里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

春の香りづけ 沈丁花 

2011年02月25日 | Weblog
春一番吹く。小田原は21度。5月上旬並み。梅も一挙にほころぶでしょう。
反面、今日の絵はほころぶにはまだ遠い沈丁花。しかし間もなく蕾を小豆
色に変えて花開き、あの独特の春の香りが届くでしょう。春一番、春到来

まだ固いジンチョウゲの蕾。これは白い花
赤い花は咲く前には蕾があずき色に変わります、赤いほうが香りが良い

               ジンチョウゲの蕾

     ミツマタも春の訪れを待ちかねた様に咲き出します

        ジンチョウゲと親類筋(ジンチョウゲ科)のミツマタの蕾

  (23年2月20日撮影・にいはる里山交流センター・奥津邸にて)