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このところ引越し作業に忙しく、更新もままならなかったが、やっとPC環境も落ち着きつつあるので、2日ぶりの更新である。 しかも、こんな時間に・・・。
この時間、TVをつけていると、何処を見ても『若貴』問題ばかりである。
なんのことはない、相撲のことしかわからん弟が、要領のいい社交性のある兄に嫉妬しているだけなのだろう。 横綱時代はそれでもいいが、親方となったなら、この閉鎖的な性格は毒にはなるだろうが、薬にはならないのだろう。 もう、うんざりである。 あの、おちょぼ口にも、Jリーガーみたいになりたいヘアースタイルにも・・・。 それになにより、あの人を見下したような目つきは・・・。
ここにくるまで、どのように自己啓発してきたのか知らんが、あれでは弟子にはよくても、対外的には印象がすこぶる悪かろう。 元女子アナの奥様は、喋りを矯正するより、社交性を身に付けさせたらいかがか?
まあ、所詮、人ン家のことだよな。 でも、もう、電波使って喧嘩すな!
さて、気を取り直して、画像は小豆島霊場41番札所、佛谷山であります。
山の頂上付近にあるのですが、面白い事に参道のいたるところに、ありがたい人生訓を記した立て看板がある。 行ったのがもう、だいぶん昔なので、詳しくは思い出せないのが残念だが・・。
それにここの参道、傾斜がきつい! 上りは一心不乱にハンドルを握っているので問題ないが、下りが大変!なんだか、ジェットコースターに乗っているような錯覚に見舞われた。 楽しいから、車での訪問をお勧めしたい。
もう一つ、ここで私は大変貴重な体験をしました。 云ってみれば、ここが八十八箇所参りを始めるキッカケだったんだろう。
こちらはご住職が40番の保安寺からお世話をしに常時来ているようで、わたしが行った時も親切にご指導いただきました。 当然のように、般若心経をしらない私に、「ご唱和しますよ」といって、もう一方女性のお世話の方と一緒に私独りの為に、お忙しそうなのにわざわざ勤行をしていただきました。(仏教専門用語がわかりませんので、多分ああゆうのを『勤行』ってゆうのか?)
そしたらね、アラ不思議!洞窟の中ってゆうのもあって、ご住職の声の気迫なのでしょうか?私、金縛りにあってしまいました! こんな事は、後にも先にも此処だけなのですが、なんか、得した気分でした。
世にいう「金縛り」って、悪い印象しかないんだろうけど、まあ、住職の前だし、何より神様の前なんで、姿は見えねど、なにやらありがたい気持ちになりました。
一生に一度有るかないかの経験に、かなり興奮した次第でございます。
目に見えないモノ、科学で証明できないものを全て否定する気持ちは私には無いし、第一、人間の脳でさえ、未知の領域が大部分なのである。 何らかのスイッチがはいって、地球の磁場、もしくは気とゆうものを一瞬でも感知できたとしたら、それは私の中の進化過程の大いなる第一歩に他ならないのではないか?
それを自己啓発の手段だとかスピリチュアルとゆう言葉で表現するのは生理的に嫌悪をかんじるが、人類の一進化の過程と考えれば、すんなり受け入れることも可能なのではないだろうか?
飛躍的に進歩する科学に対し、人類だけがその身体的進化を停滞させていいわけがない。
私たちは科学や文明のうえに胡坐をかいて、肉体的精神的な鍛錬を怠ってきたのではないかと今更ながら感慨に耽るのであった。
ああ、話が長いし、説教臭くなって、面目ない。 ここんとこまともな食事もしてないんで、飯ネタもお休み。 美味しいものが食べたいなぁ・・・・・。