Apple Watch本体の左側にスピーカーがついているので、
昔テレビで見た戦隊シリーズみたいに会話ができてしまいますが、
話している声が周囲の人たちにだだ漏れになってしまう点を考慮する必要があります。
もしも会話をiPhoneに切り替えたい場合はワンタッチで行うことができるので利用しましょう。
よく電話をする人は、Apple Watchのアプリに登録しておけばサイドボタンだけで簡単に表示ができます。
12名まで登録可能なので上手に使えば多忙な人にとって便利な機能と言えそうです。
3.Siriの機能
アップルウォッチもiPhoneと同じくアップルの音声エージェントSiriが搭載されています。
腕を下ろして画面が消えているスリープを解除した状態で『Hey Siri』と話しかけるか、アップルウォッチ本体の右側のデジタルクラウンを長押しするとSiriが起動します。

siriには・・・
「●時間後に起こして」
「●●への行き方を教えて」
「●●について教えて」
など、様々なことを聞くことができます。
まわりに人がいないときは、Siriに話しかけた方てっとり早いときもあります。
4.通知確認の機能
メールやメッセージ、LINEなど、設定をすればiPhoneに届いた通知をApple Watchでも確認することができます。

iPhoneを確認できないときでもApple Watchに通知がくるので
すぐに対応した方がいい用件もサッと確認して対応することができます。
通知されるappの設定もできるので必要なものだけ通知をONにしておきましょう。
iPhoneを操作していない状態でApple Watchをつけている場合はApple Watchに、
iPhoneを操作中もしくはApple Watchをつけていない場合はiPhoneに通知されます。
カレンダーに予定を入力しておくことで今日の予定もすぐに確認することも可能です。
5.ミュージックの機能
Apple WatchからiPhoneの音楽再生を操作することができます。
再生、一時停止、曲送りなどの基本的なことはもちろん、プレイリストをApple Watchに転送しておけば、Apple WatchとBluetoothだけで音楽を聴くことができます。

毎日音楽が欠かせない!という人にとっては重宝する機能ですよね。
6.マップの機能
iPhoneに搭載されている、自分の居場所から目的地までの道のりを教えてくれる地図はとっても便利!
行ったことのない場所へでかける場合、なくてはならないツールになっています。
この地図をApple Watchからも見ることができます。

曲がり角までくると、振動して曲がることを教えてくれるので、
「通り過ぎてしまっていた・・・!」なんてことを防いでくれます。
Apple Watchで確認中の地図はiPhoneでも同じように確認することができます。
7.健康管理の機能
最初から搭載されている2つのアプリで
Apple Watchをつけているだけで簡単に健康管理をすることができます。
ひとつめのアプリはアクティビティ
装着している人の体の動きを感知して、
カロリー、運動量、どのくらい立っているか
を計測してくれます。
最初に目標値の設定ができるので、
ユーザーに合わせた設定が可能です。
自分の運動量がわかりやすくグラフで表示されるので、
運動不足を実感するきっかけにもなります。
もうひとつのアプリは、ワークアウト。
運動の種類と目標値を決定することができ、
自分に適した運動量を保つことができます。
ジムに行く場合や、日頃から運動をする人にとっては便利なアプリです。
8.デジタルタッチの機能
デジタルタッチとは何ぞやというと、
Apple Watchの画面に手書きで書いた絵や、心臓の鼓動、タップ操作、絵文字などをApple Watch同士で送受信ができる機能。
「え、そんな機能いるかな~?」と思いますよね。
私も思いました。でも、意外と可能性のある機能なのかもしれません。
デジタルタッチでは簡単なスケッチを描けるというのが全面に押し出されていますが、絵が描けるということは文字が書けるということ。Apple Watchでは音声入力でしか文字入力ができませんが、単語や短文ならデジタルタッチで送り合えるというわけです