昨今、国会で彼のお方の”誤読”が話題になっている。
で、自分はどうなのだろうか?・・・。
過日、書店で↓この本が目にとまり、早速買い求めた。
既にお買い求めの皆さんもおいでのことと存じますが、冊子は、
・第一章 恥をかかないための入門編
・第二章 読めます、解ります研究編
・第三章 漢字漢語の知識編
・第四章 読めば楽しい漢字
の、4章からなる230ページに及ぶ小冊子です。
(発行所:二見書房 定価:500円)
以下、「入門編」の一例・・・<誤読の定番>
①散華 ②軽重 ③呵責 ④法度 ⑤所望 ⑥口吻 ⑦残滓
⑧鷹揚 ⑨虚空 ⑩礼讃 ⑪上梓 ⑫吹聴 ⑬勤行 ⑭逆鱗
(回答は末尾にあります)
著者曰く
”専門の某アナが「一矢を報う」を「イチヤを報う」・「生憎の雨」を「ナマニクの雨」と読んだとか・・思い込み、うろ覚えが今日流布蔓延しているかを、検証しようと編んだ”と、記している。
言われてみれば昨今では、パソコンが自動変換をしてくれて辞書を開くことなど滅多に無い。必然的に書く方も漢字が浮かんでこないのも道理である。
よってこれからは、彼お方のようにならない為に、一字でも多くの漢字の読み書きが出来るよう勉強しなくちゃ~。
(回答欄)
①さんげ ②けいちょう ③かしゃく ④はっと ⑤しょもう ⑥こうふん⑦ざんし
⑧おうよう ⑨こくう ⑩らいさん ⑪じょうし ⑫ふいちょう⑬ごんぎょう ⑭げきりん