眼精疲労」に効果がある食べ物って、ブルーベリー以外にあるの?
「目が疲れたなと感じても、仕事中は忙しくてなかなかケアできない…」。そんなお困りを抱えている人は、まずは食べ物に気を付けることから始めてみませんか? 栄養素を見極めて上手に食べれば、「眼精疲労」をやわらげられるかもしれないんです。
目に必要な8つの栄養素はコレだ!
目に必要な成分や栄養素はひとつじゃなかった!
目にいい食べ物、と聞くと「ブルーベリー」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。もちろん間違いではありませんが、これだけを食べておけばすべて改善される、というわけでもありません。「眼精疲労」の緩和に必要とされる8つの栄養素についてくわしく紹介していきましょう。
1.ビタミンA
別名「目のビタミン」とも呼ばれるビタミンA。夜間の視力維持、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれます。これが不足すると夜盲症(鳥目)や視力低下を起こしかねないといわれています。
【含まれる食材】
レバー、ウナギ、しそ、モロヘイヤ、にんじんなどの緑黄色野菜(体内でビタミンAと同じ働きをするカロチンを含む)、チーズなどの乳製品
2.ビタミンB群(B1、B2、B6、B12など)
B1、B2は疲労回復、神経機能維持、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。B6はタンパク質の代謝と免疫機能を高め、B12は目のピント機能の向上やタンパク質の代謝と免疫機能を高める働きがあります。いずれもこれらが不足すると目の疲れを起こしやすくなるといわれています。
【含まれる食材】
B1は豚肉、玄米、ウナギ、豆類など。B2はさば、卵、納豆、牛乳、レバー、ハツなど。B6はまぐろ、カツオ、レバー、バナナなど。B12はレバー、ニシン、牡蠣、チーズなど
3.ビタミンC
抗酸化作用、免疫力アップ、皮膚や粘膜の機能維持をサポート。ストレスからくる目の疲れを防ぎ、充血を予防してくれます。
【含まれる食材】
アセロラ、芽キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、赤ピーマン、レモン、いちごなど
4.ビタミンE
抗酸化作用により細胞の健康維持を助けます。また、血行を促進して新陳代謝を活発にしてくれるので、疲れ目やドライアイの予防に役立ちます。
【含まれる食材】
アーモンドなどのナッツ類、ウナギ、すじこ、ウニ、カボチャなど
5.アントシアニン
目の網膜にある「ロドプシン」と呼ばれる光情報を受け取るタンパク質の再合成を促すことで、視覚機能を改善します。
【含まれる食材】
ビルベリー、ブルーベリー、カシス、黒豆、シソなど
6.ルテイン
抗酸化作用の高いカロテノイドの一種で、疲れ目やドライアイの人が積極的に摂りたい成分です。目の水晶体や網膜の黄斑部にある色素で、網膜をブルーライトなどから守ってくれる働きがあります。加齢黄斑変性や白内障になるリスクが低くなるという調査データもあります。体内で合成することができないため、食べ物から補給する必要があります。
【含まれる食材】
ほうれん草、ケール、ブロッコリー、パセリなど
7.DHAやEPA
目の健康に不可欠なオメガ3脂肪酸。乾きを改善し免疫力を支えてくれます。
【含まれる食材】
主に魚。サバ、サンマ、イワシなど青物の魚やマグロなど
8.タウリン
網膜の保護や角膜修膜に効果を発揮します。
【含まれる食材】
カキ、サザエ、ホタテ、ハマグリ、イカ、タコなどの魚介類
「眼精疲労」に効果的な食べ物は単品だけではなく、いろいろな栄養素と一緒にバランスよく摂ることが大切です。明日からの食事に、ぜひ取り入れてみてください!
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