里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

武相寅歳薬師如来霊場・萬蔵寺

2011年11月29日 | Weblog
里山の風景を取り扱う筈のブログが、ここ数日武相寅歳薬師如来霊場を
取り上げていたら、頁の下についた広告がお墓の購入やタクシーで巡る
お遍路の広告等々になってしまいました。笑っちゃいます、笑えます!
そんな事をいいつつ今日も、武相寅歳薬師如来霊場・第4番札所萬蔵寺

        仁王門(鐘楼門)の前で観音様がお出迎え
  
             鐘楼門(仁王門)

本堂 (法事の最中で堂内を見られず)本尊は阿弥陀如来

             六地蔵(下に解説)

           天女の様な彫刻が施されている

                   本堂の木鼻

                    木鼻

他の寺の木鼻と異なり珍しい作り(矢印部分)普通は矢印の所に頭がある

        (23年11月27日撮影・萬蔵寺にて)

六地蔵について
地蔵菩薩の像を6体並べて祀った六地蔵像。
仏教の六道輪廻の思想(全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返す)
に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものの由
檀陀地蔵(地獄道)宝珠地蔵(餓鬼道)宝印地蔵(畜生道)持地地蔵(修羅道
除蓋障地蔵(人道)日光地蔵(天道)と称する場合と
金剛願地蔵、金剛宝地蔵、金剛悲地蔵、金剛幢地蔵、放光王地蔵、
預天賀地蔵と称する場合が多いそうです