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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
今日から2月、今週末は全日本肖像美術協会の全国総会があります。
普段はお話の機会が持てない方々とも、総会では気兼ねなく会話ができることは楽しみです。会への熱心なお気持ちにお応えできるように充実した総会になれるよう微力ながら頑張りたいと思います。全日肖展での作品は存じ上げていても、何方が描かれているかわからないといった事があります。懇親会ではご興味のある作家さんが参加されているようでしたら、お話も聞けるのではないでしょうか。
肖像画研究会の方から素直な目線で、ある全日肖展の展示作品について指摘を頂いたことがあります。「あれは肖像画なのですか?どう見ても肖像画に見えなかったのですが」といった事でした。確かにどちらかと言えば私にも人物画といった部類に見えました。その作品は高い評価を得ており、賞まで頂いております。これからの全日肖展の公募作品のあり方で「肖像画と人物画の違い」を明確化していく時期に入ったのではと思います。これは創設時の趣旨に帰るといった当然の事と思っているのですが・・・。私が入会した10年くらい前までは”ザ・肖像画”といった堂々とした作品が多く展示されており、会の魅力を強く感じたものでした。ところがここ数年人物画的傾向が高い評価を得るに至り、本来の肖像画のレベル自体が低下して来ているのではと感じるようになりました。肖像画家を育成するどころか、その逆方向の集団になりかけているように思えるのです。全国総会を前に、もう一度原点に戻って再構築していく必要があるのではと考えるこの頃です。画家という方は五万といらっしゃいますが、肖像画に限定したときにどれだけ作家がおられるのか。日本で唯一と謳っている肖像画団体からどれだけの作家の名前が挙げられるのか・・・。
主宰する「吉田肖像画研究会」では明確に微力ながら肖像画で食べていける作家の育成を目指しております。肖像画を通してより多くの人に、喜びと笑顔を増やせればと願っています。最初はご近所の方からでも良いでしょう。徐々に口コミでもいいので輪が広がっていければ、やがて小規模でもやり遂げるという情熱があればビジネスなっていくのではないでしょうか。(そんなに甘くはないとおっしゃるい方もいるでしょうが、前向きに半歩でも先に進めることが大切です。)
・・・・肖像画研究会制作風景・・・・
・・・・・・・夜の部吉田秋光酒場訪問記近所編”四文屋”さんへ・・・・
日曜日は家食が多いのですが、肖像画研究会が週の半分近くを占めるような時は、ワイフに負担を掛けないように外食を優先致しましょう。私一人で仕事をしているわけではなく、バックアップがあってこその肖像画家業です。楽しく一日を振り返る時間を共有することも大切、いつになく冷える寒い夜はホッコリ熱燗で乾杯に限りますね~。
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