ここに記されるは如何にボケていくかという記録である。脳の命令を発しなくなれば、からだ動かず、刺激に対する反応がなくなり、人間の緊張がなくなる。気温は27.2℃の連日、夏日で6月中旬並みの推移である。夕方に空気がひんやりして、雨が来るかなと、梅雨期の感覚を思わせもする。歌舞伎を鑑賞して、2階席に眺めの良いところと自己満足は実は聞こえず見えずとなって、むかしの大向う席で見ていた時の方が刺激があった。セリフが聞こえぬなら、この席は何だろうと、周りを見回すと、どなたも状況が似る。つまり首を垂れて気持ちよさげである。歌舞伎はそんなものだと思っていたころと、耳遠くなったと自覚するいまの鑑賞は何か不満なのである。オペラグラスの持参をする人々に、この席ならばそれもよし、望遠レンズをもって、それに集音機イヤフォンを必需品にするかと、それでもファンお気持ちがあるからおかしくなってしまった。
＞
入学式
2007年04月04日23:27
入学式が行われた
2007年、平成19年度は学科にとって8期生になる
国際会議場に満員の状態に教員は新入生に席を譲る羽目となる
荒れ模様の天候は昼ごろから青空となってさくら日和となった
学長の挨拶でキーワードが増えていて、いつもは3つだったのに、4つになっていた
100周年のキャッチフレーズがトップになった
6学部11専攻、6研究科12専攻とコース、入学者は約2000名の、倍率5倍だったようだ
スーツ姿に父兄の付き添いが目立った
中日ドラゴンズが強い
野球の勝負どころが違うみたいに
采配がいいのだろう
優勝の話に、にんまり笑って、この顔を見ればわかると、開幕前の自信はほんものだ
西部ライオンズの協約外の金遣いは
27年に及んで17億円とか
裏金と称される、球界を蝕む取引だ
優勝し続けた時代が色あせる
