里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

栄枯盛衰 イイギリの実

2017年02月15日 | 果実

       落ち目のイイギリの実を見て思う
     秋には赤い実を賑やかに実らせるイイギリも、2月ともなればその実を落とし
     僅かに残った黒い実が寂しそう。これを見て「栄枯盛衰」の言葉がふとよぎり
     己が姿とダブル。青空とは裏腹にセンチな心に揺れる身(実)を見る散歩なり
     諸行無常、栄枯盛衰は世の習いとはいえ、話題が寂し過ぎて今日のネタ(笑)

                 ↓ ⇒≪15年12月13日時点のイイギリの実≫  
     
    17年2月15日時点黒く変わって僅かに残るイイギリの実
  
          
      
       
  
 衰                                   センダンの実も皴々で・・・ 
 
 (29年2月15日撮影・近隣の公園にて)
 



 
 

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