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子ども・子育て支援新制度のレクチャー

今日は10時から2時間ほどかなぁと思いながら、
こども部からの子ども・子育て支援新制度のレクチャーを受けました。

思いのほか内容が濃くて、2時間では足らなくて、
質疑も含めて2時間半かかっても、まだ聞き足らないところもありました。

さて、子ども子育て新制度の移行が、来年春からとなっていますが
国からの公定価格の提示が遅く、とりあえず今の段階での見通しで利用者負担額を決めなければ
来春入園児の募集もできないという状況です。

国は決めるだけで済むのでしょうが、
市町村は、直接、住民とつながっていますから、
変わる制度の内容のお知らせも十分にしなければなりませんし
とくに、利用者負担がどのように変わるかということを知らせないといけません。

地域型保育事業については、
とりあえず、吹田市は小規模保育のA型と事業所内保育を計画に位置付ける方向との説明でした。
したがって、あと二つの家庭的保育と居宅訪問型保育については
9月定例会で提案される条例には書き込むが、
計画には定めない方向とのことでした。

認定こども園や新制度の幼稚園、保育園については
利用者負担が、応益負担になりますので
市民税額の低い世帯は、今よりも低くなる世帯もありますが
公立幼稚園の市民税額の高い世帯は今よりも高くなるので
経過措置として、今、入園している子どもについては
新制度になって低くなる世帯は減額するが
高くなる世帯は据え置きし、
その次の年度は、本来の負担額の一つ下のランクの額にして
すでに入園している子どもへの負担増にならないようにしたいとのことでした。

言葉で説明するのはとても難しいのですが
内閣府のURL http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html
に説明パンフレットやQ&Aもあるので、
よく読んで、9月定例会に臨みたいと思います。


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