三洋電機は2007年8月30日、1920×1080ドットのフルハイビジョン(HD)動画が撮影できるデジタルカメラ「Xacti DMX-HD1000」を発表した。価格はオープンで、予想実売価格は12万円前後。9月中旬の発売を予定する。
撮像素子には1/2.5型CMOSセンサーを採用。有効画素数は静止画で400万画素、HD動画で356万画素、SD動画で218万画素となる。光学 10倍ズームレンズを搭載し、焦点距離は静止画で38~380mm相当(35mm判換算)、動画で49.7~497mm相当(同)。
ISO3200の高感度撮影に対応するほか、静止画手ぶれ補正には「マルチぶれキャンセラー」を新たに開発。回転ぶれ補正や被写体ぶれ補正にも対応するという。また、動画撮影時には、電子式手ぶれ方式をベースに、ぶれ検出領域の画像エリアを増加させ、より補正精度の向上を実現したとしている。
最大12個の顔検出が可能な「写真顔検出機能」も新たに搭載。検出エリアに応じた最適AEや中央の人物に重点をおいたAFなどに対応する。
記録メディアはSDメモリーカードで、4GBのSDHCカードを使用した場合、約43分のフルHD動画を記録できる。付属のリチウムイオンバッテリーで、約2時間の動画を連続撮影でき、静止画は約340枚(CIPA規格)の撮影が可能。
レンズとグリップの角度を105度とした新デザインは、角度と撮影者の筋肉への負担の関係を分析して採用されたという。三脚にカメラをセットした際もレンズが水平になるようにデザインされている。
付属の「ドッキングステーション」には、HDMI、D4、Sビデオ、コンポジットの映像出力端子を備える。また、ドッキングステーションに外付け HDDをUSB接続することで、撮影した映像を簡単に保存できるほか、HDD内の撮影したデータをデジタルハイビジョンテレビなどで再生することができる。
民生用フルHDカメラで最小最軽量という本体サイズは幅90×奥行き54.5×高さ112.6mmで、重量は約311g(電池とSDカードを含む)。動画の記録フォーマットはISO標準MPEG-4 AVC/H.264規格に準拠、音声は48kHzサンプリング、16bit、2ch、AAC圧縮に対応する。
撮像素子には1/2.5型CMOSセンサーを採用。有効画素数は静止画で400万画素、HD動画で356万画素、SD動画で218万画素となる。光学 10倍ズームレンズを搭載し、焦点距離は静止画で38~380mm相当(35mm判換算)、動画で49.7~497mm相当(同)。
ISO3200の高感度撮影に対応するほか、静止画手ぶれ補正には「マルチぶれキャンセラー」を新たに開発。回転ぶれ補正や被写体ぶれ補正にも対応するという。また、動画撮影時には、電子式手ぶれ方式をベースに、ぶれ検出領域の画像エリアを増加させ、より補正精度の向上を実現したとしている。
最大12個の顔検出が可能な「写真顔検出機能」も新たに搭載。検出エリアに応じた最適AEや中央の人物に重点をおいたAFなどに対応する。
記録メディアはSDメモリーカードで、4GBのSDHCカードを使用した場合、約43分のフルHD動画を記録できる。付属のリチウムイオンバッテリーで、約2時間の動画を連続撮影でき、静止画は約340枚(CIPA規格)の撮影が可能。
レンズとグリップの角度を105度とした新デザインは、角度と撮影者の筋肉への負担の関係を分析して採用されたという。三脚にカメラをセットした際もレンズが水平になるようにデザインされている。
付属の「ドッキングステーション」には、HDMI、D4、Sビデオ、コンポジットの映像出力端子を備える。また、ドッキングステーションに外付け HDDをUSB接続することで、撮影した映像を簡単に保存できるほか、HDD内の撮影したデータをデジタルハイビジョンテレビなどで再生することができる。
民生用フルHDカメラで最小最軽量という本体サイズは幅90×奥行き54.5×高さ112.6mmで、重量は約311g(電池とSDカードを含む)。動画の記録フォーマットはISO標準MPEG-4 AVC/H.264規格に準拠、音声は48kHzサンプリング、16bit、2ch、AAC圧縮に対応する。