やうちのブログ

gooの仲間と語り合う

ボケてたまるか!

2006-09-06 15:01:23 | 雑感
最近家内から「反応が鈍く、動作がもたもたしている」と言われる。
自分では、「そんなことは無い!」と、一喝するもしかし・・・

“浮いた話も途絶えた今朝は
             入道雲さえ逃げてゆく”

のようでは、もしや、“ボケ”が始まったのでは?・・・と、内心心配になり、その手の本を覗きみる。

それによると、ボケの症状にも「大(重度)・中(中度)・小(軽度)」の三ランクがあると言う。

以下は、著者の言である。

先ず、軽度痴呆(小ボケ)症状をみると、下記の如しで、
十項目中四項目に○がつくと軽度痴呆の可能性が大、とある。
項目下段【 】書で自己判定をしてみると、

① 一週間の計画が自発的に立てられない
     【一週間に十日来い(恋)も計画できるので・・・・・×】
② 反応が遅く、動作がもたもたしている
     【反応は遅くても口より手が早いので ・・・・・・×】
③ 同じことを繰り返し話したり、尋ねたりする
     【念のためではあるがその傾向あり ・・・・・・・○】
④ 無表情、無感動の傾向になる
     【物に感じ都々逸を捻れるから ・・・・・・・・・×】
⑤ ぼんやりしていることが多い
     【とんでもない、ブログに忙しいから ・・・・・・×】
⑥ 生きがいを感じない
     【「老いてこそ人生」と常々思っているので・・・・×】
⑦ 根気が続かない(何でも面倒くさがる)
     【その傾向があるので ・・・・・・・・・・・・・○】
⑧ 発想が乏しく画一的になる
     【加齢とともに兆候あり・・・・・・・・・・・・○】
⑨ 仕事がテキバキ片づけられない
     【傾向が見受けられるので ・・・・・・・・・・・○】  
⑩ 相手の意見を聞こうとしない
     【生まれつき頑固だからで当てはまらない ・・・・×】

の結果となった。
これは一大事、○が四つである。・・軽度痴呆の可能性が大で、もう手遅れなのだろうか?

それでは、どんなタイプが痴呆になり易いか?をみると、(【 】内は自己判定)
 イ) もう歳と思う心がボケ招く・・・・・・・・・・・【○】
 ロ) 栄光のキャリアの末は早いボケ・・・・・・・・・【×】
 ハ) 定年やひねもすノタリノタリかな・・・・・・・・【○】
 ニ) 仕事だけ趣味だと人侘し・・・・・・・・・・・・【×】
 ホ) ユウモアの一つも言えず一人ぼち・・・・・・・・【×】
 ヘ) 大過なく面白みなくコチコチ屋・・・・・・・・・【×】
 ト) 勤勉で四角四面は要注意・・・・・・・・・・・・【×】
などだそうだ。(ここでも○が二つ・・・ヤバイ)

では、ボケにならない、或いは治す・止める方策は?と、みると
 A)やり直し間に合ううちに趣味探せ
 B)ときめいて生きる心にボケはなし
 C)愛のある家族はボケの名医なり
 D)薬より脳リハビリがボケ治す
 E)囲碁・将棋まだ孫などに負けられぬ
だそうだ。

「レントゲン撮ってもボケは写らない」のだから、
明日からできる事は実行して「ボケの道抜けて鮮やか木瓜の花」を観賞したいものである。