現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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戦争に反対し、諫める

2017-05-14 | まさごと
朝鮮半島情勢は危機のピークを迎えている。休戦協定が維持されてきたものを、ここにきて武力によって破られるかという、その武力が弾道ミサイルなり、核弾頭か化学兵器かという危険極まりないものである。半島は大陸の突端であるから、すぐさま後背地とでもいうべき、本丸があるなら、大陸国家が手をこまねき、手ぐすねを引いているわけである。その半島の向かうところは東方の小島である。小島の列島には海洋をはさんで大陸を見据えた、さらにその果てをも見る位置にあって、半島と小島の位置による状況は宿命的ですらある。大陸から半島を経由しての来襲は止めようがない、それも飛翔体によって、かつてのように陸続きではない海洋を大挙してくるという事態ではない時代として、防御のすべがないのである、いや、限られるからこそ、自主防衛を旨とする憲法をいただいて、その歴史必然には民族の島からの思いがあるのである。海を越え来るものは、うみを超えゆくものとはまた異なって、その矛先を何に向けているか、かつての大航海時代からすれば金銀財宝、珍宝の興味を資源とエネルギーの争奪に変えてのことである。人類は一渡り経験をした。なおそこにあるのは、収奪と蹂躙の意思に過ぎないのか。南洋と北洋をわがものにする後背からの責めをたくらむ口実を知ってか知らずか、核兵器をもてあそぶごとく交渉の材料としている民族は、およそ1500年を経てたくらみを繰り返そうとしている。 . . . 本文を読む

ミサイル

2017-05-14 | 新語・社会現象語
ミサイル  missile とは、誘導弾のことである。guided missile 推進装置と誘導装置を持津軍事兵器のこと、原義では投射体、飛び道具、投石を指す。ラテン語、動詞 mittere 投げる から、派生した形容詞 missile 投げられるもの を、そのまま読む。現代で、ミサイルと呼ぶ場合、主に推進システムと誘導システムを持つ兵器を意味する。正式な軍事用語として、ミサイルは、1947年にアメリカ空軍が正式な命名規則を制定し、ミサイルに一括分類をした。日本での 誘導弾 誘導飛翔体 の呼称は防衛省の公的呼称である。ミサイルの分類は、対地ミサイルでは、弾道ミサイル 大気圏上層や大気圏外を弾道飛行して目標へ到達するミサイル。射程で分類されるが明確な基準はない。ICBMだけはSALT-IIで射程5,500km以上の弾道ミサイルと規定されている。核弾頭を積んだ戦略ミサイルと通常弾頭を積んだ戦術ミサイルがある。 大陸間弾道ミサイル (ICBM[注]) 中距離弾道ミサイル (IRBM) 射程2,000-6,000km程度のもの。 準中距離弾道ミサイル (MRBM) 射程800-1,600km程度のもの。 短距離弾道ミサイル (SRBM) 射程約800km以下のもの。スカッドミサイルもこれに入る。 潜水艦発射弾道ミサイル (SLBM) 射程の長短にかかわらず潜水艦から発射される弾道ミサイルはすべてSLBMに分類される。 空中発射弾道ミサイル (ALBM) 射程の長短にかかわらず航空機から発射される弾道ミサイルはすべてALBMに分類される。現在までに攻撃兵器として実戦配備されたALBMは無いが、弾道弾迎撃ミサイルの標的としてはいくつか実用化されている。 対艦弾道ミサイル(ASBM) 海上の艦船を対象としたもの . . . 本文を読む

10年前の勉強

2017-05-14 | 日記
天候は低気圧の連続であったものが東から北へと移動して日本レ登場から抜け始めた。雨の季節の前兆となる雲行きに晴れ間がのぞく。 >冷たい雨 2006年05月14日00:58 三好町にある大学へ学会に出かけたコレ13日ノコト LETの中部支部大会、まずは役員会議に間にあうように高速道路の横っちょをナガクテから走り抜ける 雨が降り出して冷たい、こういうときの発表会場は風邪引きのもとだ 真新 . . . 本文を読む

マスメデイア

2017-05-14 | 新語・社会現象語
マスコミという語がマスメデイアに包摂されるようである。しかし、ブリタニカ国際百科事典によると、>新聞、テレビ、ラジオ、映画、雑誌などがその代表、とのことであり、>受け手である大衆に対して 公的・間接的・一方的に意味内容を伝達するような技術的道具や装置のことを言う、とのことである。 . . . 本文を読む

マスコミ

2017-05-14 | ほんとうのところは
えっ、と思う記述に、私の履歴書、加賀見俊夫さん、日経新聞文化欄である、13回目、目標1千万人 「いける」と「無理」交錯 中傷よそに達成 どっと疲れ というタイトルの一文、>バンザイ写真とともに紙面に躍ったキャプションは「倒産宣言」。 こんな記事づくりがあるのかと思わせる。写真週刊誌だから、その意図をわかりかねるが、平気でまかり取っていたのだろう。その餌食にされると、どうなるだろうかという言論の暴力である。ちょうど、読んだ森喜朗さんの遺書、第4章はマスコミにあれこれと叩かれたけどという内容で、それは政治家の勲章のように揶揄、誹謗、中傷、名誉棄損となる言及である。物の見かた、捉えかたのことだから、それだけで過ぎてしまえば、残るのは事実というべき真実である。その対応がおもしろい、と、人ごとのようで、感想にもならないのは、日本の輿論の未成熟さである。先の社長は面白がったと言っているに済ませているが、そんなことがあったのかとは、ゴシップ週刊誌のネタが知れよう。 . . . 本文を読む

ロフテッド軌道

2017-05-14 | 新語・社会現象語
ロフテッド軌道 ロフテッド方式、ロフテッド、lofted trajectory 高い軌道を取る、終末速度も上がる、そのために迎撃されにくい。射程はミニマムエナジー軌道で飛ばすより短くなる。SRBM short-range ballistic missile 短距離弾道ミサイルで、射程が概ね1,000km以下のものである。ロフトは、はた、Loftとは、原義では建物の最上階または屋根裏にある部屋を指す、そのロフトであろうか。動詞用法に、>動詞 他動詞 1【ゴルフ・野球・クリケット】〈ボールを〉高く打ち上げる. 2〈ロケットなど〉高く打ち上げる. 自動詞 1(ボールを)高く打ち上げる. 2空高く舞い上がる[打ち上げる]. 【語源】 古期北欧語「空,上の部屋」の意。 . . . 本文を読む