新聞を読まなくなり、テレビも見なくなり、3週間になるから、それを振り返ってみたら、新聞は地方新聞のニュースをと思って中日新聞と経済記事の日本経済新聞とを読んでいたのだが、中日新聞は読むところがなくなって、見出しに目を通すのもいやになってきたところ、テレビはニュース番組を見ることとニュースワイドショーはニュースネタにと思ってみてきたのだが、サンデーモーニングのいくつかのコメンテーターの発言をきっかけに、これはおかしいことだと思い始めたころから、昼過ぎの横断番組をチャンネルを回してみていたので、それなりにニュースを大事にしようと思ってきたが、そこにも空虚な発言が繰り返されて聞いている方が同じ事ばかりを繰り返すチャン円るばかりだと、聞くのをやめてしまった。まさに小人閑居して不善をなすの通りだと、この3週間ばかりの出来事だった。7月の半ばごろの偏向報道と世論誘導の発言委は辟易をした格好となっていた。どうにもこうにも、それを偶然のこととはいえ、聞いてしまったのだから、マスコミ、マスメディア、ブログ、ツイッターのそれぞれに、何かをかぎ取ってしまったようだ。こういうことがあるという、そのままを受け止めていたようだから、そこに驚くべき事実とばかりに、これもネットにまどわされたようなことだった、しかし、それは意外と正しい実感であったわけである。 . . . 本文を読む
国のかたちを言ったのは、司馬遼太郎である。1986年より1996年まで、死去に伴う連載終了、月刊文藝春秋のエッセイであった。国体を思索する。国体思想として、この語を用いていた。それによれば、天皇制の治世にあった時代に限られることになる。それはまた、君主国体と共和国体に区別されるという。それについて、日本国の君主にかかわって、日本では特殊であったととらえるようである。すなわち、万世一系の天皇によって統治される優秀な国柄を表す概念、(1)永久不滅の天皇主権を指す場合、(2)君臣の特別の情誼関係を指す場合、(3)国風文化全般を指す場合など 平凡社百科大辞典による その概念には時代の解釈があった。 . . . 本文を読む
ツイッター、ツイート、りツイート と、つぶやきになるもの、つぶやく、つぶやきかえす、140字に情報源を置いて連鎖する、SNS、ソーシャル ネットワーク サービスのひとつ。この つぶやき というとらえ方が、日本的になると、どうなるだろうか。ウイキペディアに、＞サービス名のTwitterは英語で「さえずり・興奮」「無駄話」、または「なじる人・嘲る人」という意味である。 と解説があるような、まさに、話題によっては、なじり合う様子であるから、本来は相手に聞かせることを意図しないはずのつぶやく行為が、つぶやくことによって増幅して繰り返されるという、攻撃する言語の道具となった。 . . . 本文を読む