キャッチ世界のトップニュース、NHK番組BS放送を見ている。朝の8時からと再放送11時もあるが、それは見ることもありして、そこでどうしているかと何を言うかと、キャスターが出て冒頭にひとことをヘッドライン前のコピーのように話すがそれがわからない、と思い続ける。聞き取れないだけで録画してみて繰り返すようなことでもキャスターが誰であれ毎回聞いていてわからない。
惹句としての役割にならない。毎朝のように、これはなんだろうと。今日のニューにはゼレンスキーの米国議会訪問における演説である。23日はどうも次のように言う。
>ジゼンじぎょうではなくてとーしである
この前半がわからない、聞き取れないのはわが耳の悪さか、テレビのスピーカーのせいだとか、いろいろに言えるようであるが、その短い表現にあることに気づいて、新聞見出しと違って、それは新聞面に見える情報があって一目で写真、副見出しなどを見て取るのと違って、放送はその工夫がなければなにを言い出したのかと聞き逃しているのは、どうしてか。
ニュースの段になってこの放送は同時通訳で伝えるのでゼレンスキーの演説のときもそのかぶった音声は聞き取る判別が難しい。それはまた言語表現が文脈になっていてもやはり難しい。多くは漢語の発音であったりするが、ニュース3回目の繰り返しになってようやくおぼろげにつかむ。ゼレンスキーの表現力によるもので、それを伝えるのは難しいということだろうけれど、はじめに言うように、きょうに限ったことではないので、言葉を伝えようとする番組の位置とは別に、日本語のありようを考えさせられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07f5a85d61a6cd26cf457073b2cb56d7ad671249
>米国のお金は慈善事業ではなく、世界の安全保障と民主主義への投資であり
https://www.nhk.jp/p/ts/KQ2GPZPJWM/episode/te/ZYX6PRMZLQ/
ウクライナ情勢 @NYC
初回放送日: 2022年12月23日