな視点から質問をしていました。
市長の後援会役員の企業との関係、
市長の私設秘書のこと
市長の進退について
などなど、ありましたが、
すいた市民自治はガバナンス推進委員会と、一連の疑問点について質問しました。
主な要点は以下の通りでした。
1.ガバナンス推進委員会を開催しているが、副市長以下部長で構成される委員会ではなく、
ISO26000の理念に沿った第三者機関による調査や審査を求める。
・・・当事者が入った委員会で公正な調査、審議ができない。
2.グリーンニューディール基金事業の民間施設に対する受付がH23.7末に終了しているにもかかわらず、
9月議会答弁で事業が継続しているように受け取れる発言をしたのはなぜか?
3.8月初旬に3事業(断熱フィルム、高遮熱性塗装、照明LED化)について
それぞれ1社ずつから見積もりを取り入札予定価格としているが、
なぜ建築担当に設計・積算を依頼しなかったのか?
・・・高い見積もりを出して、入札予定価格を高く設定したかったから?
4.9月議会ではなく12月議会に3事業の予算計上したのはなぜか?
5.3事業を一般競争入札ではなく指名競争入札に決めたのはなぜか?
また、最低制限価格を決めないと決めたのはなぜか?
・・・最低制限価格を決めると、低入札時に失格となるため?
6.結果として3事業の入札は50%未満の落札率に終わった。
今までの50%未満の落札率の出現率は1.4%であり、
3事業が同時に低落札になる確率は10のマイナス6乗でありありえない数字である。
・・・なんらかの意図をもって予定価格となる見積額を高くし、
入札差益を生むための見積額であったのではないか?
7.2月中旬の太陽光発電設備工事に関して、
環境部、総務部、建築担当の協議に事業者を呼んだのはだれで、なぜか?
・・・事業者を呼んだのは建築担当職員。
庁舎の電気工事でお世話になっている事業者だから。って変でしょ。
8.2001年に太陽光発電設備設置工事のための調査を委託した事業者に
アドバイスをなぜ求めなかったのか?
・・・普通だったら、当然、この事業者に声をかけますよね。
9.工事請負費ではなく需用費の修繕料で支出することに決めたのはだれか?
・・・工事請負費になると入札をしなければならず、
設計・積算を建築担当に依頼しなければならず、
入札も契約検査室担当になることを避けるため修繕料にしたのではないか?
そうすることにより随意契約ができるようにしたのではないか?
10.前の3事業が修繕料であったので
太陽光発電設備設置工事も修繕料で行ったとのことであるが、
需用費から工事請負費に流用するのは部内の起案処理で可能であり、簡単であったはず。
・・・この理由は9のとおり。
11.環境省に提出した書類の記載と、
実際の入札、契約等の日時、数量、金額等が違っていたり、
ずれいているのはなぜか?
とくに、中層棟3階議員控室窓改修工事の予算が決まっていないのに
環境省に提出する書類にその金額が書かれているのは不自然。
・・・前もって決まっていたから?
12.以上を総合的に見て考えたこと。
1)LED化の落札者は予定では8月初旬に見積もりを出した業者
(太陽光発電設備工事を随意契約で行った業者:市長の後援会関係者が社長)であって、
落札できていれば、入札差金でLED化の追加工事を随意契約でとる予定であったのではないか?
しかし、実際にはLED化を落札できなかったので、
入札差金で太陽光発電設備工事を随意契約することにしたのではないか?
2)当初から太陽光発電設備工事を考えていたが、
12月議会提案では随意契約にする理由がつかないため
(緊急のため随意契約するという理由が必要)、
ぎりぎりの日程で随意契約を行ったのではないか?
以上です。
ずいぶん頑張って調べて質問したつもりですが
予想通りですね、私の想定する答えは当然返ってきませんでした。
つまり、
別に作為はありません。
時間がない中、基金を使って事業をしたかったから、
こうするしか しかたがなかったんです。
別に違法なことをしているわけではありません。
ということで終わってしまった。
ということです。
でも、まだまだ、質問に対する答弁漏れもありましたし
答えを聞いても納得できない答えのものもありました。
他の議員の質問でもわからない答弁がありました。
だから、
私の頭の中の???が消えるまでは
頑張ります。
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