と言っても、
“七つ八つでいろはを習い はの字忘れていろばかり”
のことではなく、「家内が入院」のことである。
九月より、肩痛で整形外科に通院していた家内であるが、その後も痛みがとれず、MRI検査受けたところ「腱板断裂」との診断。
腱板断裂?・・・聞きなれない病名である。
腱板断裂とは、腕の上下に使う腱板という肩の筋肉が切れてしまう病だそうな。五十肩と症状が似ているが、改善させるには手術しか方法が無いとのこと。
よって先週その手術を受けた。
手術方法は、通常の肩を大きくメスで切り開いて切れた腱板を骨に繋ぐ、ものではなく、肩関節鏡視下手術という方法である。
手術は、肩に何箇所か穴を開け、肩関節鏡というカメラを関節の中に入れて、カメラを見ながら手術を行うものある。この方法だと傷跡が小さくて目立なく、術後の回復も早いそうである。
で、家内の場合、肩に7箇所の穴を開け、手術時間4時間(うち1時間準備時間)で終えた。術後の経緯は順調に推移するも、痛い・痛いの1週間であった。
前置きが長くなったが、初体験-Ⅱのことである。
目下家内の入院で、一人暮らしを余儀なくされることとなる。
この歳まで、家で一人ぼっちの日々を過ごしたことが無く、初体験となる。
”艶歌・都々逸なんでも出来て 炊事・洗濯出来ぬ俺”
日頃、上げ膳・据え膳の身の上なれば、ここに来て家内の有り難味が身にしみる。
家内が退院出来るまでの一ヶ月間、どう日暮すれば・・・との想いしきりなり。
“七つ八つでいろはを習い はの字忘れていろばかり”
のことではなく、「家内が入院」のことである。
九月より、肩痛で整形外科に通院していた家内であるが、その後も痛みがとれず、MRI検査受けたところ「腱板断裂」との診断。
腱板断裂?・・・聞きなれない病名である。
腱板断裂とは、腕の上下に使う腱板という肩の筋肉が切れてしまう病だそうな。五十肩と症状が似ているが、改善させるには手術しか方法が無いとのこと。
よって先週その手術を受けた。
手術方法は、通常の肩を大きくメスで切り開いて切れた腱板を骨に繋ぐ、ものではなく、肩関節鏡視下手術という方法である。
手術は、肩に何箇所か穴を開け、肩関節鏡というカメラを関節の中に入れて、カメラを見ながら手術を行うものある。この方法だと傷跡が小さくて目立なく、術後の回復も早いそうである。
で、家内の場合、肩に7箇所の穴を開け、手術時間4時間(うち1時間準備時間)で終えた。術後の経緯は順調に推移するも、痛い・痛いの1週間であった。
前置きが長くなったが、初体験-Ⅱのことである。
目下家内の入院で、一人暮らしを余儀なくされることとなる。
この歳まで、家で一人ぼっちの日々を過ごしたことが無く、初体験となる。
”艶歌・都々逸なんでも出来て 炊事・洗濯出来ぬ俺”
日頃、上げ膳・据え膳の身の上なれば、ここに来て家内の有り難味が身にしみる。
家内が退院出来るまでの一ヶ月間、どう日暮すれば・・・との想いしきりなり。