大阪は豊中市で開催されたこの試合に出場してきました。
毎年この時期に開催されるこの大会、パラ卓球本来の細かなクラス分けは行われません。
「車椅子」「立位」にのみエントリーが分けられ、それぞれが上位のG1と下位のG2というグループでの競技となります。
ですので、特に上位のG1ではクラス上位の選手の方がもちろん有利です。
だけど、ある意味そのハンディキャップをものともせず、勇猛果敢に上位クラスの選手に挑み、打ち勝とうものならどれだけ誇らしいものか。
逆に、下位クラスの選手に負けるわけにはいかないと、上位の選手は危機感をもって挑むことにもなります。
その為にというわけではありませんが、どの選手もポジティブに、日頃の練習の成果を存分に発揮しようと挑む、そんな国内のメジャー大会です。
で、僕の試合の結果は、まず個人戦がベスト16。
団体戦は予選敗退となりました。
初日が個人戦。
今回も初日のみ、コーチに来てもらいました。
実は猛烈に緊張しちゃいました(笑)
あんなに硬くなったのはずいぶんと久しい感じです。
なぜかというと、それはウェアにあります(笑)
実はこの試合から、契約メーカーのウェアを着て、さらにそこには会社のロゴや卓球場のロゴも入れていただいたのでした。
自分一人で勝手に舞い上がって、勝手に硬くなっている始末(笑)
特に1試合目がもうひどい有様で、ベンチに帰るたびにコーチに「かなり硬くなってます」とつぶやく。
本来のプレーとかそんな偉そうなことを言うつもりはないけど、でも実際のところ思うように体を動かせていなかったのは事実でした。
これこそまさにメンタル。
自分の気持ちの小ささ、覚悟の弱さの表れだと深く反省。
コーチからも「そんなんじゃ私帰るよ!」と叱られたほど。
でもだからこそ、自分でつかみえた課題がまた一つ明らかになりました。
そんな状態ではありましたが、1試合目をストレートで勝利することが出来たので、そこで幾分か肩の力が抜けはしたものの、でもやはりこの日は終始力んじゃってる感じでした。
もっといいプレーが出来るはず!
こんなんじゃない!
そう思いながら、やきもきしながらの試合でしたが、でもまさに試合とはそういうもの。
ベンチでそんな僕を見るコーチの方がやきもきしていたと思います。
結果的にベスト16で敗退しましたが、今までの僕なら「あの状況でそのまま負けてるよね」と思えるところを、しっかり踏みとどまって踏ん張れたところは、自信になりました。
団体戦は前日の緊張から解放されて、終始のびのびプレー(笑)
素直に「楽しむ」ことが出来たように思います。
2試合のうち、僕はダブルス、シングルス共にフル出場。
いずれも良い試合でしたが、勝ったのはシングルス1つのみ。
でもその対戦相手、実は今まで一度も勝ったことの無い選手で、しかも終始自分のペースでストレート勝利出来たことが嬉しかったですね。
負けた試合も、今まで以上のプレーが出来ていたので、それには自信が持てました。
試合終了後、そのまま夜遅くに帰宅し、翌日から早速コーチと練習スタート。
コーチ目線での課題が明確だから、その日の練習は今までで一番ハードな内容(笑)
たくさんの汗をかき、素で息が切れる、そんな「昭和の部活」的な練習が出来ることに幸せを感じたのでした。
また、トレーナーの先生にはシスコのツールを使って当日のうちに動画を見てもらい、身体の動きをチェック。
だから、東京へ戻ると既にその時点で次の課題を与えられ、ステップアップのためのトレーニングがスタートしたのでした。
コーチもトレーナーも、「目指しているところは」と口をそろえて言ってくださる。
「こんなんじゃだめ」
「そこで満足するのは違うでしょ」
「さらに上にいくために」
と、今回の試合をターニングポイントとして、より厳しいメニューを与えてくれるのでした。
でも、今の僕にはそれをやってのける自信がある。
それだけのベースは出来ている。
だから、少々きついメニューでも楽しめる。
それをこなせている自分に楽しみを覚える。
そして、その向こう側にある次の自分の姿を想像すると、もう楽しみで仕方ない。
完璧にナルシストだ(笑)
だけど、笑われても構わない。
それが僕なのだから。
そうして、ステップアップを繰り返し、結果をつかみ取ってやるのだ!
ジャパンオープン後の練習で、課題の修正を早速行えたので、それを次の試合で活かせるかどうかがカギとなる。
また今回の試合で、フィジカルを含め基礎となる部分には今まで以上に自信を持てたので、そのベースとなる部分があればこそ、今の僕が持つものは間違いなく付け焼刃なんてちんけなものではない。
今回のジャパンオープン、結果はいまいちならぬいま3くらいだったけど、でもいろいろと自分自身の現状を確認できたので、それは大きな収穫となったのでした。
そして次はすぐに海外遠征。
2020年に向けた勝負の年。
さぁ、焦らず、気負わず、冷静に、クレバーに、青く燃える炎でいきます。
今度のウェアは日の丸。
日本男児として、武士道精神で挑みます!
毎年この時期に開催されるこの大会、パラ卓球本来の細かなクラス分けは行われません。
「車椅子」「立位」にのみエントリーが分けられ、それぞれが上位のG1と下位のG2というグループでの競技となります。
ですので、特に上位のG1ではクラス上位の選手の方がもちろん有利です。
だけど、ある意味そのハンディキャップをものともせず、勇猛果敢に上位クラスの選手に挑み、打ち勝とうものならどれだけ誇らしいものか。
逆に、下位クラスの選手に負けるわけにはいかないと、上位の選手は危機感をもって挑むことにもなります。
その為にというわけではありませんが、どの選手もポジティブに、日頃の練習の成果を存分に発揮しようと挑む、そんな国内のメジャー大会です。
で、僕の試合の結果は、まず個人戦がベスト16。
団体戦は予選敗退となりました。
初日が個人戦。
今回も初日のみ、コーチに来てもらいました。
実は猛烈に緊張しちゃいました(笑)
あんなに硬くなったのはずいぶんと久しい感じです。
なぜかというと、それはウェアにあります(笑)
実はこの試合から、契約メーカーのウェアを着て、さらにそこには会社のロゴや卓球場のロゴも入れていただいたのでした。
自分一人で勝手に舞い上がって、勝手に硬くなっている始末(笑)
特に1試合目がもうひどい有様で、ベンチに帰るたびにコーチに「かなり硬くなってます」とつぶやく。
本来のプレーとかそんな偉そうなことを言うつもりはないけど、でも実際のところ思うように体を動かせていなかったのは事実でした。
これこそまさにメンタル。
自分の気持ちの小ささ、覚悟の弱さの表れだと深く反省。
コーチからも「そんなんじゃ私帰るよ!」と叱られたほど。
でもだからこそ、自分でつかみえた課題がまた一つ明らかになりました。
そんな状態ではありましたが、1試合目をストレートで勝利することが出来たので、そこで幾分か肩の力が抜けはしたものの、でもやはりこの日は終始力んじゃってる感じでした。
もっといいプレーが出来るはず!
こんなんじゃない!
そう思いながら、やきもきしながらの試合でしたが、でもまさに試合とはそういうもの。
ベンチでそんな僕を見るコーチの方がやきもきしていたと思います。
結果的にベスト16で敗退しましたが、今までの僕なら「あの状況でそのまま負けてるよね」と思えるところを、しっかり踏みとどまって踏ん張れたところは、自信になりました。
団体戦は前日の緊張から解放されて、終始のびのびプレー(笑)
素直に「楽しむ」ことが出来たように思います。
2試合のうち、僕はダブルス、シングルス共にフル出場。
いずれも良い試合でしたが、勝ったのはシングルス1つのみ。
でもその対戦相手、実は今まで一度も勝ったことの無い選手で、しかも終始自分のペースでストレート勝利出来たことが嬉しかったですね。
負けた試合も、今まで以上のプレーが出来ていたので、それには自信が持てました。
試合終了後、そのまま夜遅くに帰宅し、翌日から早速コーチと練習スタート。
コーチ目線での課題が明確だから、その日の練習は今までで一番ハードな内容(笑)
たくさんの汗をかき、素で息が切れる、そんな「昭和の部活」的な練習が出来ることに幸せを感じたのでした。
また、トレーナーの先生にはシスコのツールを使って当日のうちに動画を見てもらい、身体の動きをチェック。
だから、東京へ戻ると既にその時点で次の課題を与えられ、ステップアップのためのトレーニングがスタートしたのでした。
コーチもトレーナーも、「目指しているところは」と口をそろえて言ってくださる。
「こんなんじゃだめ」
「そこで満足するのは違うでしょ」
「さらに上にいくために」
と、今回の試合をターニングポイントとして、より厳しいメニューを与えてくれるのでした。
でも、今の僕にはそれをやってのける自信がある。
それだけのベースは出来ている。
だから、少々きついメニューでも楽しめる。
それをこなせている自分に楽しみを覚える。
そして、その向こう側にある次の自分の姿を想像すると、もう楽しみで仕方ない。
完璧にナルシストだ(笑)
だけど、笑われても構わない。
それが僕なのだから。
そうして、ステップアップを繰り返し、結果をつかみ取ってやるのだ!
ジャパンオープン後の練習で、課題の修正を早速行えたので、それを次の試合で活かせるかどうかがカギとなる。
また今回の試合で、フィジカルを含め基礎となる部分には今まで以上に自信を持てたので、そのベースとなる部分があればこそ、今の僕が持つものは間違いなく付け焼刃なんてちんけなものではない。
今回のジャパンオープン、結果はいまいちならぬいま3くらいだったけど、でもいろいろと自分自身の現状を確認できたので、それは大きな収穫となったのでした。
そして次はすぐに海外遠征。
2020年に向けた勝負の年。
さぁ、焦らず、気負わず、冷静に、クレバーに、青く燃える炎でいきます。
今度のウェアは日の丸。
日本男児として、武士道精神で挑みます!
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