以前、中国のシルクロードを旅しているとき、立葵の写真を撮っていると、写真好きの人が私のカメラのファインダーをのぞいて、ヘンハオと誉めてくれた。それからこっちに来いと誘われて、イスラムの寺院に案内してもらった。
夏に中国を旅しているとあちこちで見受けられる花で、それもそのはず、中国原産の立葵(たちあおい)だからだ。国内でも暑い盛りにうろうろしていると、カンカン照りの太陽に向かって、一服の清涼剤のように家の庭先で咲いている。古くに薬用として渡来して、平安時代は唐葵と呼ばれていたそうだ。ピンク以外に白や赤の花がある。花言葉は「威厳、大望、野心」など。
夏に中国を旅しているとあちこちで見受けられる花で、それもそのはず、中国原産の立葵(たちあおい)だからだ。国内でも暑い盛りにうろうろしていると、カンカン照りの太陽に向かって、一服の清涼剤のように家の庭先で咲いている。古くに薬用として渡来して、平安時代は唐葵と呼ばれていたそうだ。ピンク以外に白や赤の花がある。花言葉は「威厳、大望、野心」など。