寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

スイングスピード

2023年06月13日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
ゴルフの好調は長く続かないものです。

ついこの前80台が続いて好調だったかと思うと、このところ100前後が続いて、煩悩の鐘(108)は鳴らないものの、101匹ワンちゃんは登場してしまいました。こういうときにはアンラッキーも重なるもので、グリーンへのアプローチが上手く絶妙に打てたかと思うと、グリーン横の散水栓の蓋に落ちてカーンと跳ねて奥へ行ってしまったり、昔の恋人に突然出会ったようにシャンクが出たり、ボールがカップを舐めてくるりと1周してカップから出てきたり、あげればきりがない。

先週京都ゴルフを回ったときに、いつものO先生にスマホでティーショットのビデオを撮ってもらった。O先生曰く私のスイングは「素振りは美しいのに、実際に打つときはスイングスピードが落ちている」と。その撮ってもらったビデオを見てガックリ。

よく振り切れていないスイングを球を置きに行くスイングとか言うが、私のはそこまでも行かない。あえて言葉で表現するなら「球を撫でるようなスイング」。

あまりにOBを怖がったり、トラブルになるのを避けていたりと、こわごわ振っているうちにボールに当てに行くようなスイングになってしまったようだ。これはいかんとスイングに力を入れると曲がりまくる。

今日は一つ、思い当たることがあって練習場へ行って打ってみる。フェアウェーウッドのようにクラブヘッドがボールを通り過ぎる直後のところで力を入れると少し飛距離が伸びた気がする。しかも曲がる率は苗のスイングとほぼ同じ。

とにかく永遠の課題かもしれないが、「素振りのように打つ」。これがコツ。

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