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仏教心理学 Buddhist psychology

2023-04-14 18:29:29 | 桐山靖雄学

仏教心理学は、仏教の教えや実践に基づいて人間の心の本質を理解し、苦しみからの解放を目指す心理学の一分野です。仏教心理学の目的は、心の苦しみを理解し、幸福と平和を実現するための道を示すことです。

仏教心理学は、仏教の根本的な概念である「四諦(しとう)」に基づいています。四諦とは、苦諦(くだい、苦しみの真理)、集諦(しゅうだい、苦しみの原因の真理)、滅諦(めつだい、苦しみを終わらせる真理)、道諦(どうだい、苦しみを終わらせるための道の真理)の4つの真理です。

仏教心理学には、瞑想やマインドフルネスなどの実践方法が含まれています。これらの実践は、自分自身の内面を観察し、心の状態を理解することで、自己変容を促し、幸福や平和を実現することを目的としています。

仏教心理学は、現代の心理学にも影響を与えており、ストレス管理やメンタルヘルスの分野での応用が試みられています。

 
 

Buddhist psychology is a field of psychology that seeks to understand the nature of the human mind and achieve liberation from suffering based on the teachings and practices of Buddhism. The goal of Buddhist psychology is to understand the suffering of the mind and to show the way to happiness and peace.

Buddhist psychology is based on the fundamental concept of the "Four Noble Truths" in Buddhism. These truths are the truth of suffering (dukkha), the truth of the origin of suffering (samudaya), the truth of the cessation of suffering (nirodha), and the truth of the path leading to the cessation of suffering (magga).

Buddhist psychology includes practical methods such as meditation and mindfulness. These practices aim to promote self-transformation by observing one's inner self and understanding the state of the mind, with the goal of achieving happiness and peace.

Buddhist psychology has also influenced modern psychology, and applications in stress management and mental health are being explored.

ソンディの運命心理学

 

わたくしは霊眼によってそのことを把握しているわけですが、深層心理学の分野において も、抑圧された祖先の欲求が子孫の性格や思考、そして運命をも決定すると説いた学者がお りました。それがハンガリーの精神医学者、リポートソンディです。

ソンディの理論について知らない人もいるでしょうから、ここで簡単に説明しておきます。 深層心理学はジークムント・フロイト(一八五六~一九三九) に始まりました。 彼は「個 「人の無意識層」について研究を行い、彼のもとを離反したカール・グスタフ・ユング(一八七五 ~一九六一)が「集合的無意識層(群衆心理学)」の研究を行いました。その次に現れたソンディ は「運命分析」という独自の理論と技法によって、「個人の無意識層」と「集合的無意識層」 の中間にある、 「家族的無意識層」という無意識層の第三番目の領域を研究解明しようとし ました。つまり、「個人」と「群衆」の間に「家族」を発見したわけです。

チャンネルをまわせ」では、この「家族的無意識」について、

「この、家族的無意識というのは、個人のなかに抑圧されている祖先の欲求が、恋愛、友情、 職業 疾病、および死亡における無意識的選択行動となって、個人の運命を決定する、とい うのである」

と説明しております(二四五~二四六頁)。わたくしは仏教を実践・指導する立場から、「運 「命心理学」とも呼ばれるソンディ理論に深く共感しました。 それは深層心理学というよりも、 「仏教心理学」あるいは「因縁心理学」だと感じたのです。

彼は運命遺伝子というものを想定し、それによって「抑圧された祖先の欲求」が子孫に伝 えられると考えたわけですが、霊眼を持つわたくしから見ればこれは遺伝ではなく霊障です。 祖先の抑圧された欲求とは霊障であり、それが子孫の運命を決定するのです。具体的には、 前述のように恋愛、友情、職業、疾病、死亡の形式まで決定してしまいます。これだけ決定 されたならば、個人にとっては運命の自由がないのと同じです。 それで、これを必然運命(ま たは強制運命)と言うわけです。

ソンディ理論では人間の運命を「必然運命」と「自由運命」の二つに分けます。 彼は次の ように説きます(前掲書二七九~二八〇頁)。

「運命は、二つの基本形態、すなわち、

1、強制(必然)運命 (Zwangsschicksal)

2、自由運命 (Treiheitsschicksal)

を持つ。必然運命は、すでに過去に存在した病的な祖先の存在を繰り返すという選択によっ て生じ、自由運命とは、自我による自由な人間形成の選択のことである。

根源的には、運命とは、実際には遺伝の無意識的な選択強制であるが、自我は遺伝を否定 し、強制運命から解放されるようにすることができる」

抑圧された祖先の欲求によって強制される必然運命と、それから脱出した自由運命がある

けれども、普通の状態では前者の力が強いわけです。

ソンディ理論を学んで、これは心理学というよりも仏教そのものだと感じまし た。ソンディは科学者ですから怨念や霊障、あるいは因縁という言葉は使用しません。しかし、 その内容は仏教に基づく霊魂学・因縁論と言っても過言ではありません。 「先祖からの怨念・ 「霊障」が、「抑圧された祖先の欲求」という言葉に代わっているだけです。それで、わたく しはソンディ理論に共鳴せざるを得なかったのです。

 

 

日本人の精神再生に必須の戦没者供養

 

 

話を戻しますが、戦死した兵士たちはわたくしたちの先祖に当たります。したがって、そ の怨念、つまり「抑圧された欲求」は、現代日本人の深層意識に深い影響を与えています。 そのために日本人は非常に物質的・唯物的になって、宗教を信じなくなりました。 物質主義 になったのです。その結果、現代の日本人の精神がこれほどまで唯物的になり、また荒廃し てしまったのだとわたくしは思います。 そして、数々の社会問題が発生しているわけです。 ですから日本人の精神を再生し、数々の社会問題を解決していくには、戦没者・戦争犠牲 者の「物が欲しい! 物さえあれば!」という抑圧された欲求を解き、霊障を解脱させな ければいけないのです。それによって多くの日本人の心が解放されるのですから。

先の戦争で亡くなったお霊を 供養し、その苦しみを解脱解放させることによって、日本人は物質偏重の価値観から脱却し、 本来の精神性を取り戻すことができます。 この質問が、回答そのものでもあるわけです。 今お話しした内容から分かるように、わたくしの因縁論や霊障観は「運命心理学」に裏打 ちされています。 宗教の範囲だけにとどまるものではありません。「チャンネルをまわせ」 読めば、そのことがよく分かります。まだこれを読んだことのない諸君は、 必ず読みなさ

い。 既に読んでいる諸君も、何度も読み返していただきたい。一度読んだくらいで全てを理 解できるほど、容易な内容ではないのですから。 この本でしっかり勉強をして、一般の方か ら質問されてもきちんと答えられるようにしていただきたい。そう思います。

 

Sondi's Fate Psychology

 

I understand this with my psychic eyes, and in the field of depth psychology, there is also a scholar who argued that the repressed desires of ancestors determine the character, thoughts, and fate of descendants. I was. The Hungarian psychiatrist, Riptosondi.

For those of you who don't know about Sondi's theory, I'll give a brief explanation here. Depth psychology began with Sigmund Freud (1856-1939). Carl Gustav Jung (1875-1961), who left him, studied the ``collective unconscious layer (crowd psychology)''. conducted research on Sondy, who appeared next, uses his own theory and technique of "fate analysis" to create the third unconscious layer, the "family unconscious layer", which is between the "individual unconscious layer" and the "collective unconscious layer". He sought to elucidate the study of the area of In other words, he discovered the "family" between the "individual" and the "crowd."
Turn the Channel" about this "family unconsciousness"

“This familial unconscious means that ancestral desires repressed in individuals determine their destinies as unconscious choices in love, friendship, occupational disease, and death. It crawls.”

(pages 245-246). From the standpoint of practicing and teaching Buddhism, I deeply sympathized with the Sondhi theory, which is also called “fate psychology.” I felt that it was "Buddhist psychology" or "Fate psychology" rather than deep psychology.

He hypothesized a fate gene, and thought that the "repressed desires of ancestors" would be passed on to descendants, but from my point of view, this is not heredity, but a spiritual disorder. The repressed desires of the ancestors are the psychic disorders that determine the fate of the descendants. Specifically, as mentioned above, it determines the form of love, friendship, occupation, illness, and even death. If this much is decided, it is the same as having no freedom of destiny for the individual. That is why we call this inevitable fate (or forced fate).

According to the Sondy theory, human destiny is divided into "inevitable destiny" and "free destiny". He preaches as follows (ibid., pp. 279-280).

"Fate has two basic forms, namely
1. Forced Fate (Zwangsschicksal)
2. Free Fate (Treiheitsschicksal)

have. Necessary fate is caused by the choice to repeat the existence of a pathological ancestor that already existed in the past, and free fate is the ego's free choice of human formation.

Fundamentally, fate is really the unconscious choice compulsion of heredity, but the ego can deny heredity and become free from compulsion fate.

There is an inevitable fate forced by the desires of the repressed ancestors, and a free fate escaped from it.

However, in normal conditions, the former force is stronger.

After studying the Sondhi theory, he felt that it was more of Buddhism than psychology. Since Sondi is a scientist, he does not use the words grudge, spiritual disorder, or fate. However, it would not be an exaggeration to say that the content of this book is based on Buddhism in the study of souls and fate. The word ``repressed ancestral desires'' replaces the ``grudge from the ancestors'' or ``spirit disorder''. So I had no choice but to sympathize with the Sondy theory.

 

 

 

A memorial service for the war dead is essential for regenerating the spirit of the Japanese people.

 

 

 

Going back to the topic, our dead soldiers are our ancestors. Therefore, this grudge, or “suppressed desire,” has a profound effect on the deep consciousness of modern Japanese people. As a result, the Japanese have become very material and materialistic and have stopped believing in religion. It became materialistic. As a result, I believe that the modern Japanese spirit has become so materialistic and devastated. And there are many social problems. Therefore, in order to revive the Japanese spirit and solve various social problems, it is necessary to release the suppressed desires of the war dead and war victims, "I want things! If only I had things!" It has to be liberated. Because it will liberate the hearts of many Japanese people.

By holding a memorial service for the spirits of those who died in the war and liberating them from their suffering, the Japanese people can get rid of their overemphasized sense of values and regain their original spirituality. This question is also the answer. As you can see from the content I just talked about, my theory of causation and spiritual disability is backed by "fate psychology". It is not confined to the realm of religion alone. ′′ turn the channel ′′ If you read it, you'll understand it well. If you haven't read this yet, you must read it.

stomach. For those of you who have already read it, I urge you to read it again. The content is not so easy that you can understand everything in one reading. I hope that you will study this book thoroughly and be able to answer questions properly from the general public. I think so.

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今日の運勢 八白土星中宮の日の鑑定法

2018-12-14 07:24:56 | 桐山靖雄学
八白土星 (はっぱくどせい)
八白土星中宮の日の鑑定法

二住所、住居の変更。
一、心の変化。不安定。迷い。
一、家庭内の紛糾。
一、遠方に行く。方災あり、注意すべし。
一、家相悪し。
一、墓所の崇りあり。
一、何事もまとまらない。

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 今日の運勢 二黒土星中宮口の鑑定

2018-09-15 07:25:17 | 桐山靖雄学
二黒土星中宮口の鑑定
一、身内、家庭内の悩み。また、住居、職業、結婚等にて迷いありて決め難き人なり
一、物事に安請合して始末つけられず他人に嫌われる事の多い人な

一、失物に注意すべし。失物、忘れ物は于許に返らない事多し。
べ墓地跡および社寺跡の分割地の購入等あり、充分注意する事。
一、祖先の霊作用多し。





総合象意
 土の性を代表し、大地をあらわす。
 ゆえに、大地のはたらきを以てその象とする。
 大地は草木五穀の種子を土中に宿し、これを滋養して生育する。すなわち、万物の母体としての
性質とはたらきを持つ。柔順撫育の星であり、。坤に致役す’という通り、‘はたらく者の星である。
すなわち、勤勉、努力、労働、稼ぐ、ということを特長とする。ただし、また、万物がその業を果
たして帰着する`ところも土であるということも、考慮に入れねばならない。
 〔総 説〕
 地球、大地、土、無、部下、服従、目下、古い問題、古い知人、生産、労働、営業、慈悲、謙
遜、厚、貞節、勤倹、りんしょく、忍耐、育成、正直、愚鈍、消極、不決断、安い、損失、失う、

 〔人 物〕
 M珀、妃、女官、臣、け、勁、主婦、老婆、姪、庶民、民衆、川体、専務、次川、助役、郊役
夫、工夫、労仙者、貧困者、股夫、土木事業関係者、寡婦、無能力者、迷子、等。
 〔人 体〕
 腹部、牌臓、消化器、右手、血。
 〔病 気〕
 胃かいよう、胃がん、腹膜、下痢、食欲不振、胃酸過多、胃拡張、嘔吐、肩こり、不眠症、健忘
症、精神虚脱症。
 〔業種と職業〕
 不動産業、農業、土木工事請負業、練瓦、瓦業、陶器業、木炭業、雑穀業、乾物業、建築材料
業、中古衣類業、古道具屋、古銅鉄業、農具業、左官業、産婆、産科医、炭屋、瀬戸物店、胃腸病
医、葬儀屋、大衆菓子店、雑貨屋、一般勤労者、等。
 〔品 物〕
 木綿織物一切。中古衣類、敷布、敷物類、農具、碁盤、将棋盤、空箱、米びつ、たどん、灰、古 s
                                                 
道具、古銅鉄、メリヤス製品、畳、ござ、袋、等。



 〔場 所〕
                                                54
 野原、平地、平原、空地、田畑、農村、辺地、公園、野球場、城趾、林、田舎町、場末の地、光 2
線の届かぬ所、墓地、倉庫、相撲の土俵、等。
 〔食 物〕
 玄米、そば粉、鉄、餅類、甘藷、馬鈴薯、里いも、羊肉、豚肉、かまぼこ、はんぺん、ちくわ、
おでん、煮豆、五目そば、大衆的な菓子、等。
〔動 物〕
 牛、牝馬、牝牛、羊、山羊、猿、蟻、烏、土蜘蛛、地中の虫類。
〔植 物〕
 苔、わらび、茸、黒柿、黒檀、本の根、等。
〔天 象〕
 曇天、おだやかな日。
〔雑 象〕
無、虚、四角、載せる、りんしょく、迷う、失う、慎しむ、寛容、資本、長びく、卑し
い、欲。
〔数〕
 五と十。それに関連して、十、十五、二十五、三十五、等。
〔色 彩〕
 黄色。
〔味〕
 甘味。


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解脱宝生

2018-01-14 16:28:01 | 桐山靖雄学

瞑想と拝むことが主体であった行から、

自分が救れる
おシャカさまのこの教えを梵行と言ます。
"悩める人の杖となれ“とあります。
まず他人を救え、と。

瞑想と拝むことが主体であった行から、
ら言う
と、今
私のところの和讚を読みになればわかる
自分が救わ
おシャカさまのこの教えを梵行と言
つ士り修行の
実践的な氯になったと思います。。
とおり、
"悩める人の杖となれ“とあります。
これが実践行ですね。
れようと思ったら、
まず他人を救え、
と。
うんですが、阿含経の道場では、もともとこの梵行と所作、
立てなわけです。
人を救うことと、仏を礼拝供養することですね。
今までの千座行では、
で精一杯という人が多かったんです。
梵行に当て、
それこそがおシャカさまの阿含の道場のあり方だったということで
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守護仏 奇蹟

2017-08-20 19:52:14 | 桐山靖雄学
のようにして動かある
明らかに、霊障のホトケは、特定の個人と、或る種の精神感応があるとわくしは思うのだ。霊障のホトケの、その精神感応によって、その個人はつよい影響を受け、動かされて の「他の存在」つまり霊障のホトケが元凶なのであるから 、これを消滅させなければ、なにをやってもだめなことは当然である。
では、どうやって、その「他の存在」を消滅させるのか? 守護仏を本尊とするシャカの成仏法のみが、これをなすことができるのである。
そして、つぎに、守護仏をまつった宝塔をいただいて、本人が毎日、因縁解脱の行をするのである。
これにより、本人の深層意識の奥にひそむ特殊な祖先の欲求·葛藤が消滅してゆのである。
その結果、「衝動」
もまた消えて、生じなくなる。
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日本人が日本のために戦った英霊を慰霊し、顕彰する

2017-07-09 18:38:32 | 桐山靖雄学

「時空 超えた同胞とし の絆を大切にする。直接の血縁だけでなく,日本人に生まれた縁を、己の人生の中でいかに受け止めて生きていくか。
そして
それこそが生きる力の源泉である。だからわたくしは、祖国のために戦った日祀られている、靖国神社に参拝する。同じ日本人でありながら、
先祖とともにあるという感覚なくして、日本人に未来はない。なぜ靖国神社へ行くなという人がいるのか、全く解せない。」

「世界平和というものは、そんな甘っちょろいものではない。
うのはなかなかやまない。なぜなら、それぞれの国や民族は、いろいろ
なものを背負って、地球上で過ごしているからだ。その過程で自分の生まれ育った郷土、国のために命を投げ出すことがある。自分たちが敵とみなした相手と戦って命を投げ出すこともあるだろう。しかし、その時に大切なことは、そうした自分たちの共同体、仲間のために、同胞のために命を投げ出した人々を慰霊し、顕彰するということは,世界平和を祈ることとなんら矛盾しないのだ」
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