2010.10.17(日)
いよいよゴールへの旅立ちです
5:00に朝食です
カメラ持ってくの忘れまして、、、
アメノイオ(アマゴ)の干物ときのこと豆腐と若布の味噌汁、梅干とお漬物、味付け海苔、キャラブキ、
盛りだくさんの朝食をしっかり平らげて、温かいお茶を水筒に入れて頂きトイレを済ませてバスで
出発です
嫌な顔ひとつせずに早朝の食事も笑顔で用意くださり、お昼のお弁当まで用意してくださった
お宿のご主人と女将さんに見送られて気分よく昨日の歩きの終点、玉置辻に着きました
6:30 ストレッチをして歩き始めます
いきなり朽ちた橋が現れて「注意~~」です
道が分かれています、大森山を目指しますのでここは登りです
だんだんと登りに差し掛かってきます
一番前を行かせて貰ってますので振り向くことは出来ません、が、
お腹がつかえて潜るのが辛かったです
興味をそそる標識があちこちにあります、うろうろする暇はありませんので通過~~
隠れ里みたいですね~~雲が湧いてます
右の谷から吹き上げる風が冷たく耳が痛くなってタオルを頬かむりしました
帽子をバスに忘れてきましたが雲っていて必要なさそうで助かりました
結構な登りにカメラはウエストバッグに仕舞いました、、、
8:00 大森山頂 1078メートルに到達、、休憩です
これからは300メートル下って100メートル登りです
通過して通過して~~~ 急峻な山道をすべるように下ります~~
五大尊岳も北峰、南峰と通過~~
小休止のあたりから許可なく立入禁止の看板が目立ってきました
激下りが続きます、両脇の木々に掴まりながら
時にはお尻を摺りながらへっぴり腰でとにかく
滑らないように慎重に下ります
もうカメラなんぞ手にしておれません
10:25 金剛多和までなんとかやってきました
朝が早かったのでお腹が減ってきました
ここで昼食にします
十津川のお宿の手作り弁当です
メザシの塩辛いのがとっても美味しかった
そしてここにもずっと山道脇に繁っていたピンクの小さな花が沢山咲いている
筆リンドウらしき花もずっと咲いていたなぁ
ここで昼食をとっていると地元の方が3名携帯で連絡をとりながら登ってこられた
きのこ狩のようだ、同じく早朝からのお出かけのようでお弁当を広げて一緒にお話しながら食べる
話しているうちにマツタケを収穫にきておられることが判って収穫物を見せていただいた
マツタケは村の遣い物にコウタケはお味噌汁にされるそうな、、、、立派な物が採れるんですね
「写真で盗るのならいいでしょう」等と冗談をいいながら袋から出していただき写しました
許可なく立入禁止の下の小さな文字はこの地域の自治林(共同の山)からの警告でした
11:00 先へ向けて出発ですが====トイレーーーーーありません!!
我慢できません*******初めてのお花摘みでした
別名、六道の辻、ここを出発してから
ガイドさんは杖で赤松の根っこをほじくりながらスピードダウンです
皆は冷静なんですが、、、、、遂に執念で一本を見つけました、、、、後のことは見ざる云わざる聞かざる~~
そうこうしていると急な下りも一段落、羊歯の繁る里山みたいなところまで降りてきました
大森山から500メートル程下ってきたことになりますね~~
ネットの向こうに見え隠れするようになってきた熊野川の流れは綺麗に蛇行しています
生憎の曇り空ではっきりとは姿が見えませんが河原が見えてきたということはゴールは近いぞ~~と一斉に歓喜の声が上がります
ところが、、、、まだまだなんですね~~
もう高い山に登ったり激下りはなさそうですが
宝篋印塔で小休憩して気を取り直し歩を進めます
まだ七つも峠を越えないと辿り着かないのでしょうか???
この道標には励まされます
林道に出ました 本宮町までやってきたことは確かです
すぐまた山道を峠越えになります中休憩です 11:50
12:00 出発~~~
植林地帯を抜けて林道が間を割って通りまた峠にと幾度か越えて行くと
展望台がありホントにホントにやっと見えました~~~
大鳥居~~~OH~~!鳥居や~~~!!
明治の大水害でこの大斎原にあった本宮大社は一部の社殿を残して流されてしまったのです
役場も立派なのが建って
潤ってんなぁ~~と声が聞こえます
右のこんもりとした森の中に現在の本宮大社は鎮座してます
果無山脈を越えて小辺路も終点でしょう
七越峯は公園になっていて土地の方々の憩いの場所です
トイレをお借りして急ぎます
萩の花が顔をはたいても気にせず
河原に向かいます
ここで車道を行き橋を渡るか最後の正式ルートの山越えをして河原に降りるか
決断の時、なんのことなく山越えです
13:40 しか~しここまでかれこれ休憩もありましたが7時間余り歩いてきた身にはちょっとの上りも
堪えます、しかも10~20メートルとはいえ二つも越えてきつい下り
そして着いたところは展望台で予定していたところより下方で橋の近くでした
いよいよ皆意を決して熊野川を渡渉します
もちろんワタシもスイスイとは行きませんが渡って行きました
裸足になって気持ちの良い火照った足のクールダウンが出来ました
ちょっと石が思ったより足裏には痛かったです
程よいマッサージ効果になりました
何よりも熊野川で禊を行い大斎原入りが出来たことは感無量でした
広い河原を横切って大鳥居を潜ります
確か、奈良の三輪神社のより大きく高いと思います
やっとこさ
本宮大社に到着で~す 14:35
お参りを済ませてバスでわたらせ温泉に向かいましょう
道中には川湯温泉があり河原にめいめいが温泉を掘り水着で入ってます
さっぱりしたら中辺路を通って田辺へ向かい阪和道から大阪へ向けて帰ります
阪和道は日曜日と一車線が災いして広川~有田間は数珠繋ぎでした
でもそのお陰で19:00~19:30ぐらいでしょうか、有田川の河畔で綺麗な打ち上げ花火を
見ることが出来、皆、渋滞なんぞ忘れてみとれていました
有田を過ぎて暫くすると渋滞も解消し後はスイスイでしたが、梅田には22:00着でした
この二日間は、ツアーに思い切って申し込まなかったら
和泉弥生ロマンツーデーウォークに参加して計70キロを歩く予定でした
どちらが良かったのかは計りにかけられませんが*****
大、大、大、満足な二日間でした~~~
で、、、、翌日は鳥取へ行ってしまうんですが・・・・・・
いよいよゴールへの旅立ちです
5:00に朝食です
カメラ持ってくの忘れまして、、、
アメノイオ(アマゴ)の干物ときのこと豆腐と若布の味噌汁、梅干とお漬物、味付け海苔、キャラブキ、
盛りだくさんの朝食をしっかり平らげて、温かいお茶を水筒に入れて頂きトイレを済ませてバスで
出発です
嫌な顔ひとつせずに早朝の食事も笑顔で用意くださり、お昼のお弁当まで用意してくださった
お宿のご主人と女将さんに見送られて気分よく昨日の歩きの終点、玉置辻に着きました
6:30 ストレッチをして歩き始めます
いきなり朽ちた橋が現れて「注意~~」です
道が分かれています、大森山を目指しますのでここは登りです
だんだんと登りに差し掛かってきます
一番前を行かせて貰ってますので振り向くことは出来ません、が、
お腹がつかえて潜るのが辛かったです
興味をそそる標識があちこちにあります、うろうろする暇はありませんので通過~~
隠れ里みたいですね~~雲が湧いてます
右の谷から吹き上げる風が冷たく耳が痛くなってタオルを頬かむりしました
帽子をバスに忘れてきましたが雲っていて必要なさそうで助かりました
結構な登りにカメラはウエストバッグに仕舞いました、、、
8:00 大森山頂 1078メートルに到達、、休憩です
これからは300メートル下って100メートル登りです
通過して通過して~~~ 急峻な山道をすべるように下ります~~
五大尊岳も北峰、南峰と通過~~
小休止のあたりから許可なく立入禁止の看板が目立ってきました
激下りが続きます、両脇の木々に掴まりながら
時にはお尻を摺りながらへっぴり腰でとにかく
滑らないように慎重に下ります
もうカメラなんぞ手にしておれません
10:25 金剛多和までなんとかやってきました
朝が早かったのでお腹が減ってきました
ここで昼食にします
十津川のお宿の手作り弁当です
メザシの塩辛いのがとっても美味しかった
そしてここにもずっと山道脇に繁っていたピンクの小さな花が沢山咲いている
筆リンドウらしき花もずっと咲いていたなぁ
ここで昼食をとっていると地元の方が3名携帯で連絡をとりながら登ってこられた
きのこ狩のようだ、同じく早朝からのお出かけのようでお弁当を広げて一緒にお話しながら食べる
話しているうちにマツタケを収穫にきておられることが判って収穫物を見せていただいた
マツタケは村の遣い物にコウタケはお味噌汁にされるそうな、、、、立派な物が採れるんですね
「写真で盗るのならいいでしょう」等と冗談をいいながら袋から出していただき写しました
許可なく立入禁止の下の小さな文字はこの地域の自治林(共同の山)からの警告でした
11:00 先へ向けて出発ですが====トイレーーーーーありません!!
我慢できません*******初めてのお花摘みでした
別名、六道の辻、ここを出発してから
ガイドさんは杖で赤松の根っこをほじくりながらスピードダウンです
皆は冷静なんですが、、、、、遂に執念で一本を見つけました、、、、後のことは見ざる云わざる聞かざる~~
そうこうしていると急な下りも一段落、羊歯の繁る里山みたいなところまで降りてきました
大森山から500メートル程下ってきたことになりますね~~
ネットの向こうに見え隠れするようになってきた熊野川の流れは綺麗に蛇行しています
生憎の曇り空ではっきりとは姿が見えませんが河原が見えてきたということはゴールは近いぞ~~と一斉に歓喜の声が上がります
ところが、、、、まだまだなんですね~~
もう高い山に登ったり激下りはなさそうですが
宝篋印塔で小休憩して気を取り直し歩を進めます
まだ七つも峠を越えないと辿り着かないのでしょうか???
この道標には励まされます
林道に出ました 本宮町までやってきたことは確かです
すぐまた山道を峠越えになります中休憩です 11:50
12:00 出発~~~
植林地帯を抜けて林道が間を割って通りまた峠にと幾度か越えて行くと
展望台がありホントにホントにやっと見えました~~~
大鳥居~~~OH~~!鳥居や~~~!!
明治の大水害でこの大斎原にあった本宮大社は一部の社殿を残して流されてしまったのです
役場も立派なのが建って
潤ってんなぁ~~と声が聞こえます
右のこんもりとした森の中に現在の本宮大社は鎮座してます
果無山脈を越えて小辺路も終点でしょう
七越峯は公園になっていて土地の方々の憩いの場所です
トイレをお借りして急ぎます
萩の花が顔をはたいても気にせず
河原に向かいます
ここで車道を行き橋を渡るか最後の正式ルートの山越えをして河原に降りるか
決断の時、なんのことなく山越えです
13:40 しか~しここまでかれこれ休憩もありましたが7時間余り歩いてきた身にはちょっとの上りも
堪えます、しかも10~20メートルとはいえ二つも越えてきつい下り
そして着いたところは展望台で予定していたところより下方で橋の近くでした
いよいよ皆意を決して熊野川を渡渉します
もちろんワタシもスイスイとは行きませんが渡って行きました
裸足になって気持ちの良い火照った足のクールダウンが出来ました
ちょっと石が思ったより足裏には痛かったです
程よいマッサージ効果になりました
何よりも熊野川で禊を行い大斎原入りが出来たことは感無量でした
広い河原を横切って大鳥居を潜ります
確か、奈良の三輪神社のより大きく高いと思います
やっとこさ
本宮大社に到着で~す 14:35
お参りを済ませてバスでわたらせ温泉に向かいましょう
道中には川湯温泉があり河原にめいめいが温泉を掘り水着で入ってます
さっぱりしたら中辺路を通って田辺へ向かい阪和道から大阪へ向けて帰ります
阪和道は日曜日と一車線が災いして広川~有田間は数珠繋ぎでした
でもそのお陰で19:00~19:30ぐらいでしょうか、有田川の河畔で綺麗な打ち上げ花火を
見ることが出来、皆、渋滞なんぞ忘れてみとれていました
有田を過ぎて暫くすると渋滞も解消し後はスイスイでしたが、梅田には22:00着でした
この二日間は、ツアーに思い切って申し込まなかったら
和泉弥生ロマンツーデーウォークに参加して計70キロを歩く予定でした
どちらが良かったのかは計りにかけられませんが*****
大、大、大、満足な二日間でした~~~
で、、、、翌日は鳥取へ行ってしまうんですが・・・・・・