九月も今日が月末、この月もいろんな出来事が国民を驚かす。
“モラル低下の三面記事は 聞けば聞くほど泣けてくる”
今もって後を絶たない幼児殺害事件、そして食の安全を脅かす悪徳業者と中国発のメラミン混入食品の発覚、などなどである。
幼児殺害事件では、
千葉の5歳の女児と福岡の小1の男児がそれぞれ大人のエゴにより犠牲になっている。
千葉のケースでは、母親が我が子を殺するという痛ましい事件である。勿論犯行に至るには、それなりの事情があったのだろうが、理由はどうであれ尋常の沙汰ではない。
一方、福岡の方は全くもっての悪行である。事件発生以来十日にも成ろうとしているのに未だに犯人が見つかっていない。事故に巻き込まれたご両親・ご家族のお気持ちを察するに、胸が締め付けられる想いである。一日も早い犯人逮捕を念じて止まない。少子化が進むなか、あっては成らない子供等の虐待・殺害事件が無くならない限り“住み良い日本”とは言えない。
余談ながら今日の少子化現象を見るに付け、我々の子供の頃はテレビが無かったので、どの家庭でも一郎~五郎・初子~末子のたくさんの兄弟姉妹がいたものだが、現代の子供達には兄妹も少なく可愛そうである。
そして食の安全を脅かす事件では、
先ず、三笠フーズによる事故米の不正転売である。全く信じられない事実が次々に判明し、あきれて開いた口が塞がらない。悪は業者であるにしろ、元を正せば国が売却した工業用もち米であり、今まで売りっぱなしで、それが食糧米として流通している事実すら見抜けぬ形式検査で今日に至った監督官庁の怠慢にがっかりする。
更に進行中のメラミン混入食品騒動は、ギョウザに続き中国発であり、またかの感が深まる。
“モラル低下の三面記事は 聞けば聞くほど泣けてくる”
今もって後を絶たない幼児殺害事件、そして食の安全を脅かす悪徳業者と中国発のメラミン混入食品の発覚、などなどである。
幼児殺害事件では、
千葉の5歳の女児と福岡の小1の男児がそれぞれ大人のエゴにより犠牲になっている。
千葉のケースでは、母親が我が子を殺するという痛ましい事件である。勿論犯行に至るには、それなりの事情があったのだろうが、理由はどうであれ尋常の沙汰ではない。
一方、福岡の方は全くもっての悪行である。事件発生以来十日にも成ろうとしているのに未だに犯人が見つかっていない。事故に巻き込まれたご両親・ご家族のお気持ちを察するに、胸が締め付けられる想いである。一日も早い犯人逮捕を念じて止まない。少子化が進むなか、あっては成らない子供等の虐待・殺害事件が無くならない限り“住み良い日本”とは言えない。
余談ながら今日の少子化現象を見るに付け、我々の子供の頃はテレビが無かったので、どの家庭でも一郎~五郎・初子~末子のたくさんの兄弟姉妹がいたものだが、現代の子供達には兄妹も少なく可愛そうである。
そして食の安全を脅かす事件では、
先ず、三笠フーズによる事故米の不正転売である。全く信じられない事実が次々に判明し、あきれて開いた口が塞がらない。悪は業者であるにしろ、元を正せば国が売却した工業用もち米であり、今まで売りっぱなしで、それが食糧米として流通している事実すら見抜けぬ形式検査で今日に至った監督官庁の怠慢にがっかりする。
更に進行中のメラミン混入食品騒動は、ギョウザに続き中国発であり、またかの感が深まる。
憂いをさそう 出来事に 老いの心も 痛みきて
熱き泪を 流せども ああ情けなや 情けなや~
熱き泪を 流せども ああ情けなや 情けなや~
の 想いが残る長月であった。