里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

塩船観音寺 柴燈護摩供火渡厳修 ③

2011年05月05日 | Weblog
  火渡り荒行 点火前のお祓い 点火 火渡り の三部作も今日で完結

火を渡る山伏の姿は荘厳、修行の厳しさ。数人の山伏の火渡りが終わり、次に
関係者が渡り終えると、一般の参拝者も千円のお札を買って渡る事が出来ます
火渡り荒行体験を一瞬考えたがやめる。やれば良かった!物好き爺が今反省。

  「心頭滅却すれば火もまた涼し」・・・火に入る前の祈りの山伏

          燃え盛る熱い中を歩む最初の山伏

          二番手、三番手・・・数人の山伏が続いて

              お札の神輿が登場

       一般参拝者に千円で売られるお札のお清めの火渡り

          大悲山塩船観音寺の山主(住職)退場

             寺の関係者の火渡り

             一般参拝者の火渡り

            (23年5月3日撮影・塩船観音寺にて)
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塩船観音寺 柴燈護摩供火渡厳修 ②

2011年05月05日 | Weblog
昨日の日記で、火渡り荒行の柴燈護摩の点火前のお祓いの儀式を記した。
今日は柴燈護摩壇の点火と点火された柴燈護摩が燃え上がる火の荘厳さ。
写真に夢中の馬鹿爺(私)の隣で、数珠を手にしたオバちゃんが 山伏達の
唱える般若心経に合わせて、読経する姿がとても印象的でした。無病息災!

       柴燈護摩壇(十字にかかる竹竿は点火時のマッチの役割)

 山伏が点火用の竹の棒を取り上げ点火準備(棒の先端に火をつけます)

        ↓火を付けた竹の棒で柴燈護摩に点火開始

            あっという間に煙がモクモク・・・・

            煙の中に火が見え始め・・・

            火柱となって燃え上がります 

               火は最高潮に達し

           柴燈護摩は燃え崩れて行きます

 燃え落ちた護摩壇を均して歩けるように道造り。火渡りの準備完了  

         (23年5月3日撮影・塩船観音寺にて)