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「これからの地方議会のあり方と課題」

午後から吹田市議会議員研修会があり、出席しました。

講師は、江藤俊昭先生(山梨学院大学法学部政治行政学科教授)です。

講演のサブタイトル「住民福祉向上のために議会からの政策サイクルを創り出す」どおり、
議会に今、求められていることについて、具体的な事例も交えて話してくださいました。

レジュメタイトルは
1.地方政治の誕生
2.国政と異なる地方政治
3.議会基本条例の意義:住民自治を進める議会基本条例
4.地域経営を担う議会の活動視点―自治・議会基本条例と総合計画
5.新しい政策サイクル:自治・議会基本条例を使いこなす
6.新しい議会の条件整備
でした。

「はじめに」の前のお話
最近、悪い意味で議会が脚光を浴びている。
その原因は、「議員の質の低下」であると言えない。
 なぜなら、これまでの議員の質が今よりも高かったかどうかは、誰も検証できないから。
また、「議員本人の資質である」という人もいるが、
 議員本人の問題と、議会運営の問題と切り分ける必要がある。

たとえば、東京都議会のヤジ問題は
 議長がなぜ制止しなかったのか?
 発言議員がなぜ議長に制止を求めなかったのか?
 周りの議員がなぜ、制止しなかったのか?
これらは、議会運営上の問題である
というお話でした。

ご講演の本論の部分は、後ほど、公式WEBサイトにアップします。

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8月3日(日)のつぶやき

@IkebuchiSachiko: あきません。枕変わると眠れなくなるタチの私ですが、やっぱり今夜も眠れなくて。少しウトウトして、時計を見ると午前2時、そのあとは眠れなくて。今日も講座あるのに困ったなぁって思っています。白湯を飲んでもう一度寝てみます。


名古屋から帰って来ました。今は淡路駅です。大阪は雨が降っています。この分だと千里山の夏まつりは中止かな?


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