あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

うわっ!! 箕面が一大事~!!

2012-10-18 19:55:11 | 日記
2012.10.18(木) 17:15頃~~
 
 
 
仕事帰りです
さむ~! はよ帰ろ~~><
 
いつもの橋の上にさしかかると~!!
 
猫の棲息地の箕面の山が~~~~@@
 
 
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西に目をやれば~~!!
 
六甲が~~~明石海峡が~~~!!
 
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たいへんや~~~~!!
 
あれっ???
 
東には???
 
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うちの方角には希望が~~^^
 
あ~~~でも消える~~~--;
 
 
 
 
副虹まで~~^^v
 
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あ~~した天気になぁ~~れ (^^)

なかなか・・・・

2012-10-16 00:34:49 | 日記
 
 
 
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四国八十八ヶ所歩き遍路
 
2012.08.29(水)~09.02(日)までの結願、お礼参り
記事がストップしたままだ
 
あんなに暑かった日もいつしか朝夕は肌寒い季節へと移ろい初めてきた
 
何か人生観は変わりましたか?
 
特別な変化はありません
 
相変わらず行きたいところへ気の向くまま足の向くまま
 
ゆっくりと綴らせて頂きます

東海自然歩道歩き (沓掛~坂下宿~鈴鹿峠~山女原)

2012-10-12 19:06:22 | 東海自然歩道歩き

 
 

2012.10.06(土)

 
 
明日、明後日(10/7、8)と大峰奥駈道縦走が控えているので参加を躊躇ったが
歩行距離8km3時間のコース ★★★
 
なんとかなるでしょ
 
近鉄大和八木駅9:00集合
針インターから名阪国道を東へ関インターから先月ゴールした沓掛に到着
 
仕度したら出発 11:10
スパッツどうしようかな~~~
いい天気だから面倒だ、バスに置いて行こう
 
久しぶりのツンツルオジサンがオニューのダブルストック持ってる
 
どうしたの~?
先月山に行って登ってる途中で左足脹脛がブチッと音立てたそうな
テーピングして何とかその日は歩き終えてその後1週間くらい腫れが引かないので
医者に行ったら血管が切れて固まっているとか言われるも特別な治療もなく2週間
 
腫れも引いたので今日は参加した
 
その間も九州の九重に観光ハイキングに行ったんですって
 
とりあえず10月の奈良交通吉野営業所の登山ハイキングは全てキャンセルして大事をとってる
なんて言いながら今日の鈴鹿越えには参加してるし、、驚きだわ
 
てなことでオニューのダブルストックを頼りに最後尾を歩きます
 
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スタートして鈴鹿馬子唄発祥の地の東海道坂下宿へと向かいます
 
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旧街道に沿って坂下宿はあったようですが今はもう趣きもなく普通の集落
 
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方安寺の山門を右に見ながら岩屋十一面観音の分岐までやってきました 11:35
 
国道1号線との分岐
観音堂や流れ落ちる小さな滝を右に見て山に分け入ります
 
 
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いきなり見上げる木段が現れます
 
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登りついて平坦な道は左下に国道1号線を見ながら続きます
 
右に分岐して登れば三子山南峰へと行けるようですね
 
 
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足場の悪い細い道を抜けて橋を渡るとまた急な登り
 
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一旦急に下って国道の脇へ出て片山神社への参道へと入ります
 
 
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程なく片山神社の山門に到着 12:05
今はもう祭主もなく荒れています
 
小休止で水分補給、今日はまだ暑くて汗が出ます
 
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ほんの少し色づいてきましたね
 
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右に峠へと向かう石畳の道
 
薙刀が読めませんでした (恥)                 馬子唄、世が世なら・・・・
 
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                  国道の下を潜って鈴鹿峠を登って行きます
 
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 馬の水場後には今も水が滴っています
 
どうやら峠を登りきったようです
鏡岩へ寄り道の分岐です
油日岳へ健脚5時間コースの案内もあります
 
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岩の上は狭いので2班に別れて見物です
 
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眼下に国道1号線の上下線のループが良く見えます
 ここから山賊は旅人の懐具合を物色してたんですね~~
 
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 分岐まで戻って昼食予定地へと台地の茶畑に差し掛かると
県境です
今までは三重県亀山市 (伊勢の国)
これからは滋賀県甲賀市(近江の国)
 
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万人講灯篭のある記念公園で昼食です 12:35
 
 
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綺麗なトイレもあってゆっくりと昼食
燈篭の蔭に座ろうとして、
ムムム・・・・縄が落ちてるのかとよくよく見れば~~~~
ぎょぇ~~~!!
あとずさりしながら、もう一度片目で見ると動かないしひからびてる
ほゎ~、よかった!
 
でも、ここはや~めた!
表に回って周囲を点検、落ち着きやっと腰を降ろす
カップラーメンにお湯を注いで3分間待ちましょ、、、あれ?
箸忘れた!!
でも慌てないで、おタケサンバ~♪
ちゃんと2本箸調達していただきま~す!
 
三々五々お昼も済んでトイレも済ませて皆が集合してきたので
さっきの縄?の話をすると
それは縁起がいいよ~!
財布に入れとけば・・・・、タンスに入れとけば・・・
と、わざわざ勇敢な女性陣は収集に走る
おまけに残った長~い紐を松の枝に引っ掛けて楽しんでる
信じられな~い♯♭
 
ま、言わないでおけばいいものを余計な口が滑ったワタシの責任だ (反省)
 
出発間際に静かなエンジン音で一台の大型バイクがやってきた
 
お~~~ハーレーだ!!
 
男性陣は流石に興味津々でたちまち人だかり
 
カックイイ~~~! ノリテェ~~!!  え?誰が申しまして(笑)
 
神奈川から一人、東海道をツーリングしながらのんびり旅の途中
きっちり地図をコピーして名所に立ち寄りながらのインチキ東海道中ですとおっしゃる
今夜は土山の宿を予定とか
ちょっと早いので草津まで行かれては
などなど会話が弾む
持ってらした資料の鏡岩の場所をお教えして
我等は午後の歩きのスタート
 
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引き返す道にハーレーが止まっていた
流石に地道は歩いて行かれたようだ
 
さぁてリュックが軽くなった分、お腹が重いですが登りの標高差100mに取り付きます
道は荒れておりますね~
倒木もなかなか処理が出来てません
 
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うわっ!また登り~~!
 
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登ったら当然下り~~~!!
歩き初めの案内板で見た三子山への分岐を左に急な階段を下ります
 
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まだまだ続く急な下り、滑りますよ~~、慎重に前の人と少し間隔を空けてね~~
 
林道への分岐に下りきってきました 13:50
 
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沢があってジメジメした林道を里へとテクテク歩きます
ススキが繁っているのでナンバンギセルは咲いてないかと根元ばっかり見ながら歩きます
が、一株もみつけることは出来ませんでした
 
アケビを見つけましたが
まだ口が開いてません、あまり器量良しさんではないですね、我が身を思う
 
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野洲ダムへの分岐の車道から分かれて集落へと歩きます
 
今日のゴールの山女原 14:35
あけびはらと読むのだそうです
 
男性陣が
な~るほど~!と妙に納得してました 
 
 
 
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う~ん、単独で歩くならまだあと2時間は距離を稼げるのですが
アクセスが悪いのでツアーで我慢、我慢
で帰ることにしましょう
 
かえりのバスの車中
靴を脱いで靴下を脱ぐと紫色の靴下がなんだか変な染みになってます
 
おかしいな?
と、入念に足を調べたら左足首後ろに小さな出血が
 
まさか、まさか~~~~~~~~!!
あっちこっち調べますが赤い球体は見つかりません
 
やっぱりスパッツ付けて行くべきでした
 
しっかりつまんで搾り出し止血の上バンドエイドを貼って処置
幸いほんの小さな吸血腔だったので大和八木駅に着くころにはすっかり止血していました
 
今年はこれで二度目のヒー体験でした!!
 
鈴鹿は行きたしと思えど、ヒーは願い下げだなぁ~~
 
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さぁ~~今日はお早いお帰りです
 
18:00 自宅着
明日に備えて洗濯済ませて早寝です
 
次月は山女原~かもしか高原~石水渓~坂本の予定です
 
 

大峰奥駈道 (和佐又ヒュッテ~大普賢岳~行者還トンネル東口)後半

2012-10-12 00:45:36 | 大峰 奥駈道を歩く
2012.10.08(月)
 
稚児泊で昼食をとり午後の部のスタート 12:00
 
ちょっと待って~~綺麗なお花を摘みに行ってきま~す
 
ちょっと~~、おっさん気を利かしてよ~~、視界から消えて頂戴!!><
 
ほ~、やれやれ ^^
 
さ、お腹も膨れたし行きますか
 
と、いきなりの登りです、八分目にしとけばよかったな、
 
 
あ、でも直ぐに苔ゾーンのスキップ
 
いいね、いいね~~♪
 
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七つ池(鬼の釜)通過
 
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                               またまた現れる梯子
 
 
 
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鎖場も
 
 
 
 
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七曜岳からも4っつの尖がりは見えません
記念の一枚を撮ったら狭いのでさっさと交代しましょう
 
 
 
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                       せっかくよじ登ったと思ったらまた下り
 
 
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なんとか無双洞への分岐に到着 12:40
 
ここまでは周回で歩いてきたんですがこの先行者還岳までの区間は二人にとって未踏地帯
今回のツアー参加はここからを歩きたい、ただそれだけの願いを叶えることだったのです
 
いよいよ未踏の地へ踏み込みます
 
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この先は平坦な尾根道と想像していたらなんのなんの
アップダウンの多いピーク越えが続きます
 
倒木の朽ちた幹にはキノコが生えています
 
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まだまだ行者還岳は遠いです
ず~~と先へ弥山、八経へと奥駈道は続いて行きます
 
 
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左に大台ケ原の大蛇の切れ落ちる山並みも望めます
 
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みなきケルンと
‘安らかに眠りたまえ’という記念碑がありました
大阪工業大学
ワンダーフォーゲル部の学生さんが遭難された場所のようです
 
黙祷して登って行きます
 
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ようやく行者還岳への分岐に到着 13:50
 
この距離が歩きたかったので感動一際でした
 
今日は山頂へは上りません
また別に単独での登山ツアーが組まれていますので
まだ登っていない方は是非そちらに、、、ということで奥駈道をそのまま進みます
 
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トリカブトがまだ色鮮やかに咲いています
 
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振り返ればやっと頭が覗きました
しかし一番はやっぱりガスを被っています
 
あそこから縦走してきたんですね
 
 
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おっとっと
また落石に注意して壊れかけた梯子とも階段ともつかない木段を降りましょう
 
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何度も列詰め休憩をしながらの道中
やっと
行者還小屋に到着 14:15
 
トイレ休憩を兼ねて長めの休憩
 
みけさんはトラブル発生だったようだ
ワタシはパス
 
 
 
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小屋の前の枯木の幹の上部にな~んだか不思議なお饅頭が?
 
紅葉よりお饅頭~?
 
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ちょっと夕陽を浴び空に映えてる葉っぱ
 
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 全員揃ってますね~ 14:30
 
17:00目標に下山開始です
 
大台ケ原ドライブウェーやサンギリ林道が良く見えてます
あちらは今日は観光や登山の沢山の人で賑わってるでしょうね
 
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奥駈道はキノコ博士のみけさんを大喜びさせる
 
 
 
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秋色になり始めた木立の間には鉄山が見えてますね~
 
 
 
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アケボノソウにしては株が小さい
センブリかな?
 
 
 
 
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やっとくっきり見えたがまだ1番は雲の中
 
 
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まだ一の多和の小屋は倒れてませんね 15:50
 
 
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一の垰(いちのたわ)の分岐までなんだかんだと言いながら来ましたよ 15:50
 
 
ここで奥駈道とは別れて下山に入ります
 
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あとはひたすら下るのみ
 
みけさんの記憶ではゆるゆるの歩きやすいラクチンコース
 
ワタシの記憶ではきつ~い登り(下り)が続きしんどいコース
 
さてどちらの記憶が正しいでしょうか
 
下るにつれて
みけさんが前に登った時は体力も若さもあったからな~~とノタマウ
結構きついね~
 
これこの歳になって登るのは辛いね
 
途中で最後の休憩 16:35
 
大きな木をめがけて突進していたワタシに
みけさんが
「おタケさんそっちへ行ったらあかんよ!」
と、言う
?なんで? ちょっとあの樹にもたれたいのよ~
と向かうと一人の男性が・・・・・・・・・・
慌てて踵を返した
もう!! XXXXXXX
 
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さぁ~~~ラスト30分
頑張りましょう
 
みけさんが大好きだという枝振りの見事?な木
 
良く来たね~~と両手を広げて迎えてくれてるようだと
 
ワタシは足を広げてるように思うのだが、、^^;
想像力に欠けるか、、、
 
 
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はぁ~い長かった縦走
きっちり10時間
無事下山です 17:00
 
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バスの待つトンネル東口までの道は昨年の台風で大きく崩壊
辛うじて踏ん張った木が崩れた斜面で頑張ってました
 
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少しずつ工事の手が入り道も広げられているようです
 
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や~れやれ~
皆さん本当に長丁場一人の落伍者もなくゴールすることが出来ました
おつかれさまでした!!
 
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蒸れて疲れた足を解放してあげるようにと用意されたクロックスに履き替えて
ワタシはマイビーサン持参
バスに乗って上北温泉「薬師の湯」へと向かいます
 
 
まだ走る元気あります
一番目指してネ~
 
疲れた足を水でクールダウンした後
ほっこり露天風呂につかり
 
〆は美味しいミルク
 
みけさんはノンアルコールをぐい~~
 
 
帰りのバスは別々なのでどちらが橿原神宮駅に先に着くかわからないから
ここで
お疲れ様、サヨナラのご挨拶
 
う~ん、うとうとzzzしているとメール着信
みけさんから
 
え?え~~そんな?
ありえな~い 内容 @@
 
きっとみけさん
心中穏やかならず眠れなかったろうな
でもラクチンで帰れてよかったねぇ~~
 
ワタシなんか駅でトイレ行ってる間に
電車2本もやり過ごし
大和八木を出たのが20:30とっくに過ぎてて
家に帰り着いたのは22:30回ってたよ
 
 
だけど、夢に見てた縦走が叶って
大満足だったよ
 
みけさん、ありがとう~~
 
そして一緒にツアー参加してくださった皆さん、ありがとう
ツアー企画催行してくださった奈良交通吉野営業所さん、ありがとう
あ、そうだ、淋しくなるね
吉野営業所は葛城営業所の支所になるんだった
でも吉野の名前は残しておくつもりとおっしゃってたので嬉しいな
ワタシの山行きの原点だもの
 
そして毎度ながら、長々の記事を読んでくださった皆様、ありがとう
 
ございました!!
 
 
 
終わり~~~~^^;
 
 
 
 
 

大峰奥駈道縦走 (和佐又ヒュッテ~大普賢岳~行者還トンネル東口)前半

2012-10-11 23:04:30 | 大峰 奥駈道を歩く
2012.10.08(月)
 
前泊した和佐又ヒュッテで6:00に朝食を済ませて出発を待ちます
 
みけさんは朝はなかなかエンジンがかからないようで朝食も進まない様子
納豆はてんでダメなようでした
 
引き換えワタシはナメコ汁が美味しくて、あ、でもお代わりはしてません
 
皆一様に出発が待ち遠しくて仕方ありません
 
連休中とあってかカラフルなテントが沢山張ってあります
 
世界遺産になった大峰の参詣道を歩くのでしょうか
外国人さんも見受けられます
 
 
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少し肌寒いので薄い上着を一枚羽織って出発です 7:00
 
ワタシ的には6:00 出発が良いのですが、
なんせ~30人分の朝食や弁当の準備が大変ですものね
 
行く手に朝日を受けて4っつの尖がり頭が待っています
 
とても素晴らしい青空が広がっています
 
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和佐又山への分岐で早くも小休止
 
昨夜、べろんべろんになってトイレへの出口が判らずウロウロしていた
ほろよいおじさんもちゃんと歩いているようです
 
ではでは列を組んで調子を合わせて歩きましょう
 
笙ノ窟でまた暫し休憩 7:50
 
断崖の上に紅葉がチラホラ
空が青~~ですね~~
 
この断崖をよじ登ってショートカットしたらこの先捲いて行く日本岳のコルへと出るの?
 
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<ワッシーくん、若いからよじ登ってみー、絶対早いで~>
なんてワイワイ言いながら休憩して出発~?
あれ?まだ最後尾が到着してないよ~~、
先頭は長めの休憩に早くも「ちょっと~~!」という顔
 
20分以上の休憩はちょっとね、、、、
 
足場の悪い登りの岩場に差し掛かった時、
前を歩いていた男性が両手に乗るぐらいの石を踏み起こして落下させた
 
思わず「ラクーーー!! アブナイ! 落ちた~!」と叫ぶ
 
寸でのところで下の人が避けて事なきを得た
が、当人はあまりことの重大さを感じてない様子
昨日から落石については何度もリーダーから注意指示が出ていたのですがね
怪我も無く事故にならなくてやれやれです
 
日本岳のコルを左に登って行きます
 
<ワッシーくん、さっきの断崖よじ登ってきたらここへ出るんだって>
<ほんま~?>
 
冗談はここまで
 
急な階段や岩場が続きます、自然に無口になって進みます
石の鼻の岩の上には外国人さんたち御一行様が眺めを楽しんでいますのでスルーして進みます
 
なおも急階段や鉄の橋を過ぎて小普賢岳の登り
伯母谷覗きが良く見えます
 
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下って小休憩を挟んでまた登り
 
標高が上がり少し色づいたようです
 
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ワサビ谷の小屋も小さく見えています
 
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やっと大峰奥駈道出逢いにやってきました 
 
今尚、女人禁制の修験の山<大峰山上ケ岳>からの奥駈道に合流
 
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ここはちょっと大普賢岳に登る寄り道コースを取り山頂に立ち寄ります
 
山上ケ岳の宿坊らしき建物まで良く見えています
 
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お~~!先日(10/2)登った稲村岳や大日山が良く見えてますね~
その向こうには金剛山、葛城山も
 
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その先にギザギザ頭のバリゴヤノ頭
 
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ネコは少し着膨れかな?^^
ワタシは昨夜、鹿肉食べ過ぎた~~~;;
 
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おんやおや? さっきまでの晴天はどこへ~~
これぞ晴天の霹靂!?
 
にわかにガスのベールに包まれてしまいました
 
 

 
 
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みけさんも少し元気が出てきたようです
上着を一枚脱いで大普賢岳を下ります
 
ざんね~~ん!! 
ここ水太覗から振り返って見る大普賢岳は素晴らしいのですがガスの中
 
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外国人さんたち(アイルランド在住)は笹原に座って休憩中
あんまり前に出るとそのまま何十メートルもスライディングだよ
 
なんの変哲もない道の途中にあるピーク弥勒岳
山名板を真っ二つに割ってしまいました~^^ ほんまにワタシのおいどで?
 
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左方向は真っ白け~だけど右方向は視界良好
 
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今日は普段は立ち寄ることのない国見岳にちょこっとお邪魔してみます
 
 
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リーダー~~ここ~ここから登りですよ~
 
あまりに貧疎な案内板を見落として行過ぎてバック
往復でも10分
何にも見えない雑木の中にピークがありました
初めて登るという期待感は見事に裏切られました
 
 
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ほらほら笑ってる間に絶景ポイントに到着
見事なまでに白一色
リーダー諦めつかず暫く佇んでますが無駄ですよ~
食事の場所へGO!~と催促、ネコは腹減ると見えないものは見えないと割り切るのです
 
サツマコロビなんて名前を頂戴している鎖場や屏風横駈とかいう狭い足場の鎖場
へ!我が郷土(薩摩)の行者も転げ落ちたのかいな?--;
 
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やっとお昼です 11:25
稚児泊
なんか曰く有りの広場です
 
あれれれ?
みけさんが何かに取り付かれています
もがいているようです
南無大師遍照金剛~え~い!!
 
 
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この石なら今お題目唱えて曰くを封じたから大丈夫
さぁさ、お昼だよ^^
 
 
ヒュッテで拵えてもらった鹿肉入りのお弁当
 
お腹減ったのでいっただきま~す!!
 
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後半へつづく