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トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション

2008-03-27 21:12:13 | DVD
トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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【ここがスゴい!!】
★製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイが、日本生まれのロボット玩具を実写で映画化!
★日米No.1の大ヒット!! ILMが手がけた革新的なVFX 映像!!
★善と悪のロボット生命体と人類が繰り広げる壮絶なバトル!地球の危機を救おうとしたのは、平凡な少年と、変身する愛車だった…。

【世界で最も有名なロボット】
80年代に発売された日本製の変身ロボットがアメリカに輸出され大ヒット。関連玩具は現在まで23年間に渡り、世界130カ国、3億個以上を出荷。日本では『戦え!超ロボット生命体トラスフォーマー』のタイトルでTVアニメ化。

感想
娯楽映画として素直に楽しめます。CGの進化にも驚かされますし、ストーリーもユーモアあり、楽しい映画となっています。
おすすめ度 ☆☆☆☆
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アナポリス/青春の誓い

2008-03-20 09:19:38 | DVD
アナポリス/青春の誓い

ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

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「スパイダーマン」シリーズ出演の注目の若手俳優、ジェームズ・フランコ主演、「ワイルド・スピード×3/TOKYO DRIFT」のジャスティン・リン監督で贈る、アメリカで最も過酷な海軍士官学校を舞台に、苦難を乗り越え成長していく若者たちの姿を描いた爽快な青春ドラマ。「ワイルド・スピード2」「フォー・ブラザース」のタイリース・ギブソン、「ワイルド・スピード」「テキサス・チェーンソー・ビギニング」のジョーダナ・ブリュースター、「シックス・センス」のドニー・ウォールバーグ、そして『60セカンズ』『キッド』のチー・マクブライドといった豪華スター共演で全米初登場第4位を記録した注目作!

ある日、造船所で働くジェイクのもとに1通の手紙が届く。それは、アメリカのスーパーエリート集団:海軍士官学校への入学通知だった。幼い頃からの憧れがかなったジェイクは手放しで喜び、造船所を辞め、エリート校の門をくぐる。しかし、そこには想像をはるかに越えるハイレベルな授業、過酷な訓練、水も漏らさぬ厳しい規律が待っていた!来る日も来る日も繰り返される訓練。常にライバルとして比較される級友。次第に振り分けられていく優秀な者と落伍者・・・対立は日々激化し、執拗とも思えるしごきが繰り返されていくが、ジェイクは次第にその才能を開花させ、次々と課題を克服。そして、そんな様子を見ていた生徒たちの間にはライバル心だけでなく、強い絆が芽生えはじめていた。

感想
こちらも若者が訓練によって成長する物語
リチャード・ギアの「青春の旅たち」にだぶる面も多々あるが良い作品
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守護神 ケビン・コスナー

2008-03-20 09:17:31 | DVD
守護神

ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

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ケビン・コスナー×アシュトン・カッチャー主演で贈る、命がけの真剣な熱いドラマ!
― 死んでも、守り抜く ―

人命救助のために死と隣り合わせの任務を遂行する、アメリカ沿岸警備隊の男たちを描いた「命のドラマ」。
伝説のレスキュー・スイマーと、彼に導かれる若き天才スイマーとの心の絆。彼らの栄光に秘められた孤独と葛藤を描いた感動巨編!

■ケビン・コスナー、アシュトン・カッチャーの2大スターをはじめ豪華キャスト&スタッフ集結!
■沿岸警備隊が製作に全面協力、スペシャリストたちがコンサルタント兼俳優としても参加したリアルな映像!
■SFXを駆使して撮影された、海難救出シーンはハリウッドならではの迫力!

人命救助に全てを捧げ数百人もの命を救ってきたベンは、アメリカ沿岸警備隊に所属し、数々の栄誉ある勲章に輝く伝説のレスキュー・スイマー。しかし、ある日大切な相棒の死を目の当たりにし、心と身体に深い傷を負い、現場の第一線から退くことを余儀なくされる。
その後、ベンはレスキュー・スイマーを目指す者達の聖地と言われる<Aスクール>の教官として赴任する事になる。そこで、天賦の才能を持つ訓練生・ジェイクと出会い、無限の可能性を秘めた彼を見守りながら、生きる意義を見いだしていくベン。やがて2人は、過酷な訓練を通じ、衝突を繰り返しながらも父と子にも似た固い絆で結ばれていった。
見事難関を突破し<Aスクール>を巣立ったジェイクだったが、ある任務で転覆した漁船の中にただ一人閉じ込められてしまう。今、救助に向かえるのはベンしかいない!彼は荒れ狂う海の中を最後のレスキューに出動したのだった・・・。

感想
ベテランのレスキューが若者を育てるとうストーリー
コーストガードのレスキューの献身がテーマ 
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善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

2008-03-10 23:11:28 | DVD
善き人のためのソナタ スタンダード・エディション

アルバトロス

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2007年アカデミー賞外国語映画賞を受賞したドラマ。84年、東ドイツの国家保安局のヴィースラー大尉は、劇作家・ドライマンとその恋人で舞台女優のクリスタが反体制的であるという証拠を掴むため監視を始めるが、次第に彼らの世界に魅入られ…。

アカデミー賞外国語映画賞を受賞、この第一級のサスペンスはベルトリッチの『暗殺の森』やコッポラの『カンバセーション・盗聴』のように、カー・チェイスよりも人間ドラマ志向だ。舞台は東ベルリン、時は1984年。すべては単純な調査の任務から始まる。ゲルド・ヴィースラー大尉(抑えていながら深く感情を込めた演技のウルリッヒ・ミューエ)は国家保安省シュタージの一員。この手の仕事のスペシャリストだ。有名な劇作家ゲオルク・ドライマン(セバスチャン・コッホ、『ブラック・ブック』)とその恋人で女優のクリスタ=マリア・ジーラント(マルティナ・ゲデック、『マーサの幸せレシピ』)を監視することになる。ドライマンはブラックリスト入りしている演出家アルベルト・イェルスカ(フォルカー・クライネル)のような反体制派と関わりがあることで知られているが、記録には傷がない。だが、この実直に見える市民を監視する隠れた動機がヘムプフ大臣(トーマス・ティーメ)にあることがわかり、すべては一変する。すなわち、この監視には個人的な理由があったのだ。こうしてヴィースラーの共感の対象は政府から国民へ――少なくともこの一個人へと移行していく。危険は承知の上で、ヴィースラーは特権的な立場を利用しドライマンの人生を変化させる。ここでヴィースラーがおこなう神のような行動は些細で誰にも知られないものかもしれないが、すべてに大きな影響を与えるかもしれない。ヴィースラー自身に対しても。監督・脚本のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクは単純な設定から始めて、複雑な状況と感情的な関わりへと発展させ、見事な長篇第1作を展開させる。3つのエピローグはどう考えても多すぎるが、『善き人のためのソナタ』は全編にわたって気品があり、混乱のない映画だ。ヒューマンドラマの傑作


感想
ベルリンの壁崩壊前の東ドイツが舞台。
密告 裏切り によって統制される超管理社会
主人公は生真面目で優秀な秘密警察の大尉。芸術家を盗聴することになるのだが、何かが彼のなかで 変化しゆく。
淡々とした表現で人間の本質を描く 秀作
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ジャケット

2008-03-07 22:48:28 | DVD
ジャケット

松竹ホームビデオ

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『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、『ドミノ』のキーラ・ナイトレイ共演による異色タイムスリップサスペンス。湾岸戦争での負傷で記憶に障害を負ったジャックは、旅の途中で警官殺害の容疑を掛けられ、精神病院に送られる。PG-12作品。

『ジャケット』を見ると、崩壊した現実の世界をさまようような気分になるだろう。プロデューサーの一人スティーブン・ソダーバーグは、監督のジョン・メイバリー(「重い」スタイルが得意)よりもこうした幻想世界を描くのがうまく、湾岸戦争の兵士ジャック・スタークス(エイドリアン・ブロディ)が頭を負傷し、記憶喪失となって時間をさまようこの映画の世界に引き込まされる。ある日ジャックは警官殺しの罪で逮捕され、施設に収容後、拘束衣を着せられて隔離される(担当するのはクリス・クリストファーソン演じる医師)。その後ジャックは未来へ行き、不思議なウエートレス(キーラ・ナイトレイ)と出会う。過去が見え始めるが、この謎を解かなければ4日以内にジャックは死ぬ運命にあることが分かる。『ジャケット』は、記憶の扱い方としては『メメント』に及ばないが、ブロディはこの常軌を逸した事態を厳粛に描き、その苦悩の様子からは目が離せない。ジェニファー・ジェイソン・リー、ブラッド・レンフロー、ケリー・リンチらが脇を固めて好演している。

感想
重々しく 救いのない前半 見るのが息苦しいくらいの展開。
ジャケットとは精神病院で使用する拘束衣のこと。
極限の状況で主人公は未来へと意識が飛ぶ。
エンディングは希望のもてるもの。
生きることの価値を表現した作品。


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僕のニューヨークライフ

2008-03-03 23:19:50 | DVD
僕のニューヨークライフ

日活

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ウディ・アレン監督がジェイソン・ビッグスとクリスティーナ・リッチ共演で贈るラブコメディ。ジェリーはニューヨークで暮らすコメディライター。つまらない仕事と浮気性な恋人に悩む彼にある日、ロサンゼルスでの仕事の話が舞い込み…。PG-12作品。

ニューヨークに住む新人作家のジェリーは、仕事と恋に悩みはつきない。仕事では先輩作家に相談を持ちかけてもいまひとつズレたアドバイスで進歩なし。恋人のアマンダはジェリーとベッドに入るのを嫌がるように。嫌われたわけじゃないようだが、気まぐれな彼女には振り回されてばかり。そのうち彼女の母親が同居することに! ジェリーはその母親にも悩まされることになる。
ウディ・アレンがホームグランドのニューヨークを舞台に、若い作家が恋と仕事に悩み、周囲に人々に振り回される姿をシニカルなユーモアたっぷりに描く。ジェイソン・ビッグズ演じるジェリーは、おそらく若かったらアレンが演じていたであろう分身のようなキャラ。ビッグズが一生懸命演じる姿が、必死であるほど笑えるという皮肉な展開にアレンらしさが光る。またアマンダ演じるクリスティーナ・リッチは気まぐれな女を色気たっぷりに演じて、新たな一面を見せている。ちなみにアレンも先輩作家役で登場。いつものせっかちで饒舌なキャラで物語をかきまわすだけかきまわしているところは必見。肩の力を抜いて楽しめる大人のコメディと言えるだろう

感想
さすがウディ・アレンというところ・皮肉が利いているし、登場人物が生き生きとしている。
おもしい お勧め度 ☆☆☆☆☆
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ロード・オブ・ウォー

2008-02-27 22:55:42 | DVD
ロード・オブ・ウォー

日活

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ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。


『ガタカ』や『トゥルーマンショウ』のアンドリュー・ニコル監督がニコラス・ケイジを主演に迎えて贈るサスペンスアクション。“史上最強の武器商人”と呼ばれた男・ユーリーの実像を描く。撮影風景やインタビューなどの特典映像も収録する。R-15作品。


感想
前半はウクライナからの移民のニコラス・ケイジが武器商人としてのしあがっている様をややコミカルに軽いタッチで描く・
しかし、後半は武器と戦争、武器商人と国家などの真実をするどく、指摘している。
テーマが思いのだが、説教くさくならずに楽しめる。
おすすめ
危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」といった実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここまで描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが
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ディパーテッド (期間限定版)

2008-02-25 22:57:26 | DVD
ディパーテッド (期間限定版)

ワーナー・ホーム・ビデオ

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マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演での3度目の顔合わせは、香港映画の傑作『インファナル・アフェア』のリメイク。舞台をボストンに置き換えているが、基本のストーリーはオリジナルに忠実だ。犯罪者の家に生まれながら、まっとうに生きることを誓って警察官になり、マフィアへの潜入捜査を任されるビリー。一方、マフィアの指示で警察官となり、警察の内部情報をボスに流すコリン。素性を知られないためのふたりの攻防は、衝撃的な事件へと発展していく。
悲痛な運命から逃れられないビリー役で、ディカプリオの鬼気迫る表情が見られる。対するマット・デイモンは、あくまでも知的な冷血漢の演技に徹し、こちらも好演。そしてマフィアのボスで、ジャック・ニコルソンが期待に違わぬ存在感を見せつけている。人種の問題やヒロインの位置づけなどオリジナルから発展してうまく物語に絡んだ要素があるうえに、映像としてはオリジナル版を忠実に再現したシーンも多い。改めて観比べるのもおもしろいだろう


感想
香港映画のインターナルアフェアのリメイク デュカプリオ、マッドデイモンの顔合わせが豪華 ジャック・ニコルソンの演技はさすが。
本家のアンディー ・ラウ、トニーレオンもよかったが、こちらも緊張感のある演出でいい。見比べるのもいいかもしれない。
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エコーズ デラックス版

2008-02-22 23:21:48 | DVD
エコーズ デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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『宇宙戦争』の脚本家、デヴィッド・コープが監督・脚本を務め、ケヴィン・ベーコン主演で贈るサスペンスホラー。妻と息子と平凡だが幸せな暮らしを送っていたトムは、義理の姉に催眠術をかけられたことから生活が一変し、常軌を逸した行動をし始める。

リチャード・マシスン原作を映画化。平凡ながらも幸せな生活を送っていた男が、催眠術をかけられたことから生活が一変し、白昼夢に苛まれるようになる。その映像は彼に何を訴えているのか…。緊迫感溢れるストーリーが展開する、デヴィッド・コープ監督が贈るサスペンス・ホラー。

感想
エコーズとは死者の声 死者の声を聞いてしまうようになった主人公は、精神の平常を失ってゆくが。。。。
展開はジャパニーズホラーによくあるような話
また、構成が多少シックスセンスにも似ている。
全体のまとまりはいい ケビン・ベーコンの演技が光る



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ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)

2008-02-20 22:47:30 | DVD
ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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【ストーリー】
ウイルスに感染した〈超人間(ファージ)〉と〈人間政府〉の激しい闘いが始まった。政府が最終兵器として送り込んだのが9歳の少年だと知った時、彼を守るため、たった一人で立ち上がった殺し屋ヴァイオレット。最愛の夫と子供を政府に奪われた彼女の生きる目的は、もはや復讐しかなかった。果たして人間政府と闘う孤独な殺し屋ヴァイオレットの運命は!?

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演によるSFアクション。新種のウィルスが蔓延する近未来で、女戦士・ヴァイオレットが壮絶な戦いを繰り広げる。“『バイオハザード3』公開記念 ヒロイン・アクションキャンペーン”。

感想
SFアクション スピーディーな演出ではあるが、アニメ的な映画、それはそれでいいと思います。
マトリックスの影響もみてとれます。
リアリティーよりも、実写版攻殻機動隊と思えば、よくできていると思います。

お勧め度 中くらい
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シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション

2008-02-19 15:10:02 | DVD
シャーロットのおくりもの スペシャル・コレクターズ・エディション

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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E.B.ホワイトの古典作品に赤ん坊が誕生した。完全映画化された『シャーロットのおくりもの』は、よくできた見事な内容で、家族で楽しめる映画として古典作品になること間違いなし。監督はゲイリー・ウィニック(『13 LOVE 30』)。1973年のアニメ作品のミュージカル・ナンバーにはご遠慮申し上げ、CGIと本物の動物をミックス。ダコタ・ファニングは牧場の子ファーンの強気な部分を絶妙の力加減で演じている。ファーンはひよわなブタのウィルバーの命を救い、おじのホーマーの農場へ毎日通う。だが、ウィルバーを最終的に “ハムの家”(子供向けに場を言い換えたもの)送りから救ったのは、彼とクモのシャーロット(声はジュリア・ロバーツ)との友情だった。というのも、シャーロットにはウィルバーを賞賛する言葉をクモの巣に織り込む能力があったから。このクモの巣がザッカーマン農場の名物となり、観光客がやってくるようになるのだ。原作にある悲劇的な要素は、ウィニックと台本のスザンナ・グラント(『エリン・ブロコビッチ』)、そしてロバーツの優しい母性的な声(誰がこれほどうまく演じられると想像しただろう?)によって、うまく和らげられている。本作品はセレブを声優に配して完璧にハマった好例の1つ。オールスター・キャストで農園の動物たちの声を演じるのは、オプラ・ウィンフリー(ガチョウ)、ロバート・レッドフォード(馬)、スティーヴ・ブシェミ(ネズミのテンプルトン)、ジョン・クリース(ヒツジ)で、ブラック・ユーモアが満載だ。ただし、腹ペコのカラス2羽を演じたトーマス・ヘイデン・チャーチ(『サイドウェイ』)とアウトキャストのアンドレ・“3000”・ベンジャミンは失敗。(4歳以上対象)

感想

いい映画です。テーマは命の尊さと友情。
家族で鑑賞するのには、うってつけ、お勧めできます。
コンピューターグラフィックが自然に使われていて、技術の進化を感じさせられます。
動物の声を担当した有名人が味を出しています。
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ホリデイ キャメロン ディアス

2008-02-15 23:21:34 | DVD
ホリデイ

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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欧米では話題の「ホーム・エクスチェンジ」をうまく採り入れたラブコメディ。これは、ネット上などの取り決めにより、見知らぬ者同士が、休暇中に家を交換し合うというもの。ハリウッドで映画の予告製作会社を経営するリッチなアマンダと、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリスが意気投合し、おたがいの家を貸し借りすることに。恋の傷を癒したいふたりは、別天地で気分転換。アマンダはアイリスの兄と、アイリスは映画音楽作曲家とイイ仲になっていく。
ビバリーヒルズの豪邸と、おとぎ話に出てくるようなイギリスの素朴な一軒家。カルチャーギャップを楽しむ主人公ふたりを、キャメロンとケイトがそれぞれの持ち味を出して好演。これがどちらかだけの物語であったら、よくあるパターンだが、ふたりの物語にしたことで、観ているこちらも飽きることがない。作品のスパイスになっているのは、アマンダの近所に住む、ハリウッドの有名脚本家の存在。彼のおかげで、コアな映画ファンもほくそ笑むネタが登場する。年々、新鮮な設定が少なくなっていくラブコメというジャンルのなかで、物語、キャストともに健闘している佳作だ


感想
いい映画です。30代の2人の恋に傷ついた女性たちの復活ストーリーとして見てもおもしろい。監督の腕がさえる演出 ナンシー・マイヤーズはこの映画で高い評価をえた。
役者がいい演技をしている。おすすめの一本

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プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション)

2008-02-12 11:23:24 | DVD
プラダを着た悪魔 (特別編) (ベストヒット・セレクション)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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<ストーリー>
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった! それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上「センス、ゼロ!!」と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?

アン・ハサウェイ
ニューヨーク市ブルックリン出身。父親は弁護士、母親は舞台女優。

高校生の時にニューヨークの俳優養成学校に入学し、『恋の手ほどき』などの舞台に出演。1999年にテレビシリーズ『ゲット・リアル』の主人公に抜擢される。2001年公開の『プリティ・プリンセス』映画デビューし、一躍人気となる。王女役の役作りのために、スウェーデンのヴィクトリア王女関連の本を読み漁ったという。

『プリティ・プリンセス』以降、プリンセスのイメージが定着し、理想の役が得られずに低迷する。しかし、2005年公開の『ブロークバック・マウンテン』でプリティ・プリンセスでのアイドル女優的なイメージを払拭した。

2006年の『プラダを着た悪魔』ではメリル・ストリープと共演した。2007年公開予定の『Becoming Jane(原題)』ではジェーン・オースティンを演じた。アンは、この映画で低く評価されたら女優業を辞めるとほのめかした。

感想
見所は、ファッションなんて!と軽蔑して、身なりにまったく気をつかわない主人公が、悪魔のように仕事に厳しいメリル・ストリープ演じる ファッション誌の秘書として働くうちに、洗練された女性になっていことろが 第一。
有名なブランドが目白押しでニューヨーク、パリのファッション業界が垣間見れておもしろい。
しかし、仕事一筋の上司についていくうちに、失ったものが大きいことに気がつく・・・・
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アダプテーション【廉価版2500円】

2008-02-08 22:35:19 | DVD
アダプテーション【廉価版2500円】

アスミック

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『マルコビッチの穴』で成功を収めた脚本家チャーリー・カウフマンは、ノンフィクションの新作に取りかかるがアイデアが浮かばない。双子の弟の脚本はハリウッドで大成功し、あせったチャーリーは、ノンフィクション作家・スーザンに会いにいくが、彼女の動向を追ううちに、作品の裏に隠された驚愕の真実を知ってしまう。
ニコラス・ケイジがチャーリーと双子の弟の2役を演じたチャーリー・カウフマン脚本&スパイク・ジョーンズ監督による奇想天外なコメディー。自分を作品に登場させてセルフパロディを描きつつ、予想もできない展開にもっていくカウフマンの奇才ぶりが存分に楽しめる。とはいえ『マルコビッチの穴』同様、ただ能天気に楽しめるコメディとは一線を画す。脚本家の創造の苦しみ、ひねりのない単純な物語で名声を得ていく世渡り上手な弟への皮肉な視線、風変わりな作風の中に世の中のシビアに見つめるカウフマンの知性が垣間見られる。またケイジ始め、メリル・ストリープ、クリス・クーパーなどキャストの怪演も見もの。クーパーは本作でアカデミー助演男優賞を受賞した。

感想
脚本家のカウフマン自身が主人公として登場し、メリルストリープ演じる ジャーナリストとその作品の劇中劇が複雑にいりくんだつくりとなっている。

ランの花がテーマとして扱われている、アダプテーションとは環境適合といういみで植物が環境に適合するように、人間は生きていけるかというテーマもある。

最後におもいもかけないクライマックスを迎えるが、その前に非常に良いシーンがある。
知的な映画だと思います。おすすめ
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ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション

2008-02-01 23:02:57 | DVD
ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション

パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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価格: ¥ 1,500 (税込)
『バス男』で注目を集めたジャレッド・へス監督が、『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラック主演で贈るコメディ。修道院の調理係・イグナシオが、潰れかけた修道院と孤児たちを救うため、覆面レスラーになり奮闘する。“ハッピー・ザ・ベスト!”。

感想
明るくおもしろい おすすめのコメディー
メキシコが舞台 修道士がプロレスラーに ジョンブラックの演技がいいです。
ヒロインのアナ・デ・ラ・レゲラがすごくきれいです。
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