夜長月、稲刈り月と「ながつき」を連想する。旧暦に見える言葉は、じゅつげつ いぬのつき から、十ニ支の順にある語であろうかと、それがどうして9番目なのかと、11月に冬至があることで子月となるいう説明を読む。
,・寅月(いんげつ) → 陰暦1月
・卯月(ぼうげつ) → 陰暦2月
・辰月(しんげつ) → 陰暦3月
・巳月(しげつ) → 陰暦4月
・午月(ごげつ) → 陰暦5月
・未月(びげつ) → 陰暦6月
・申月(しんげつ) → 陰暦7月
・酉月(ゆうげつ) → 陰暦8月
・戌月(じゅつげつ) → 陰暦9月
・亥月(がいげつ) → 陰暦10月
・子月(しげつ) → 陰暦11月
・丑月(ちゅうげつ) → 陰暦12月
https://www.benricho.org/koyomi/tuki9.html
> 旧暦での月の名称・異称・異名の例
戌の月 いぬのつき
色染月 いろそめづき
色取月 いろどりづき・いろどるづき
詠月 えいげつ
小田刈月 おだかりづき
貫月 かんげつ
寒露 かんろ
菊秋 きくあき・きくしゅう
菊咲月 きくさづき
菊月 きくづき・きくげつ
菊間月 きくまづき
菊見月 きくみづき
季秋 きしゅう
季商 きしょう
季白 きはく
朽月 きゅうげつ
窮秋 きゅうしゅう
晩秋 くれのあき・ばんしゅう
勁秋 けいしゅう
玄 げん
玄月 げんげつ・ながつき・ながづき
建戌月 けんじゅつげつ
高秋 こうしゅう
紅樹 こうじゅ
鴻賓 こうひん
鴻賓月 こうひんげつ
梢の秋 こずえのあき
木末の秋 こずえのあき
歳晏 さいあん
残秋 ざんしゅう
終玄 しゅうげん
授衣 じゅい・じゅえ
粛霜 しゅくそう
秋末 しゅうまつ
戌月 じゅつげつ
杪秋 しょうしゅう・びょうしゅう
青女月 せいじょづき
折秋 せっしゅう
霜月 そうげつ
霜降 そうこう
霜辰 そうしん
素秋 そしゅう
大火 だいか
竹酔月 ちくすいづき
長月 ちょうげつ・ながつき・ながづき
重陽 ちょうよう
玄 ながつき・ながづき
九月 ながつき・ながづき
玄月 ながつき・ながづき・げんげつ
長月 ながつき・ながづき・ちょうげつ
寝覚月 ねざめづき
剥月 はくげつ
白蔵 はくぞう
晩秋 ばんしゅう・くれのあき
杪秋 びょうしゅう・しょうしゅう
杪商 びょうしょう
無射 ぶえき
亡射 ぼうしゃ
戊月 ぼげつ
暮秋 ぼしゅう
慕商・暮商 ぼしょう
末秋 まっしゅう
紅葉月 もみじづき
夜長月 よながづき
涼秋 りょうしゅう