お電話を頂いていたお客様から早速速達でお写真を送っていただきました。昔から”仕事は忙しい人に頼め”と言いますが、益々”超”がつくハードスケジュールになりました。お客様あっての肖像画家業ですので、有難く取り組ませていただきたいと思います。感謝です!
仕事といえるものは沢山あるでしよう。資本主義の世界です。物の価値は人それぞれによって変わると、NHK”龍馬伝”に出てくる人物岩崎弥太郎も言っております。<岩崎 弥太郎(いわさき やたろう、天保5年12月11日(1835年1月9日) - 明治18年(1885年)2月7日)は、日本の実業家で、三菱財閥の創業者。明治の動乱期に政商として巨利を得た最も有名な人物である。>肖像画家という仕事の良さに気づいた経緯はホームページ既存番に記していますが、人に本当に喜んでもらうという単純明瞭なことに気づいた事でしょうか。これには戦略も何もありません。利益をもたらすのは仕入れた金額に宣伝広告費それに付随した経費やら技術料、制作時間に伴う費用等を売上金額から引いたものです。仕入れ額が低くて利益が上がれば、こんな嬉しいことはないかもしれません。しかし、本当の仕事の充実感と言えるのは社会貢献も含め、労働するという本能的な自己の満足度が一番大切なのではと思うに至るのです。古臭いかもしれませんが”汗する”自分自身がそこにいて本当の充実感、人生の至福感を得るのではと思っています。よって私は人を沢山使う経営者より、どちらかといえば自身に矛先を向けるタイプの人間であると気づいた事がこの仕事に向かわせた一因だったのでしょう。人は自然体で自分に合った職業に出会うことが幸せなのではないでしょうか。つくづく思う今日この頃です。他力本願は性に合わない小粒な人間ですが、頼れるのは自分自身しかいないという総じてストイックな私です。職人肌というやつかもしれません。いつも忙しくしていることが好きな部分があり、ついつい加熱し過ぎてしまうこともあるので、気をつけないといけないと思っています。
肖像画教室の生徒さん作品もいよいよ佳境に・・・。”全日肖展”に向けた制作に集中です!吉田肖像美術はやる気のある方のさらなる育成に全力で取り組んでいます。家族とまでは言いませんが、兄弟の感覚で接しており、幸いかなそんな素晴らしい方々にお越しいただいております。教室の方とは、友人としても長いお付き合いをしていきたいと思っています。
下の写真のように極めて小さなお写真からも描き起こしています。(敬老贈呈用肖像画の制作風景)
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肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。
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