バス停の前の家庭菜園用の畑に15本ほどの綿が植えられて、種が弾け
綿が出来ている。触るとふんわりと手に優しく、まぎれもなく綿100%です
花は芙蓉の花に似ているそうだが、花時期を見過ごしてしまったのが残念
しかし何故ここにワタでなければならなかったのか?作者の意図する処を
考えながら鑑賞すると、なかなか楽しめる綿100%でした。
綿100% 弾けた綿
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バス停の真ん前で、乗客を楽しませる為に植えられたか?
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(26年10月14日撮影・近隣市営バス停留所にて)
ヨコハマ トリエンナーレ2014の見学は横浜美術館からシャトルバスで
新港埠頭の展示施設「新港ピア」へ移動する。入館即、度肝を抜かれる
それは、やなぎ みわの作品 「移動舞台車」 (トレーラー)。驚きでした!
私が御託を並べては作品を歪めるので 駄文を省略。関連リンクを残す
≪やなぎみわprofile≫ ≪東北芸術工科大学≫ ≪移動舞台車≫
やなぎみわ 演劇公演「日輪の翼」のための移動舞台車(トレーラー)
「日輪の翼」は原作・中上健次
(26年10月9日撮影・横浜港新港埠頭「新港ピア」にて)
昨夜は日課ウィスキーを片手に3年振りの皆既月食を鑑賞する予定が
厚い雲に皆既月蝕を演出されて見られず。3年振りの月食の代わりに
3年に1度横浜で開催される日本を代表する現代アートの国際展覧会
「横浜トリエンナーレ2014」を見て来た。展覧会のタイトルは「華氏451
の芸術:世界の中心には忘却の海がある」・・・ムむムむ。当ブログでは
何回も書いてきた、芸術は難解だと。今回も実に難解な現代アートなり。
≪ヨコハマトリエンナーレ2011≫←2011年の方が門外漢には楽しめた
トリエンナーレが開催されている横浜美術館(右の建物)
美術館の横側の壁にはトリエンナーレの横断幕
入り口の案内看板は本の表紙
華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海があると逆文字が書かれている
美術館の前に置かれた作品 作家・ギムホンソック タイトル・8っつの息
材質・ゴム風船のように見えるがブロンズにウレタン塗装、ステンレス
作家・ビィム・デルボア タイトル・低床トレーラー
材質・レーザーカットしたトルテン鋼
車輪の凄さに吃驚!正に芸術品です 編まれたように見えます
制作日数はどの位かかったのだろうか? 籐手芸ではありません
(26年10月9日撮影・横浜美術館にて)