あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

第28番札所・大日寺さん、第29番札所・国分寺さん

2010-10-31 21:00:33 | 歩き遍路四国八十八ヶ所
2010.10.15(金)
 
香南市のお宿は今日はあと三回お世話になるのだ
6:30 朝食しっかりといただいて出発です
 
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7:30 昨日の歩きの終点の地、道の駅やすから今日の歩きがスタートです
 
 
なんともいえない雲に黒潮鉄道の高架が伸びます
あ~!タイガース電車行ってしまいました
 
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街中の駐車場の前に黙っています
 
多分気が付かないで行った人が多いでしょう
 
 
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ここは知る人ぞ知る芝居小屋
 
 
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絵師 金蔵さんのおどろおどろしい芝居絵が展示されているそうですが
時間が早くて拝見できませんでした
 
 
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泊まったお宿の入り口には若大将の趣味で
お手製のモニュメントがいっぱいです
 
 
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暫く国道を歩いて
黒潮ホテルを前に右に分かれて行きます
 
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鍾乳洞で有名な龍河洞への車道を行くとやっと今回の遍路道らしき山道に入ります
 
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ほんの少し雰囲気を味わいながら進むと
 
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9:30 もう大日寺さんの山門です
 
 
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山門を潜り直ぐに右折れして先ず奥の院を訪ねます
行基様が開山され、後に弘法大師様が訪れ
楠の大木に爪で薬師如来を刻み、奥の院に安置し霊場と定めたといわれています
(受け売りです)
この爪彫り薬師は首から上の病に霊験新かだといわれ信仰を集めているそうです
 
どんな霊験でしょうか?
シワもシミもなくなるんでしょうか
あ、そうじゃなくてノーテンキな頭がナイーブになる??
それも違う・・・
なんでもいいです
お願いしておきましょう
 
 
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やはり一輪ぐらいのそそとした
お花もないとね
 
それでは本堂へお参りしましょう
 
大日如来様がご本尊です
 
今回始めての方もいらっしゃいます
先達さんはいつもの方と違ってまだ若い歩きのリーダーですので
銘々でのお参りをとおっしゃてましたが
一緒にとお願いして無事唱和できました
 
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大師堂にも同じく納経です
 
鐘はお参りの前に撞きましょう
 
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急な階段を転げそうになりながら降り着くと
 
車道を横切り国分寺さんへの分岐です
 
 
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道の前方には四国山脈が横たわっています
 
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松本大師堂だったかな?
記録が消えた~~
 
地元の方が手厚く守ってこられて新しくなっている
無料の休憩所も兼ねており宿泊の方は連絡をの板書もある
皆、こんな立派なところで休憩させていただいてと
お礼のお参りとお賽銭
春はきっと見事な花を咲かせるんでしょうね、向かいに立派な桜の木がありました
憩いの場ですね
 
 
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たんぼの真ん中にバスが迎えにきてくれました
これから一度戻って泊まったお宿でお昼です
 
朝が早かったのでグウグウとお腹の虫が騒いでいます
歩いて汗ばんだのでお素麺は喉越しが良かった
特産の生姜が美味しい
ご飯お代わり~~
12:00
 
 
 
 
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お腹もお代わりして八分目???
 
今日の参拝の2ヶ寺目を目指します
バスで先程の田んぼ道に戻り再スタート
 
生姜畑が広がります
そろそろ南国市に入ったのでしょうか
 
 
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これは寄り道ですよね~~
ふふ、昨日から予約してあったんですよ~~
地元の方にも人気のお饅頭で遅いと売り切れちゃうそうなんです
 
値段??忘れちゃいました
5個で500円出してお釣りもらいました
 
 
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田んぼの畦道を気持ちよく調子よく歩くと間もなくです
 
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13:50 ハイ 着きました、第29番札所・国分寺さんです
 
土佐国の国分寺さんです
山門を潜って参りましょう
 
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本堂は寄せ棟造りの清楚な桧皮葺屋根です
珍しいですね、お四国のお寺にしては
 
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こちらのお大師堂は修理中でした
 
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全員で般若心経を唱え合掌
その前にもちろんお灯明もお線香もともして
納め札とともにお願い事やお礼も申しました
 
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10月桜が咲いていました
 
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こちらにはあまりお参りする方はいらっしゃいませんでしたね
特に歩きツアーの方は
 
 
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山門を抜けて今日の参拝も無事終了
 
来月はここからまた歩きのスタートです
 
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山門の近くの
遍路用品を安くで販売してくださるお店に立ち寄って
初めて白衣の袖なしを購入しました
来月からはちゃんと着けてお参りしましょう
菅笠はやっぱり見送りました
金剛杖もね
 
まだまだ俄かのお遍路さんです
 
15:00 バスは三宮へ向けて帰ります
 
あれ、歩きリーダーは多度津の人だから吉野川SAでお別れです
添乗員さんいたっけ??
いたいた
挨拶ぐらいちゃんとはきはき出来るようになってね~~
皆、子供のように許してるんだよ~~
 
 
神戸高速が混んでいるので迂回しようとしたドライバーさんランプを降り損ねて
とんだところへ降りて不安そう
垂水の地元の女性が道案内して新神戸トンネル抜けて
無事三宮に到着 19:50頃
京都の方々はまだこれから名神飛ばしてタイヘンだぁ~~
ワタシも阪急電車でまだ40分かけて帰ります
お疲れ様~~
また来月お会いしましょう
 
 
 
自宅でつまんでしまったへんろまんじゅう
お土産~~??
翌日の南奥駈道の歩きのおやつでした
 
 
 
 
 
 
 
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良く食べますね~~~~~~~~
 
歩行距離  10/14 14.0キロ
         10/15  18.2キロ
 
合計でもやっと通しの歩き遍路さんの一日分だね
 
やっぱり四国も遠いよ~~~

第28番札所・大日寺さんへの歩き

2010-10-31 18:55:17 | 歩き遍路四国八十八ヶ所
2010.10.14(木)
 
毎月の遍路歩きの記録は自分の胸の中だけで充分な気がしてならないのだが
いつかその思いも消え行く日がこないとも限らないので記しておくことにした
 
今回も三宮から出発して吉野川SAで昼食休憩となる
これからも同じパターンだろう
 
早速、ぶっかけうどんを注文していただく
ということはこれからずっと最初にこのSAのメニューがくるわけだ 
 
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13:10 前回の区切りのカリオン広場に到着してタイガースドームを見ながら
      長時間のバス車内で固まった筋肉をほぐし今日の歩きのスタートだ 
 
 
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今回は土佐湾沿いのサイクリングロードを北上して行く
この安芸自転車専用道路をママチャリで飛ばしてもいいかも~
堤防が高くあまり海は見えないが車が走らないのが何より楽だ
 
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一月も経てばこんなに季節が移ろうのか、、先月のような暑さはもうない
 
何かがパサッと落ちる気配に歩み寄れば
         珍しいバナナの花
 
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安芸の海岸を前にして
歩く
 
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ここらで一休み
14:30
 
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典子著とあるのは
勇気を持って賢明に生きるサリドマイド禍の彼女
 
 
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長く腰を降ろしていると歩きが鈍ります
でもこんな遍路小屋ならくつろげますね~~
 
 
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心に触れた一首
 
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ノーゼンカズラの様だがちと違う華やかだ
 
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しばらくは琴ヶ浜の松原をサボテンの実を楽しみながら歩く
 
あら、お龍さん、妹さんと仲良く
桂浜の竜馬さんに手を振ってるのかしら?
 
 
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旧鉄道の軌道跡に続く自転車道がトンネルを潜ります
 
 
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道は新道に変わります
車道でしかもトンネル
嫌いです
 
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小さな港に架かる
跳ね橋
 
 
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ところどころの要所に案内板
 
 
 
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16:50
道の駅やすに到着です
今日の歩きはここまで
参拝寺は明日~~です
 
 
あれ、竜馬さん
さっき、お龍さん探してたんと違う~~?
 
 
 
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バスでお宿に移動して
お風呂に入って楽しみの夕食です
18:30
 
 
 
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蓋を開けると
何方もご存じない
ハス芋の茎のお煮しめ
(イモガラと言ってましたけどね~~)
 
久しぶりの味は懐かしい田舎を思い出しました
 
 
 
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男女を問わず泡の出るものを注文された方々がいらっしゃいました

この方は
ミックスジュースの大を注文されて
お宿の若大将がちゃんと応じてくださいました
料金?
さすがに全部は飲めなかったようです
 

 
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相部屋6人でそろそろおやすみです
 
 
21:00
 
 

 

熊野古道・大辺路 (富田坂を越えて)

2010-10-31 03:13:54 | 熊野古道・古座街道歩き
2010.10.20(水)
 
常に歩いていないと不安になる症候群になったのかもしれない
 
今日は少し重たい足をひきずって昨日の仕事疲れが残る中を大阪駅桜橋口になんとか
7:30 の発車に間に合う
しめしめ、、席は二人分を独り占めだ、、これでしっかり睡眠がとれる
荷物も手元におけるし~~~
いつもの紀ノ川SAに寄って覚醒せぬ間に田辺ICを降りて
富田川沿いに先月の終点地の草堂寺さんの駐車場に到着
 
今日の添乗員さんは先日、南奥駈を一緒に歩いた方だ
あの熊野本宮大社にゴールした時の記念写真を頂戴する 
写真嫌いのワタシでもこれは大事な記念になる、うれしいな、、♪♪
 
軽くストレッチして地元の語り部さんにご挨拶して、、、、
おやおや、これはこれは、早速のお土産に記念タオルを頂いたうえに熊野古道大辺路押印帳に
富田坂の記念スタンプを押したものまで頂戴する
 
世界遺産に指定される以前からこの富田坂を愛し大切に整備して保存に努めてこられた方です
謙遜して詳しい歴史は語れませんが古くより語り継がれた事柄や道の案内はお任せくださいと
紹介される
 
 
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前回に訪ねた草堂寺の右手の石段を上がり竹やぶの数十メートルを行くと石碑が建っている
今、歩いてきたここまでが世界遺産ですの説明に皆がえ~~といぶかしむ
どうやら昔のままに保存するのがきびしいらしくこれから先はまた、ところどころに世界遺産に
指定された場所が現れるとのこと
 
 
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世界遺産に指定されるというので綺麗に石畳を敷きなおしたところ除外されそうになり
慌てて元の荒れた状態に戻したというエピソード
 
 
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熊野は古より全ての人を受け入れてきたところ
この石碑は道で行き倒れにならないように困ったらいつでも訪ねるようにとの
案内板の役目を果たしていたのだそうだ
草堂寺の門前集落の庄屋さんの心意気がうかがわれる
 
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地元の方々の理解のうえに成立する古道整備のあり方、、ご苦労が多いようです
 
一里松跡
一里置きぐらいにその昔は松が植えられており名残の名称が残っている
 
 
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ここまできて結構な御歳のご夫婦の奥様が歩くのは無理となり
バスに戻ることとなった
生憎、今回はバスは離れ目的地に回送となり一度も待機する所はないので
添乗員さんが付き添いバスに連絡して戻られる
 
そうなると殿を行く者が暫くいないので
誰か我と思わん者はと希望者を募るも誰も無し
 
うんじゃ~~仕方ないわね~~
と、南奥駈のご縁でおタケさんが請け負うことにしました
お人よしですね
 
暫くご主人に付き添い最後尾からゆっくりと歩きながら
お話をお伺いすると
北海道にも行けたし今回も企画の会社に確認を取ってきたとのこと
観光じゃないですからね~~、これから峠道や山道を上り下りしますが、、、
ま、ご主人はお達者なようでなんとかなりそうです
それにしても有に喜寿の坂を越えておられるようだし
考えてくださいな~~
自分の将来を思えば切ないけど・・・・
 
峠の茶屋跡へと古道は続きます
 
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スズメバチが出入りしていますよ
静かに足早に皆んな通り過ぎます
 
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近年になってその重要な位置関係が明らかになって保存に向かってるらしい
山城の跡への登り口
 
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ここを右にみて直進します
林道を暫く進んでいよいよ峠の七曲へさしかかります
 
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ひとつふたつみっつと数えながら五つ目に差し掛かったところで
右手の方から登ってきてこれから左手へ登りますがワタシのいる位置、つまり手前の方に
道がわずかに確認できます、ここを上がって行くと今でいうところの溶鉱炉、昔のたたらの跡が
あるそうです、山深いこの紀州の山地も出雲にも劣らない製鉄の技術があったそうです
良質の燃料の木材が豊富だったからですね
 
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古道は道幅が広く歩きやすいですがこれも行幸の砌には輿に乗って
上皇や女御たちが通われたからでしょうか
それにしても結構な所帯での移動だったでしょうから
仮の休憩所や宿泊所などを作るためにも人足が入用だったことでしょう
などと一人思いにふけりながら時に語り部さんの
羊歯の飛行機飛ばしに興じたりしてきつい七曲りを登り終えます
 
 
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さすがに添乗員さん南奥駈ではガイドされただけに早いです
あの奥様を無事バスに送り届けて追いついてこられました
 
ここでおタケさんの役目は終了!!
これからは歩きに徹します、、、、、、、今までと何も変わりませんが、、、位置関係の修復
語り部さんの直ぐ後ろを行かないと肝心な話が聞き取れないですもの
 
イメージ 7この標識は数年前にどこかのご婦人が
意を決して山中に日が暮れて入山して
彷徨い結局恐くなって助けを求められた時に
携帯は幸い繋がったのですが
居場所が判らなくて救助の方々も難儀されて以来400メートル置きだったかな?
設けられたそうです
今ではあちこちの山でも見かけるようになりましたね
 
そうそう、済州島のハンラ山でもみかけました
 
 
 
 
12:30 頃
峠の茶屋に着く少し手前で白浜方面の展望を前に昼食です
どよ~~んと曇ってますが肉眼でははっきりとアドベンチャーワールドも
空港の滑走路も見えてます
 
 
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秋刀魚寿司、めはり寿司、
柴漬けのおむすび、ぴりからこんにゃくの煮たん、etc・・・
15品目はありますね
いただきま~す
ごちそうさま~~
 
 
 
紀州の殿様のご紋、一枚足りぬが、、、、
 
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イメージ 13峠の茶屋跡
大正時代まで3軒の茶店があったげな
ここでお生まれになった女性がお一人今も
元気に町で暮らしておられるそうな
いや施設だったかな??
 
 
割れた石臼だけが昔日を語っています
 
 
 
 
 
 
 
 
ところどころに古い年代の記された石碑や建立した人の素性が刻まれた石碑が最近になって
古道整備とともに発見されています
 
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ここでやっと今日の終点
安居の渡しの標識が出てきました
ここからは下りになります
急なくだりになるのでゆっくりと降りて行きましょう
 
 
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安居辻松峠
 
お地蔵さんはお不動さんのようにも見えますが
 
ここからは富田坂の保存会の管轄を離れ日置川町になります
 

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下りがきついのでなかなか進みませんね~~
 
先日の◇◇Kの放送で歩く人がこれが道~~と言ったのでさっそく綺麗に伐採して整備されていると
語り部さんが笑っていました
 
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舗装の急坂をショートカットしながら降りて行きます
 
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この眺めは時に雲海が見られる程素晴らしいそうです
 
ちなみに山の所有は右一帯全て個人の持ち山~~~
 
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峠を降りてきて目に止まった標識
すっご~~い!!
我がふるさと~~♪♪
今も噴煙をたなびかせているんだからネ~~~~~
 
2万年も昔からここに同じ地層が・・・
うれしくなっちゃう
 
 
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この先には昭和30年代まで集落があったが今は廃村となっているとのこと
 
集落の出入り口にはやはりここも庚申さんが祀られていたようだ
 
 
三ヶ川の梵字塔も不思議だ
 
 
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平坦な道に出て右を流れる???水無川だ
三ヶ川は伏流水となって日置川に注いでいる
 
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                                    ウバメガシを焼いた炭焼き小屋??
煙突は竹でないと木搾酢が出来ないのだとか
その仕組みは
竹だと煙突の先に行けば蒸気が冷えて水滴になって落ちてくるのを搾取出来るが
トタンだと熱くなって冷えず蒸発するのだとか、、、、
 
あまり説明を聞いてなかったので、というのも
苦手な茶色い三角の頭の長~いのが丸まっていたので50mダッシュしてしまった
 
左手に行けば小森梅林もあって2月には花が楽しめる場所のようだ
 
ようやく大きな道路と交差して日置川が蛇行している地点に到達
 
 
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木材で出来た立派な小学校を過ぎて
 
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バスの待つ安居の渡しの駅に到着
16:00 過ぎ 
お疲れ様~~~
雨が待ちきれなくなって落ち始めました
 
次月にここから渡し舟に乗って対岸に渡り、仏坂を越えて行くんですよ~~~
楽しみですね~~~
 
そういえば今回はひとつも王子社がなかったなぁ?????
 
と思いながらやがてバスの中で貴重な睡眠をとる
 
阪和道をどう走ったのか記憶にないが家に22:00頃に着きました****sss