未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
100条調査スタートに向けて
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今日、午後2時から議会運営委員会があり傍聴しました。
私を含め傍聴した議員は3人。各新聞社の記者も傍聴していました。
議題は先日12日にあった全員協議会のあと、どうしていくか、ということです。
委員長から、いくつかの会派から100条委員会設置(調査特別委員会の設置)をしてはどうかとの意見が届いているので
議会運営委員さんの意見をお尋ねしたいということで、協議が始まりました。
12日の全員協議会を傍聴あるいはネット中継を視聴された市民の方から、
あれでは真相究明に至っていないという声が届いている、とか
副市長が25日に辞職されるということなので、それ以降は議会で副市長に質問することができない、とか
12月議会が4日から始まるが、今のままでは市長から議案提案を受ける気にならない、とか
警察の捜査が始まっているのであれば、議会として調査するのはその結果を見てからでもいいのではないか、とか
様々な意見がでました。
また、12月議会までに調査委員会を開いて決着をつけようというような勇ましい意見も出ました。
でも、100条調査権を用いて調査特別委員会を設置したとしても1回や2回の委員会開催で結論が出るはずありませんし、
もし第三者に証言を求めるにしても、何を尋ねるか、用意周到に準備しないと
いったい何を知りたくて質問したのか?ということになりかねません。
結論としては、調査特別委員会を設置するということで
そのためには議会での議決が必要なので議長から市長に臨時議会の招集を依頼することになりました。
議会の招集は市長がすることになっていますので、議長から依頼したのち20日以内に市長は議会招集します。
それ以外のことについては正副議長、正副委員長の議会4役であらかた決めるとのことで、
議会運営委員会が終わってしばらくしてから、議会事務局職員から
特別委員会のメンバーは議会運営委員会の正副委員長がそのまま特別委員会の正副委員長になること。
それ以外の委員はまず議会運営委員会の委員構成に準じたもの+議会運営委員会に委員を出していない1人会派、2人会派(うちのことです)の6人の議員から2人を委員にするという方向で考えているとのことでした。
議会運営委員会の委員構成に準じたというのは、たとえば今、2人の委員を出している会派は、委員と同じ議員でもいいし、他の議員でもいいので、会派から2人の委員を選出するということだそうです。
議会運営委員会が終わってから、委員会の中で、すぐにでも調査特別委員会を開いて第三者から証言を聞こうということを発言していた議員や他の委員に、『100条調査ハンドブック』という本がわかりやすいから、購入して読んだほうがいいよ、と伝えておきました。(これは生駒市議の塩見さんの受け売りですけど)
さあ、通常の議会や委員会と並行しての開催になるので、とてもハードスケジュールだとは思いますが
ここは、議会としても正念場。しっかり調査しなければならないと思います。
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今日、午後2時から議会運営委員会があり傍聴しました。
私を含め傍聴した議員は3人。各新聞社の記者も傍聴していました。
議題は先日12日にあった全員協議会のあと、どうしていくか、ということです。
委員長から、いくつかの会派から100条委員会設置(調査特別委員会の設置)をしてはどうかとの意見が届いているので
議会運営委員さんの意見をお尋ねしたいということで、協議が始まりました。
12日の全員協議会を傍聴あるいはネット中継を視聴された市民の方から、
あれでは真相究明に至っていないという声が届いている、とか
副市長が25日に辞職されるということなので、それ以降は議会で副市長に質問することができない、とか
12月議会が4日から始まるが、今のままでは市長から議案提案を受ける気にならない、とか
警察の捜査が始まっているのであれば、議会として調査するのはその結果を見てからでもいいのではないか、とか
様々な意見がでました。
また、12月議会までに調査委員会を開いて決着をつけようというような勇ましい意見も出ました。
でも、100条調査権を用いて調査特別委員会を設置したとしても1回や2回の委員会開催で結論が出るはずありませんし、
もし第三者に証言を求めるにしても、何を尋ねるか、用意周到に準備しないと
いったい何を知りたくて質問したのか?ということになりかねません。
結論としては、調査特別委員会を設置するということで
そのためには議会での議決が必要なので議長から市長に臨時議会の招集を依頼することになりました。
議会の招集は市長がすることになっていますので、議長から依頼したのち20日以内に市長は議会招集します。
それ以外のことについては正副議長、正副委員長の議会4役であらかた決めるとのことで、
議会運営委員会が終わってしばらくしてから、議会事務局職員から
特別委員会のメンバーは議会運営委員会の正副委員長がそのまま特別委員会の正副委員長になること。
それ以外の委員はまず議会運営委員会の委員構成に準じたもの+議会運営委員会に委員を出していない1人会派、2人会派(うちのことです)の6人の議員から2人を委員にするという方向で考えているとのことでした。
議会運営委員会の委員構成に準じたというのは、たとえば今、2人の委員を出している会派は、委員と同じ議員でもいいし、他の議員でもいいので、会派から2人の委員を選出するということだそうです。
議会運営委員会が終わってから、委員会の中で、すぐにでも調査特別委員会を開いて第三者から証言を聞こうということを発言していた議員や他の委員に、『100条調査ハンドブック』という本がわかりやすいから、購入して読んだほうがいいよ、と伝えておきました。(これは生駒市議の塩見さんの受け売りですけど)
さあ、通常の議会や委員会と並行しての開催になるので、とてもハードスケジュールだとは思いますが
ここは、議会としても正念場。しっかり調査しなければならないと思います。
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11月19日(月)のつぶやき
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