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待てど暮らせど、雨が降らない。 このままでは庭木が枯れるので、夕方にはせっせと水遣りをしなければならない。でも、庭木以上に深刻なのはやはり、取水制限であろう。
島では、数年前に新しいダムが出来て、以前ほど厳しい水不足に悩むことはなくなったが、やはり、これだけ降らないと心配になってはくる。
去年は度重なる豪雨、台風、大潮で迷惑なくらいの水量であったが、今年はその埋め合わせとでも言うのであろうか? 困ったもんである。 水不足以外にも、想定されるのが時期はずれの梅雨。
このまま夏休みの時期まで梅雨がずれこんでしまうと、島の観光業界にとっては大きな痛手である。
昨年だか、一昨年前だかは、夏休み時期にもかかわらず、週末を狙って雨が降るとゆうこともあったが、これではキャンプや海水浴のお客をあいてにしている所は大打撃を受けるのである。
最近は年中通してお遍路さんの団体や、アジア系の団体、欧米からの団体も誘致しているようだが、そうゆのは大きなホテルがメインであって、観光業界全てに行き渡るとゆうものでもない。
やはり、国内、特に関西一円の宿泊込みのお客がありがたいのではなかろうか?
でも、皆さん、いったい何を期待して島に観光に来られるのか?
まあ、旅人にはそれなりの楽しみがあるんでしょうなぁ。
さて、画像は小豆島霊場43番札所、浄土寺です。
本堂とは違う、住職のお住まいのようですが、萱葺き屋根と瓦屋根の微妙なコントラストが不思議な感じ。本堂には1本5千円の御加持用の大ロウソクもあったりして、あのロウソクが無くなるまで加持祈祷しないといけないのかと思うと、坊主も楽な仕事ではないなぁと今更ながら思うのである。
未だかつて坊さんがお加持しているところを目撃したことが無い私であるが、聞いた話によると、火の間近で一心不乱に真言を唱え続けるらしく、火の粉が舞って火ぶくれを作りながらのお勤めらしい。
やってる最中は集中してるからいいようなものの、終わってからの火傷の痛みを考えると恐ろしい。
でも、みなさん、それほど気合入れてやってんのかは、正直なとこ、疑問?
そんな信仰心に水をさすようなことを言っては、わざわざ遠方より来られるお遍路さんたちに悪いよな。
反省します。
かる~く反省したところで、本日の晩御飯。 おいおい、また弁当だよ。
鮭弁。 最近やたら、手を抜きすぎ!それとゆうのも、台所が狭いせいだー!!
あ、あと、お約束のアスパラのお惣菜。 なぜか「京のおばんざい」とゆうシールが貼ってて、はて?グリーンアスパラって京野菜だったっけ?