0802 ラテラル lateral は側方や横を意味する、それを、マルチラテラル multilateral 多国間の と言う。バイラテラル bilateral 2国間の と言う、対とするようである。この語は、もと、バイラテラリズム bilateralism 二国間主義と用いる通商問題の用語。マルチラテラルな枠組みができつつある。新しく組み合うことがるのか、国と国との思惑が変わりつつある。
漢字音に読みがいくつかある現象は日本語の特有のもので音訓を意識すると文字によって幾通りにもなる。文字と言うのは言葉によるということで、その語の成立には発音に依るべきである。
すると、にほん にっぽん いずれも語として日本語に見られて発音の書き分けと意味区別の相関はこの語にはない。漢字文字の正字意識が、日本語としてあり、文字表記で漢字を語とするということである。
ここで同音異義語を考え合わせると発音は文字によって意味を区別することがある。表記の異字意識は保たれて意味を区別することになる、文字に区別する同音は語として異なる。
読みがあり、音があり、そして文字としての漢字があって、使い分けとその役割にはさまざま、表記、表現のなせる業である。同音異議に対して、異音同義とでもしたくなる。
同字にして異音であるが同義となるか、同字にして異音であって異議となるのか、その用法には巧みな表現として現れる。しかし、にほん ニッポン は、そうである、どうであるのか、同字異音同義なのである。
例えば、
ついたち いちじつ いちにち ひとり いちにん ひとつき いちがつ
ふつか ににち ふたり ににん ふたつき にがつ
みっか さんにち みかー みたり さんにん みつき さんがつ
よっか よんにち よたり よにん よんにん よつき よんがつ しがつ
にほん にっぽん やまと
いっぽん にほん さんぼん
*いちほん *にっぽん さんほん *さんぽん
言語の音韻は意味の区別によって定義される。では音韻の異なる日本の文字による表記は音韻による解決があるか。
lateralの意味・使い方・読み方
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lateral 【形】 横[側面]の[に向かった] 〔人事異動が〕水平な◇部署や職種は変わるが地位や賃金にあま...【発音】lǽtərəl【カナ】ラテラル【変化】
「lateral」とは・「lateral」の意味
医療用語としては、体の中心から離れた遠い場所、外側(がいそく)という意味で用いられる。 「lateral」の覚え方は、単語を2つのパーツに分けるのが良い。
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