里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

浸食(芸創の森第4報)

2006年09月20日 | Weblog
オーストラリアの女性作家の作品です  タイトルは浸食です 森と触れることを大切にしているそうです

単純に支柱に枯れ枝を立て掛けた物ではなく近寄ってみると枯れ枝には全て写真の様な
模様が色付けられていました


しかし浸食の意味するところがなかなか理解できません 
こじつければ酸性雨、温暖化、天候不順等々で人間の文明が確実に地球の
自然破壊を推し進めていることは事実です、山登り中に酸性雨で倒れた痛々しい
ブナの大木を見かけます

この小さな枯れ枝が地球破壊、浸食のその警鐘でしょうか
そのように納得いたしました
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