主語があるのは相対的でいい

主語がないというのは主語があるという考え方が前提であるのでそれを唱えようとする人は絶えず対象にする主語がある世界観の見方なり捉え方があることを身の回りにあることをまず知っておかなければならない。つまり主語に囲まれた環境とかにいてそうでない言語を扱って主語をとらえようとしてうまくいかないとか説明がつかなくなるとか、そういうことを絶えずやっているわけであって、それを日本語で考えると当たり前のことなので主語があるとかないとか言わなければならない煩雑な考え方だと思ってしまって主語ありの環境や主語説明のシンプルさにそれを日本語ではないと言ってしまえばいいのだと気付くようなことなのである。やっぱり日本語には主語がないなどと合点するようなのはもとより主語が絶対視される考えなのであって比喩的に恐れずに言うと神が絶対神である世界観のもとで一方で神も仏もあってほかにも考えうるものがあってとするとそうすると神は相対神としての存在になっている見方があることを認めればよいがそれでも素朴に言えば神がいるのであると神学議論ような話にしてしまうとそこには信仰が絡むのでそういう考え方ではないものとしてあつか世界となってしまう。世界観のほかにも自然観宇宙観などの世界で自らの思いに照らすことになる。