Q:一から十まで発音するとき、四と七だけ違う読み方をするのはなぜか。――いち にー さん し ご ろく しち はち きゅう じゅう この数え方で、し を、よん と読むことと、しち を、なな と読むことを、Qにしていることか。数の読み方は、また、ひい ふう みい よお いつ むう なな やあ ここの とお とするものが、古来行われてきているから、これを対照して、音読み、訓読みとすることが言われる。数詞として、ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ むっつ ななつ やっつ ここのつ とおつ となるが、とお には、じっこ となる。このようにみると、し しち の二つについて、読みが違うということが、それだけではないということがわかる。しかし、音読みと訓読みとする数の数え方が、いち、に、さん、よん、ご、ろく、なな、はち、きゅう、じゅう となるのも、数詞としては見られるから、4 7 の読み方が訓読みになる理由を質問している。
さて、どうしてか。
http://tacchan.hatenablog.com/entry/2015/06/09/020341
たっちゃんの古代史とか
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アラビア数字
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
漢数字
〇、一、二、三、四、五、六、七、八、九、十
数字の発音(音読み)
いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう
日本語の伝統的な数詞の発音(訓読み)
ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお
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ちなみに漢数字では、数字の0(ゼロ)を「〇」と書き、これは中国が武周(唐)の頃に、女帝だった則天武后(武則天)による考案で、則天文字と言われるものとか。西暦700年前後に出来たもの。
則天文字の形状と字義をウィキペディアで見ると面白いことが分かります。
日本語でもゼロを◯と書くのですけど。
例えば岩波文庫の『日本書紀(一)』を開くと、西暦は縦書きで「五〇〇年」という風にある通りです。
◯=漢字である
という、なかなか知られない事実。
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日本語の数詞
ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお
さて、どうしてか。
http://tacchan.hatenablog.com/entry/2015/06/09/020341
たっちゃんの古代史とか
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アラビア数字
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
漢数字
〇、一、二、三、四、五、六、七、八、九、十
数字の発音(音読み)
いち、に、さん、し、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう
日本語の伝統的な数詞の発音(訓読み)
ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお
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ちなみに漢数字では、数字の0(ゼロ)を「〇」と書き、これは中国が武周(唐)の頃に、女帝だった則天武后(武則天)による考案で、則天文字と言われるものとか。西暦700年前後に出来たもの。
則天文字の形状と字義をウィキペディアで見ると面白いことが分かります。
日本語でもゼロを◯と書くのですけど。
例えば岩波文庫の『日本書紀(一)』を開くと、西暦は縦書きで「五〇〇年」という風にある通りです。
◯=漢字である
という、なかなか知られない事実。
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日本語の数詞
ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、とお